Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

大晦日

その1 昨夜から30cmくらいの積雪です。雪の年末年始となりました。昨日の段階で幹線道路から団地に入る線の除雪が不十分だったので心配しています。 改めて庭を見て、左の窓下の桜の枝一本が折れているのに気づきました。残念ですが仕方ありません。 その2…

師走-1230

その1 8Bar Tensegrity +CG・automatism です。雪の上で撮影しましたが天候が悪く色がビビットに出ていません。 組み合わせ方はこのスパイラル型が一番面白いと感じています。 その2 最近の働き方改革からか、近くのスーパー店の営業が元旦から2日間休み…

師走-1229

今年も残すところ3日となりました。体に染み付いた習慣で神棚を掃除し玄関にしめ縄を張りました。私の内面は浅学の各種教養、島国・田舎根性、感性的には魑魅魍魎、複雑怪奇など単純明快に説明できないですがご都合主義で日本の八百万の神は信じています。 …

師走-1228

その1 虎図を描いた有名絵師たち。 宗達が等伯を,若冲が宗達の虎を見ていたように感じます。 狩野 永徳(かのう えいとく) 天文12年1月13日(1543年2月16日) - 天正18年9月14日(1590年10月12日) 色々と金の屏風の絢爛豪華な作品がたくさんの中に水墨も…

師走-1227

その1 雪の中、玄関飾りを行いました。いつもの実家からいただいた孟宗竹を立てた形で変わりはありません。南天とマツは我が家産です。もう2色くらいの色を加えたいと考えています。 その2 菓子折りに使われていた金紙を利用して8Barを作ってみました。…

その1 雪が降りました。 キッパリと冬が来ました。 積雪25cmです。 雪との本格的お付き合いが始まりました。 With Snowの生活です。 その2 玄関のサザンカ。 赤く咲いても冬の花です。 新雪の上に花びらが落ちるのが風情です。 その3 朝6時頃から消雪シス…

師走-1225

その1 天気予報通りに午後になって雪が降り始めました。今のとことはみぞれのようですが、今夜からどうなるか、心配しているところです。 その2 再再宣伝です。年内は27日までとあります。 その3 今年を振り返ってまとめる時事的作品を作ろうと思いのです…

師走-1224

その1 Fb個展の出品作を作る中で、24Barの円形を2点つくりました。その1箇所の結節点をはずして線状に戻して繋いで48Barの円形にしました。 Barの本数による組み合わせ、たとえば16Barx3のかたちで、いくつかの組み合わせ方を楽しむことができます。この…

師走-1223

その1 24Barの作例です。長さ7cmで結節点の長さは6cm程度。輪ゴムで鎖状につないで両端を円につなぎます。5ミリの発泡スチロールに絵柄を貼りカットします。昨日も書きましたが組み立て方の手順はそれほど難しくはありません。大きなサイズにした場合、端…

師走-1122

その1 Fb個展、最終10日目の作品です。BarはCG・automatismでラッピングしたパネルをゆるいS字にカットしています。Tensegrityのスパイラルタイプで組み立ててみると重心の座りがよく今後の大作化への展望が見えてきました。今回の個展の収穫の一つとなりま…

師走−1221

その1 fb個展9日目の作品です。 12bar 基本形です。多軸体、多面体で説明が難しくなってきます。 その2円弧の4分の1を6本組み合わせています。スパイラルタイプです。この取り合わせは初めてで新鮮なイメージが生まれているように感じます。自作自賛です…

師走-1220

その1 fb個展8日目の作品です。6Barの基本形から結節点を移動させ正4面体に近づけていきます。以前に同じ作例をアップしていますが、Barの絵柄にアナログautomatismであるグループGUNによる雪のイメージを変えるイベントの絵葉書を使っています。Barの長…

師走-1219

その1 Fb個展7日目の作品です。6+6=12Barです。 その2 昨年の9月?日 小林古径記念美術館でのセッティングのスナップがです。 その3 吊り橋型を円形に繋いだらなんとなく新しいイメージが出てきたように思います。 その4 訃報が入りましたので記しておき…

師走-1218

その1 Fb個展6日目の作品です。Barが放射状になるタイプです。 今日は初雪が5cm程度降りました。これから100日以上のwith snow生活の始まりです。 その2 嵐山駅(京福嵐山線)のプラットホームアートです。京都らしさで印象に残っています。11月26日の撮影…

師走-1217

その1 Fb個展5日目の作品です。一番最初に習得した基本形の6-bar Tensegrityです。 その2 今日からの天気予報は良くありません。強烈な寒波が来るとのこと。これから灰色の空を見上げる生活が3ヶ月以上続きます。過去70年以上この雪国で過ごしてきた自ら…

師走-1216

その1 Fb個展4日目の作品です。CG・automatismの気ままな色と形が新鮮な景色を作ってくれています。 その2 十日町市中条側からの信濃川の風景です。私の原風景の一つです。2016年の6月撮影。 その3 1982 年の冬に当時勤務していた大島中の学校裏のスキー…

師走-1215

その1 Fb個展3日目の作品です。 その2 昨日は良い天気でした。玄関側のサザンカがピークを迎えています。赤く咲いても冬の花です。赤いのに冷たさが伝わってきます。 その3 玄関の土間に置いているシャコバサボテンもピークです。

師走−1214

その1 Web個展2日目です。 その2 2009年の雪アートでの貴重なスナップです。孫一号が生まれて最初の冬。中里でのイベント第2回目。娘と孫を手押しソリに乗せて数分間滑らせました。その孫はもう中学生です。懐かしい思い出です。あれから13年目になろうと…

師走-1213

その1 Fbで個展をはじめました。Bar6本のTensegrityを1日1点のペースで10日間つづける。 その2 2005年の8月の自宅個展の際に教え子たちからいただいた観葉植物です。2mくらいに成長しました。 その3 庭に設置しているBird Cafeに餌を足しに行ったら近くの…

師走-1212(カバコフ作品完成)

その1 大地の芸術祭関係でまつだいにカバコフの「手をたずさえる塔」が完成し、昨日オープニング記念シンポジウムを視聴し作品を鑑賞してきました。 詳しくは発刊されたカタログ「カバコフの夢」を参照ください。 カバコフが世界に登場し始めた90年代初めは…

師走-1211(ハイブリッド・アートに向けて)

その1 本日のCG・automatism2点です。できてしまうとプロセスを忘れてしまいます。 1211 1211−2 その2大袈裟ですが「ハイブリッド・アートに向けて」と書きました。 昨日から開始したCG・automatismとTensegriryの合体を目指しての試み第2号です。Barの両…

師走-1210

その1 西側にあるモミジの紅葉です。家の影に入り日照時間が少ないためか一気にクリアに色づいてはくれませんがそれなりに色づいてくれました。 モミジは剪定するとそこから枝を出します。隣の敷地の空中にかなり伸びたのでその枝を切り落としました。 枝の…

師走-1209

その1 ポーランドのナショナルギャラリーのサイトより 集団主義と個性主義との間:1950-60年代の日本の前衛展 25.11.2021 – 13.03.2022 BETWEEN COLLECTIVISM AND INDIVIDUALISM — JAPANESE AVANT-GARDE IN THE 1950S AND THE 1960S Zachęta – National Ga…

師走-1208

その1 舟見倹二さんの2階の仕事場から数冊の本を借りていました。何歳の時に買われたのか分かりませんが舟見倹二さんが研究熱心であったことを物語っています。 近代美術思潮講座・第五巻 昭和12(1937)年9月25日発行 著者 神原 泰(Webより大正期新興美…

師走-1207

その1 fbルートでポーランドでの情報がつたわってきました。@dona_bellaさんより引用させていただきました。 下記の展覧会です。 集団主義と個性主義との間:1950-60年代の日本の前衛展 25.11.2021 – 13.03.2022 BETWEEN COLLECTIVISM AND INDIVIDUALISM —…

師走-1206

その1 50年前のリバーサル写真です。当時勤めていた僻地校のグランドから集落を臨んでいます。なぜ今頃こんな写真を載せるかというと捨てる前に一花を咲かすということです。この頃の写真はすでに90%以上廃棄したのですが、廃棄を免れて残っていたものの一…

師走-1205

その1 今日はアートのネタがまだありません。とりあえず食リポでお茶を濁します。 昨日久しぶりに帰省して来た息子と3人でMラーメン店でランチ。 このラーメンが一番美味いと思っています。美味しいラーメンを食して、なぜか先日の某観光地のご当地ラーメ…

師走-1204

その1 何時書かれたかはまだわかりませんが、サム・フランシスが1967年に行った 発煙筒を用いた形でのSnow Paintingの記事を知りました。サム・フランシスは1950年代からの作家ですからGUNに入った頃はインプットされていました。アクションあるいはオート…

師走-1203

その1 この度の国立国際美術館のコレクション1展のパンフレットでGUNの「雪のイメージを変えるイベント」について、羽永光利さんが果たした役割をきちんと記述してありました。鬼籍におられる羽永光利さんも納得されていると思います。羽永さんは一番大事…

師走-1202

その1 市の美術協会に出品した小林五空さんの作品(左側の黒い作品)が私と井上智子さんのと一緒に大島画廊に1ヶ月くらい展示されました。再掲です。小林さんが亡くなられた今となっては貴重な思い出です。本日は本葬です。小林五空さんのご冥福を心よりお…