最近、宇宙に関する番組をよく見るようになっています。
数日前のテーマが重力レンズというもの。星の重力によって近くを通過する光が曲げられてしまう現象です。皆既日食の際には太陽の重力で星の位置が別のところに見える例が観測されるそうです。この時は電波望遠鏡を使わなくても見えるのだそうです。
Webから
中にはリングのように見えるものもあります。
地球から見て後ろの星と前の星との関係で色々な像が形成されます。
アインシュタインが予言したもので未知の世界が広がる大いなる宇宙でのことです。肉眼で観察してみたいものです。
さて、地球上の現象でも蜃気楼があります。3年ほど前に撮影した直江津の黒井の突堤から見えた蜃気楼です。素人の安易な考えですが重力レンズのことを宇宙での蜃気楼と思えば理解しやすいかと思います。