Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

釣りの記

昨日の午後天気が良くなったので「鯖がまだ釣れている」という情報を頼りにD突堤へ釣りに出かけてきました。今年の鯖は小鯖しか釣っていません。

暖冬で海風もそれほど寒くはありません。行った先には先輩の情報源の爺さんがいました。すでに大きな鯖を釣り上げていました。何とは無しに年齢を聞いてみると83歳と。なんと、私より10歳も年上でした。足腰はしっかりでいつも確実に釣果をあげているお方です。

釣りを始めた頃によく通ったポイントが金網で閉鎖され、一緒の場所で釣り竿を投げる仲間も変わりました。よくお会いしたトヨタ車に乗っておられる同世代のお爺さんはどうしているのか、今年はまだ会ったことがありません。

今年は、入場料が値上がったこともあり、管理釣り場へ行くことはありませんでした。

来年も、余計なお金を使わずに海岸釣り、港釣り、突堤釣りにしたいと考えています。

一回千円以内で4〜5時間遊べるわけですからなんと言っても経済的です。なんちゃってです。

さて、昨日の釣果は。三投目くらいに強烈な引きがあり、ウキの動きから鯖と直感。

当初の釣りの目的を達成。胴回りは細めでしたが長さは33cmでした。

その後、1時間くらいの間で中小サイズのアジが9匹。一週間分のおかずを確保という感じでした。とにかく釣りをしている時は釣りのこと、ウキの動きだけに集中しているので他のことを考える必要がありません。事実を記述しているだけのつまらない文章ですが、この集中していることが心の癒しになっているということです。

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今、海岸では真西に陽が沈みます。冬至を過ぎましたので日没の方向は写真の右方向に動いてゆきます。この後に美しい夕焼けが現れました。

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