Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

関根哲男展

関根さんの個展<原生-赤ふん百人衆->は100点が展示されています。一昨日、ワイフと共に見て来ました。先月の銀座のギャラリーQでの個展の巡回的な展示だそうです。その100点の中の一点に我が名前と同じ「紀夫」がありました。友人の「秀治、忠」や歴史上の信長,隆盛などがありました。100人の名前が登場しているのは楽しいものでした。一時の心地よい癒しがありました。
さて、我が赤ふん経験は小学校時代の数回の海水浴、川遊び、そして1970年2月の「雪のイメージを変えるイベント」での「赤ふん姿で赤い顔料を散布したパフォーマンス」で断絶しています。赤フンは懐かしい過去の記憶に誘ってくれます。その一方で、赤ふんは何時頃からのファッションなのか。江戸か、明治でしょうか。重要なポイントは未来へダイナミックに誘うクリエイティブ、クリティカルな視点をどう見たらよいかということです。そのことをそれぞれの立場で考えてみる必要があると改めて思いました。
DMを掲載させていただきます。

ワイフに撮影してもらいました。