Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

2019年を迎えて-16

恒例の年賀はがきくじの当選番号が昨日発表されたので当たっているかどうか調べてみました。結果は100枚に一枚の割合で切手シートのみの当たり。私の関係分から3枚の当たりハガキが出ました。ワイフからは2枚の当たり。これは私より当選確率が5倍くらい高率でした。小市民のささやかな楽しみにもならない恒例行事の一コマでした。
さて親戚との年賀状交換はまさに儀礼で取りやめるのは難しいですが、友人知人との惰性的なやり取りを何時止めたら良いのでしょうか。それぞれに残された人生を気ままに過したいと思い、少し前からその時期を何時にするか思案している所です。

平成回顧-1999 第一回高田花ロード

高田本町3から6丁目の商工会の皆さんが地域活性化をねらって当時既に「ファーレ立川」など、デレクターとして実績を上げて来ていた同町出身の北川フラムさんを審査委員長に招聘して始まりました。
考えてみたら、このイベントが私の最初の野外展示作品だった事になります。自分のそれ迄の表現との整合性を意識し、どのように展開するか考え、それ迄の立体作品の再利用や収集していたモノ派的オブジェ、生け花の我流的解釈などを混在させたインスタレーションとなりました。
展示場所は学生時代から付き合いのあるS書店の前。それなりの作品が生成したと思いきや、コンパネでつくった立方体が夜中につぶれてしまいました。翌朝、書店からの連絡で判明。10分くらいで再構成できたのですが、つぶれた原因を考えてみて、立方体の正方形の部材をつなぐネジが少なく強度不足となったようでした。