Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

アジの骨の味

昨日の午後、釣りに出かけた。五智海岸でキス釣りを試みたが風が出て来てうまく仕掛けを飛ばすことが出来ず惨敗。続いて関川の河口で下りられる場所を見付けて試みたがここは草フグ一匹で惨敗。続いて漁港へ。ここは駐車した場所のすぐ近くで釣ることが出来るので時々来ている。先客に何を釣りましたかと情報収集すると、朝から鯛狙いでやって来た。アジは沢山来ているよ。ということでアジを釣ることに。同時にキス釣りも試みたがさっぱり反応なし。キス釣りは数回投げただけで断念。
アジは適度な間隔で釣れたけど、6匹目くらいで根がかりに。このごろ根を掛ける失敗続きで大反省。引っ張ると餌カゴの辺りで切れた模様。浮きだけが風のお陰で漂い始めた。その浮きが岸に寄って来たので運良く回収。改めて仕掛けを作り直して挑戦。釣れたのは15cm程度が合計10匹。
釣りを始めて10年目くらい。釣って来たアジは主に開きにしておかずにする。時には友人、知人、親戚へのお裾分けへ。

今日の写真はアジの開きの肉を食べた後でのガラ・骨のスープの姿。こんなことをしているのは珍しいと思う。骨は骨せんべいで食べることもあるがスープにした後はゴミとして廃棄。釣れてくれたアジと言う自然のめぐみを出来るだけ無駄なく食するという基本的態度を記させていただいた。このアジの骨スープ、塩分以外の旨味がうまいのです。健康に少しはプラスしているのではないかと思って続けています。なんちゃって!!