Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

舟見倹二さん個展

舟見倹二さんがギャラリー祥で個展をされています。12月2日迄開催中です。舟見倹二さんは現在93歳です。人生100歳時代を証明している作家です。それだけでも驚異的なことです。今回は1976年の油彩を最後にシルクスクリーン版画へ移行された初期作の軌跡を紹…

日常の非日常(2018,11,29)

この名前が分かりました。あおしだれ(青枝垂)だそうです。紅葉したと思ったらもう落葉を開始していました。 ドウダンツツジ。色づきが遅めの種類です。 いわゆるもみじです。何処からか飛んで来て芽を出してくれました。 玄関側のサザンカです。狭い土地に…

釣りの記

昨日の夷浜の突堤の釣りで久しぶりに「入れ食い」を楽しみました。15〜20cm級で42匹の釣果でした。直江津の海の恵みに大感謝です。

日常の非日常

今日の風知草です。 シャコバサボテン 花や草は季節を知らせてくれます。年々歳々花相似 歳々年々人不同 (唐詩選)このことばをこのブログで既に数回引用しています。違った言葉を見付けることが出来ていないわけです。反省!!です。

アートを見たと言う便り

この連休に娘家族は水上温泉に行き、ワラアートを見て画像を送ってくれました。息子家族は帰省の帰路に清津峡へ寄ってトンネルアートを鑑賞し画像を送ってくれました。 本日はこれにて。

一月早いクリスマス

長男家族が一月早目に帰省してきました。子供がまだ小さいので年末年始の帰省をしない形となった次第だそうです。考えてみれば年末年始に大変な思いをして新幹線や高速を利用するのはエネルギーの浪費です。年末年始の年始の過ごし方は日付けにこだわらない…

朝焼けに惹かれて

6時20分ころに目が覚めて玄関から東の空を臨むと見事な朝焼け。急に憑かれたように撮影したくなり、寝間着姿のままで矢代川橋堤の見晴らしのよい地点を目指して車を走らせた。が、現場到着の時点では茜色の見事な朝焼けは消えていました。残念! 頸城の連山…

広島被爆柿の雪囲い

昨日、わが家の広島被爆柿の雪囲いをしました。 本日はこれにて。

アジの骨の味

昨日の午後、釣りに出かけた。五智海岸でキス釣りを試みたが風が出て来てうまく仕掛けを飛ばすことが出来ず惨敗。続いて関川の河口で下りられる場所を見付けて試みたがここは草フグ一匹で惨敗。続いて漁港へ。ここは駐車した場所のすぐ近くで釣ることが出来…

日常の非日常

午前中に板倉区の清水屋へ買い物に出かけて撮影。頸城アルプスに雪が降りました。右側の白いラインが見える所が新井リゾート。スキーのゲレンデです。 晩秋の日差しに映える中庭の紅葉。 3時過ぎに釣りに出かけたら佐渡方面に虹が見えました。海に立つ虹は初…

監視社会

先日の上京の際に秋葉原にて監視カメラ用のカメラを某電気店で見聞。主目的は360°カメラを見ることでしたが、値段は30万円くらいで手の出るような代物ではありませんでした。その他色々な種類が沢山ありました。店先に並ぶカメラの一つに映った姿を写して来…

冬支度断章

来年の雪アートの事前打ち合わせがあり、16日に松代農舞台へ行って来ました。駅からの眺めです。まだカバコフと草間弥生の作品が撤去されていませんでした。松代の晩秋の風景です。 昨日はよい天気で冬支度の作業を始めました。 屋敷南側の柿の木。伸びた枝…

アート巡検(2018.11.17)

先日の戸隠の北野美術館でチラシを見て得た情報に動かされて小雨の中、ワイフと北信州方面の美術館へアート研修へでかけてきました。往復160kmくらいでした。志賀高原ロマン美術館へは初めて行って来ました。この建物は20年前の長野オリンピックの年に建てら…

釣りの記

本日は昨日の釣りを川柳にて。笑。入れ食いは 久しぶりです 秋陽気 海の風 腹一杯に 浮き投げる 次々と 掛かる掛かるが 小型アジ 小型でも アジは人気の 味の良さ 爆釣と 思う途端に 根に掛ける 新しい 浮き針切れて 海の中

最後の二葉

秋が深まっています。わが家の広島被曝柿の木の子孫の冬支度。本日で葉が残り2枚となりました。本日中にこの2枚も落ちてしまう事でしょう。御報告まで。 さて、今日から、俳句、川柳、あるいは短歌で日頃の思うところを記していくことにします。必要に応じ…

宮沢さんの石

昨日は展覧会 Radicalism in the Wilderness:Japanese Artists in the Global 1960s Japan Society(NY) March8−June9,2019 のキューレターの富井玲子さんが出品作品の集荷をされることのサポート役で町田市国際版画美術館まで出かけて来ました。1969年に当時…

渡航に向けて

これまでで失効したパスポート3冊。3冊目が効力があったのは2011年の12月までだからもう7年間以上国を出たことがない。 最初の1冊目には実物写真が貼られている。2冊目は提出した顔写真がスキャンされて旅券番号等と共に一枚のプリントとなってつくり方が…

覚え書き

11月10日に見たデュシャン展で初めて意識した「エナメルを塗られたアポリネール」のブリキ製のbedの材質感。1981年の高輪美術館のデュシャン展で見たのが最初で、その後何回か見たはずなのですがよく見えていなかったようです。同じ作品を何度も見ることは…

日常の非日常(20181112)

本日はよい天気です。個展が終わって少し心を休ませています。屋敷の紅葉を愛でて少し時間を過しました。 広島被爆柿の葉が落ちました。後2〜3日で最後の一葉となりそうです。 桜の葉の落葉です。2階の南側の窓ガラスに陽光が反射してスポットのように光を…

個展とアート巡検

個展最終日のために2日間上京したついでにアート巡検をして来ました。 9日 千葉市美術館と森美術館。 千葉市美術館展示の最後の部屋に1970年の東京ビエンナーレのポスターと大辻清司さんが撮影された写真展示がありました。河口龍夫さんの作品の下の床に拙…

個展最終日

今日はMisa Shin Gallery個展の最終日。雪のイメージを変えるイベントの写真を撮っていただいた羽永光利さんの娘の佐藤ユカさんがみえられて、懐旧的な話をしました。ユカさんが5歳の時に雪のイメージを変えるイベントに連れて来られて、イベントを目撃され…

日常の非日常(シュロ伐採)

玄関の脇の1/2平方メートル程度の区画にシュロの種が飛んで来て植え付いてから20年以上。1m以上に伸びて葉を雄々しく広げ確かな存在感を発揮してくれていました。そのシュロが小さな頃は気にならなかったのですが、同じ区画に最初から植えられていたサザン…

Tensegrityの展開(181108)

10月27日に東京大学柏キャンバスの一般公開に参加し、「実大テンセグリティ構造の建設と観測」のホワイトライノ2で見聞を広めて来ました。ホワイトライノ2(正式にはローマ数字の2なのですがここに表示されません)は世界初のテンセグリティ骨組みによる…

Tree Project報告

毎年の報告です。今日のブログの内容はfacebookと同じです。 NYの砂入博史 Hiroshi Sunair さんのTree Projectの柿の木(広島被曝柿の木の子孫)が紅葉し見頃を迎えました。2009年の7月より我が家で順調に育っています。背丈は今年で230cmになりました。

車社会を考える

本日のNHKの視点・論点の『車社会が大きく変わる』清水和夫を視聴した。キーワードはCASE。個人がそれぞれ車を持って交通・移動している現状はそれほど遠くは無い未来に破綻するのは明らかです。新しいキーワードを頭に入れる事で未来への小さな展望が見えた…

牧区ふるさと村

市の広報を見て、牧区のふるさと村へ行って自然薯つなぎの蕎麦を食してきました。 快晴で茅葺の家とたわわに実った柿の実が美でした。 近くの高圧線の電線が光っていました。 野菜天ぷら蕎麦。満足できる味でした。 帰路、久しぶりに岩の原ワイナリー見学し…

晩秋の風情

今年の春に英香園で買った黄色いバラを地に下ろしました。一輪咲いてくれました。 かなり前に弥彦の菊祭りで手に入れた菊。毎年咲いてくれます。 砂入博史さんのTree Project の柿の葉が少し色づいてきました。

関根哲男展

関根さんの個展<原生-赤ふん百人衆->は100点が展示されています。一昨日、ワイフと共に見て来ました。先月の銀座のギャラリーQでの個展の巡回的な展示だそうです。その100点の中の一点に我が名前と同じ「紀夫」がありました。友人の「秀治、忠」や歴史上の…

材木の存在感

樹林のなかの白樺が斜め横上からの陽射しを受けて輝いて見えました。 戸隠山の複雑な形がよく見え迫って来るようでした。 戸隠神社の中社を参拝。駐車場付近で日差しを受ける紅葉を下から目線で楽しみました。青空を背景に葉を通過して鮮やかに発色する色の…

ワインの瓶乾燥機

昨日、長野方面へ。途中晩秋の風景を満喫しつつ戸隠の北野美術館戸隠館を見聞。カフェも良かったです。 カフェから樹林越しに戸隠山がよく見えました。右側の富士山型の山は高妻山でした。地図上で覚えている山でしたが実体を見たのは初めて。 続いて飯綱町…