その1
50年前のリバーサル写真です。当時勤めていた僻地校のグランドから集落を臨んでいます。なぜ今頃こんな写真を載せるかというと捨てる前に一花を咲かすということです。この頃の写真はすでに90%以上廃棄したのですが、廃棄を免れて残っていたものの一つです。何人かのブログの読者の皆さんに見ていただいて最後といたします。
見ていると色々な記憶が蘇って来ます。冬場は向こう側の山に雪道が踏み開かれて越えて桑取谷に出たところの土市というバス停からバスに乗って直江津駅に向かいました。
その2
正月のどんど焼きの様子です。1972年の1月のことです。間借りしていたKさん宅周辺で行われたと思われます。
その3
初雪の頃200mくらい春頃に遠足で歩いた沢の道を登ったところにある小さな滝です。中ノ俣川に注いで下綱子から桑取川に合流し有間川で日本海に抜けます。
その4
菜の花なので春の撮影ですが、どこで撮影したかは覚えていません。今も同じように蝶が飛んでくれば追いかけています。蝶の採集に興味があるわけではありませんが、変わらぬ蝶への思いがあります。
自分にしか意味のない写真なのですがなかなか処分しきれません。遅々として進みませんが書籍や資料を含めて身の回りのものの処分を頑張っています。
その5 webより取材。
これまで知らなかったお祭りがありました。国重要無形民俗文化財「木幡の幡(はた)祭り」です。
12月5日に福島県二本松市の木幡山一帯で開かれた祭りです。阿武隈の山並みに勇壮な木製ほら貝の音が響き、色とりどりの五反幡が青空を彩っています。
この幡ははたはたとはためいているようです。こちらの山ぞりまつりに取り入れて見ようと思います。
本日はこれにて。