2019-01-17 2019年を迎えて-12 1997年に稲憲一郎、飯室哲也さんから声をかけていただき、ギャラリー檜の版画グループ展に参加。寂びた鉄板の錆をサンドペーパーで磨き落とし、その鉄錆の粉末にオイル吹きかけそのままプレスしてプリント。三種類の版を重ね刷りした作品です。それなりに納得できる表現になりましたが、複数刷りはしませんでした。まだ追究可能な作例であると考えています。