Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

東京往復-2

松澤宥さん関連の展覧会を見に東京へ行ってきました。朝6時50分に出て18時50分頃に帰ってきました。北陸新幹線関係で計5時間くらい、東京で6時間以上美術館と画廊を回ってきました。この時間の使い方、隔世の感そのものです。本当に便利になりました。 …

沖縄だより−2

長男家族の沖縄旅行のスナップ。この日は気温20℃になったそうです。 万座毛(まんざもう)の海だそうです。 1月も30日になりました。もうすぐ立春です。2月は逃げていくと言われますが、この時期は一日数分ずつ日照時間が増えていくことを実感します。ごく当…

沖縄だより

息子家族が沖縄旅行をして送ってくれた画像です。コバンザメがいないか画像を注視してみましたが、よくわかりませんでした。コバンザメを考えることは日本国民にとって哲学的課題です。なんちゃって。 沖縄美ら海水族館は、沖縄本島北西部の本部半島備瀬崎近…

SNOWART2019

雪アートパンフの一部です。 今年も雪アートプロジェクト「第8回山ぞりまつり」を行うことになりました。期日は3月2日(土)〜3日(日)の2日間です。 本日、その2回目の打ち合わせでまつだい農舞台まで行ってきました。 往路の途中、大島区大平の交差点に…

Tensegrityの展開

昨日から雪が降り、積雪30cmくらいになりました。この程度の雪は風情のうちです。中庭の雪の上に10 Bar-Tensegrityを置いてみました。 Tensegrityの展開

大寒の雪

久しぶりの寒波。20cm程度の雪が降りました。いつもの年に比して少ない方です。この時期は外出することも少なく、家に閉じこもることが多いです。 着雪で 撓む桜木 湿り雪 全館を 灯油燃やして 暖める 雪が降る 降らないことなし この地かな 雪除けて 誰が通…

ブログ移行完了

2009年に開始したブログを同じ運営会社の新しいサイトに移行させました。一番重たいブログは2009年から2015年1月までの2600項目以上で、移行に3日間かかりました。指示通りに移行操作して成功し安堵しています。ただ、今のところ新しいブログの使い勝手に慣…

ブログの移行その2

はてなダイアリーのArt Site Horikawa をはてなブログArt Site Horikawa−3へ移行しています。指示通りに操作していますがインポート元のデーターは66%で停止状態です。すべてをインポートするにはどうすれば良いか、いろいろなツールを操作していますがま…

2019年を迎えて-18

1991年11月の上越で初めての企業メセナによる「ART TODAY in JOETSU」展覧会。アーチストとしては有り難い企画でバブルの時代を証明するイベントでした。大島彰、金谷範子、舟見倹二、前山忠、堀川紀夫が参加。会場はイトーヨーカドー直江津店。このデパート…

2019年を迎えて-17

21世紀が始まり、人類の幸福の世紀に成るであろうと期待していたが、突然にあの9.11が起こった。以後、急速に世界は悪化していった。米国が世界で好き放題して来た付けのように思えたが、この大事件を理路整然と捉える事は出来なかった。私に出来る事は、そ…

2019年を迎えて-16

恒例の年賀はがきくじの当選番号が昨日発表されたので当たっているかどうか調べてみました。結果は100枚に一枚の割合で切手シートのみの当たり。私の関係分から3枚の当たりハガキが出ました。ワイフからは2枚の当たり。これは私より当選確率が5倍くらい高率…

2019年を迎えて-15

本日の卓球の日本選手権のテレビを見て、男子の準決勝を勝ち終わった後のインタビューでベテランの水谷隼選手の決勝へのコメント「僕が勝っても、大島選手が勝っても、僕は嬉しい」が記憶に新鮮に残りました。大島祐哉選手は男子ダブルスのパートナーな訳で…

2019年をむかえて-14

新潟アジア文化祭2000にSnow Performanceで招待されました。新潟県民会館3Fホール会場でコミッショナーは谷新さんでした。この2000年は雪が少なく、2月の終わりに降った40cmくらいの雪で新作をものにしたことが思い出されます。Snow Performanceは1983年頃…

2019年を迎えて-13

2000年の第一回大地の芸術祭の記録。野外での初めての作品という新展開であり、自分なりの理念のある構想をまとめるまで随分と手間がかかりました。施工は自宅の建て替え業者でお世話になった山崎ハウジングさんにおねがいしました。発注建築と言うべき作品…

2019年を迎えて-12

1997年に稲憲一郎、飯室哲也さんから声をかけていただき、ギャラリー檜の版画グループ展に参加。寂びた鉄板の錆をサンドペーパーで磨き落とし、その鉄錆の粉末にオイル吹きかけそのままプレスしてプリント。三種類の版を重ね刷りした作品です。それなり…

2019年を迎えて-11

昨日が私達夫婦の結婚記念日でした。今日は44年目の初日です。徒然なる日々を好日として生活を刻んで行きたいと改めて思います。このごろ、改めて思う同じ思いが多い事に改めて思います。平成回顧-111994年 ギャラリーハウスでの個展出品作。画面に凹凸をつ…

2019年を迎えて-10

平成回顧-10 昨日の作品より前の1998年の新潟のアトリエ我廊と翌年の今井美術館個展での作品です。この2年連続の個展で画面の凸や凹部をつくるレリーフ的な表現に区切りを付け、平面作品となりました。それまでのレリーフ的な表現で得られた絵画的要素、表…

2019年を迎えて-9

平成元年から2000年迄の10年間のアート関係の活動歴です。1999年に今井美術館で個展をした際にまとめたものの一部です。この時期に友人に声をかけていただいた機会を得て版画に取組んだこともありました。 平成回顧-9制作途中。旧宅のガレージにて。この出品…

2019年を迎えて-8

今日は塞の神行事があります。塞の神:どんど焼きに昨年から1年間使用して来た注連飾りなどを供して来ました。どんど焼きは矢代川の堤の下で執り行われます。地域の自治会の役員の皆さんが午前10時頃から基本となる構築物:塞の神を組み立てて、そこに各戸か…

2019年を迎えて-7

GUNの「雪のイメージを変えるイベント」と私のSnow Pergormanceが新潟市美術館の常設展示に出品されています。今日見に行って来ました。皆さんも是非ご覧下さい。 1970年2月11日の記録です。24歳の私です。 Snow Pergormanceは私の発明品です。 90年代にその…

2019年を迎えてー6

今日は新潟市美術館までアート巡検してきました。9時ころに出発し、高速道路往復。3時過ぎに帰還しました。 掲載のショットは柏崎インター過ぎあたりからの撮影。追い抜いていった目の前の車をみると、トップアーティスト集団の鼓動のトラック。最近よくYO…

2019年を迎えて-5

9日の朝日新聞の社会面の「沖縄を考える」の音楽家坂本龍一さんんのインタビュー記事に、日本では「袋だたき」に逢うのが怖くて口をつぐむ人も多い。〜米国では、半分がトランプ支持なのでパッシングは日本の比ではない。それでも芸能人やスポーツ選手が政…

2019年を迎えて−4

全く身に付いていないことですが、本を読むように心がけています。沢山の本が本棚にあります。最近はできるだけ書籍を増やさないようにしています。本棚のものは自分で購入したものです。が、しっかりと読みこなしたものはほとんどありません。作品や写真等…

2019年を迎えて-3

平成回顧−21988.1.16に作った作品です。特別なタイトルが浮かばず付けずじまいでした。エチュード1988ーAとしておきます。このころ、エチュードなどという言葉を使う教養がありませんでした。身体が納得する言葉が出てきませんでした。 60×90cmのパネルに角…

2019年を迎えて−2

今の自分の生活の様相は 1 夫婦2人で、一戸建に住んでいる。 1+ 年に数度3人の子供家族との付き合い及び孫育て支援がある。 2 住んでいる町内会での最低限のつき合い、冬場の除雪、ゴミ出し等の地域ルールを守っている。 3 移動手段は、自家用車と一部の…

2019年を迎えて

2019年を迎えて今日の混迷の時代の中で、自分なりのアートの方針を定めたいものです。浅学非才であり凡庸としかいいようのない自分ですが、それなりに今の時代をリードするキーワードを捉え、それを自分なりに組み立てて見ることにチャレンジします。 日本の…

日本のジレンマ元旦SPより

1980年代後半以降生まれが殆どの論客たちで討論する「日本のジレンマ元旦SP」を番組途中から録画しつつ視聴した。 カタカナ言葉が多く使われ、早口の話し方で推移し、硬直した私の頭では理解し難いものでしたが、いくつかの大切な言葉を拾うことができました…

正月のラーメン

昨日のお昼に正月帰省の娘家族とのお別れにラーメン屋へ行きました。 入口に大入りまじないの大きな薬缶が飾ってある妙高市の有名ラーメン店です。 看板に正月らしさがデコレイトされていました。 初めて「台湾ラーメン」というメニューをオーダーしました。…

The Shinano River Plan 1969の記録

Radicalism in the Wilderness:Japanese Artists in the Global 1960s Japan Society(NY) March8−June9,2019へのプレゼン出品のため The Shinano River Plan 1969.7.21の記録をあらためて掘り起こしています。50年後にプレゼンされることは全く予想していま…

正月断章2

孫1号の書き初め作品。一番いいのは提出するということで、この作品は2〜3番目の出来ということでした。 孫3号の書き初め。春が難しいので「の花」だけ書きました。 玄関の靴の風景。夏とは違う趣です。 今の所、積雪は20cmくらいです。雪が少なくて、あり…