Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

2019-01-01から1年間の記事一覧

 一年をまとめるE-Stamp

本日大晦日、FbにE-Stampを発表しました。 今年は自然災害が多く、安倍政権に対する不信を募らせた一年でした。「桜を見る会」の疑念は解明してほしいものです。また、地球環境悪化の加速、米国とロシアの核開発競争の再燃、中国の人権抑圧問題、韓国や北朝…

朝日池へ

樹下美術館の杉田館長さんのブログに誘われて大潟区の朝日池へ渡り鳥を愛でに行ってきました。4時過ぎになってしまっていたので日差しには恵まれませんでしたがかなりの数の雁と白鳥が行き来する姿を見ることができました。特に1キロくらい離れた林に止まっ…

釣り納め

昨日は予報とは違い青空が見え、暖かい感じでした。その陽気に釣られてというか釣れそうな予感を感じてD突堤へ出かけました。時は4時過ぎ、陸地側から30mくらいの地点で釣れ始めた様子。45〜50mくらいの傾斜部の中央部分から投げてみることに。 すると一投目…

正月の室礼−2

アトリエ棟の入り口。 アトリエの内部。高さ180cmの棚を新しく作りました。予算は1500円程度。細かい道具類がたくさんあります。捨てても良いものがあるのですがなかなか捨てられません。見えるところに置くことで使う気になり、使い勝手が良くなると思う次…

正月の室礼−1

ごくありふれた小市民家庭での玄関飾りですが竹の長さは3mあります。実家から青々とした今年生えた一本を切り倒していただいてきたもの。今年は、この竹を再利用して山ゾリ祭り用の打楽器を作る予定です。 アトリエスペースにある神棚のメガネ型しめ縄です…

柿と新蕎麦の風景

一昨日、実家に門松用の孟宗竹を採りに行った際に私が生まれる前からあった渋柿が鈴なりになっているのに心を奪われました。特にその日は素晴らしい快晴でオレンジの実がスカイブルーをバックに輝いて見えました。 小学生の頃は食べ物も少なく、秋の干し柿は…

イルカを見る

昨日は良い天気でした。午前中に実家へ門松用の孟宗竹を採りに行ってきました。昼食後はワイフの実家へおすそ分けのアジの開きを届けてからD突堤へ釣りに。竿を投げたのは3時過ぎ。釣果はなかなか上がってきません。そんな45分過ぎに発電所側の海面に6頭く…

重力レンズのこと

最近、宇宙に関する番組をよく見るようになっています。 数日前のテーマが重力レンズというもの。星の重力によって近くを通過する光が曲げられてしまう現象です。皆既日食の際には太陽の重力で星の位置が別のところに見える例が観測されるそうです。この時は…

釣りの記

昨日の午後天気が良くなったので「鯖がまだ釣れている」という情報を頼りにD突堤へ釣りに出かけてきました。今年の鯖は小鯖しか釣っていません。 暖冬で海風もそれほど寒くはありません。行った先には先輩の情報源の爺さんがいました。すでに大きな鯖を釣り…

「磯崎新の謎」展より

会場チラシの表面より たくさんのコンセプトモデルが出品されていました。その一つ一つを写真と記されている言葉を頼りに曖昧な記憶を並べ替えるなどして、コンセプトである「第三の空間」の一端の一端を学び取ろうと思います。 会場入り口の右の壁の右下に…

孫5号の絵

2歳半になった孫5号のドローイングです。おじいさんという題のようですがこの画像を見てデ・クーニングとアペルの絵を連想しました。神の領域からプレゼントされた唯一無二の作品です。謹んで掲載させていただきます。 本日はこれにて。

記憶の名画名画の記憶

新潟市美術館でアンドリュー・ワイエス展(丸沼芸術の森所蔵)を見てきました。これまで色々な機会にワイエス作品を見てきましたが、題名を伴って記憶に入っていたのは唯一「クリスティーナの世界」。何時の時点でそのように記憶されたかは不明です。この3月…

第9回山ぞりまつり構想(案)

雪遊び博覧会2019に参加する 第9回山ぞりまつり構想(案)ができましたので宣伝を兼ねて掲載します。たくさんの皆さんからおいでいただくよう願っています。 雪遊び博覧会2019 作品提案書 作品名 第9回「山ぞりまつり」 1 作者「松代山ぞり隊」 隊長 高橋嵩…

本の紹介

中軽井沢駅に図書館があり、電車の待ち時間を過ごすことにも便利です。利用できます。有名な観光地の一部ですが都会の中の図書館とは違うゆったりとした時間が流れているように感じます。 先日(7日)の軽井沢への旅で少しの間立ち寄りましたが、新刊書のコ…

雪遊び博覧会2020に向けて

先日東京の大丸の8階くらいにある文房具コーナーでで、お祭り用品にふさわしいと思って手に入れた紙製のストローを利用してみました。 お祭りにふさわしいモニュメント=立体デザインを構想しています。 雪あそび博覧会のサイトに「第9回山ぞりまつり」が…

来年に向けて

来年用のポケット手帳を買いました。表紙は黄色から赤みがかったピンク、小豆色(この呼称でいいかわかりませんが)にしました。手帳は毎年使用していますがかなりいい加減な使い方です。来年度は丁寧、読みやすい文字で記入などを意識して使用したいと考え…

年年歳歳花相似

毎年この時期に咲くシャコバサボテン。今年も咲いてくれました。赤とピンクが混ざって風情を高めてくれています。 冬囲い作業で切り落とした山茶花を生けたもの。午後3時頃の南側からの光に映えていました。 今日は温暖な感じです。 12月10日の月です。 とり…

一年回顧その8

柿の木プロジェクトのルーツである海老沼造園(海老沼正幸さん)を訪問したのは11月24日。偶然にもローマ教皇の長崎訪問の日と同じになりました。 このことについては先日のブログで触れていますが、植樹をさせていただいたのが2000年の2月。19年目にして念…

一年回顧その7

tensegrityで6.15~6.30 新潟のgallery HAFUで個展をしました。その後、樹下美術館で庭と館内でインテリア的に5~6点展示させていただき、以後少し休止し、10.26に東大のオープンキャンバスでtensegrityを建築で世界初の展開をされている川口先生にこれまでの…

一年回顧その6

表現に関わるものとして「平和の少女像」などを展示した国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」内の企画展『表現の不自由展・その後』が、開催から3日間で中止に追い込まれた問題は他人事ではありません。が、展示された作品を見ていないので正直どう反応し…

一年回顧その5

NY Japan Societyでの「荒野のラジカリズム展」に前山さんと共に招待されて10日間のツアー。これまでのアート人生でで最大最高の出来事でした。NYの会場、自作コーナーで前山忠さんと記念の一枚。 最後の美術館巡り。フィラデルフィアー美術館のデュシャンの…

一年回顧その4

11月4日の某テレビに取り上げられた有名なストリート・アーティスト バンクシーの ニュースです。 関係者による覆面芸術家の制作風景のスクープというわけですが自作自演・共犯的なものかもしれません。あらかじめ型紙を作ってことに臨んでいることがわかり…

一年回顧その3

台風19号の甚大な被害が明らかになる前日9月12日の天気予報です。多発した河川の決壊、住居への床上浸水、土砂崩れ、農業被害、北陸新幹線車両の水没、100人に及ぶ死亡者など被害の予想は全くできませんでした。 被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げ…

一年回顧その2

宇宙関係の再放送番組で スティーヴン・ウィリアム・ホーキング(英: Stephen William Hawking、1942年1月8日 - 2018年3月14日)が無重力遊泳された場面に感動しました。27 April 2007の話ですが初めて見ました。

日米開戦記念日

真珠湾攻撃から78年 今日は日本が真珠湾を奇襲攻撃したという日米開戦の記念日です。これまでの認識として、この真珠湾攻撃が奇襲という言葉と共に頭に入っていることに疑念を持つことはありませんでした。しかし最近は、米国は日本の攻撃の裏をかき、奇襲を…

初雪の情景

毎年のことですが、初雪を迎えると冬籠りという感覚になります。雪の白に花や葉の色が織り成す対照の映え、この情景が雪国人に宿命の美学と言えるものです。 とりあえず。 先日購入していた大人の休日倶楽部の切符がまだ有効なので軽井沢に行ってくることに…

3つの展覧会

4日は孫の発表会を見た後、Web情報で埼玉県立近代美術館のニューヨーク・アートシーンにNさんの作品も含まれているとあったので大宮から京浜東北線で出かけました。ところが、Nさんの作品は展示されていませんでした。デュシャンやウォーホル、篠原有司男な…

大嘗宮の見学

一生に一度の機会と思い義兄夫婦と待ち合わせして大嘗宮の一般参観に行ってきました。皇居の敷地に入ったことは初めて。東京駅丸ノ内中央口から9時40分頃に歩き始めて入り口の坂下門迄の間二重橋近くを通って大きく蛇行していきました。本当にたくさんの人が…

九州旅行補遺

日本二十六聖人殉教地 出島にて。ミニ出島が作られていました。 グラバー園にて いただいた獅子柚子の一番大きなものは1kg 以上ありました。 とりあえず。

一年回顧その1

師走に入りました。一年を振り返ることにします。 1月よりNY旅行の準備。 2〜3月に第8回山ぞり祭りの準備と実行。 3月6日から15日の日程でNYへ10日間の旅。 初めてのビジネスクラスの旅。 荒野のラジカリズム展 March8-June9関係の開会の諸行事に参加。…