Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

1月-20230118

その1

blue Sky Project のコンセプト写真です。2005年に発想した小さなアイデアです。

自分が見つけた人類共通の言葉と思っています。普遍的でいつも新鮮です。

 

その2

雪アートの出品作品の試しの組み立てをしました。大きなサイズは小さなミスが大きく作用し難しさがあります。

Bar 6本、220cmで結節点の距離が図の上では214cmなのですがいつも試し組み立てをして10cm以内の長さを調整します。

今回は3度目にようやく立ち上がりました。アシスタント&写真係はワイフです。

 

その3

2018年に奴奈川キャンバスで開催された雪アートの作品です。農舞台が改修工事に入ったことが背景にありました。

山ぞりまつりのモニュメントとして制作したもので白のBarがこれがこれまでで最大の400cmでした。上に180cmの作品を継ぎ足したので高さは5m近くになりました。この奴奈川での雪アートは、このほかにもメガネ作品の出品もあり、天候にも恵まれ素晴らしい思い出になっています。搬出の時に400cmを自宅へ運ぶのに車に入るよう300cm短くカットせざるを得ませんでした。あれからもう5年過ぎました。

本日はこれにて。

 

 

1月-20231017

その1

24年ぶりにボイラーを取り替えることになり、本日待ちに待った工事です。

 

その2

古いボイラーを取り外した跡。23年分の埃です。全てを綺麗に拭く前に撮影。

 

その3

今年のまつだい農舞台の雪アートは里山雪の遊園地」というイベントになりました。1.28~3.12の土日祝日の15日間の開催です。

本日、チラシが送られてきました。

 

 

雪アートのマケットです。「雪と織りなす白と白」

今回は白一色のアクロマティズムの美で勝負します。

その4

20年してボイラーのサイズがかなり小さくなり、専用の不凍液も変わっていました。当然の技術革新ですが。

ボイラー設置完了しました。

最後に天井に設置してある熱交換システムに付着している埃を掃除してもらいました。その効果で最初のように暖風が勢いよく吹き出すようになり喜んでいます。

本日はこれにて。

 

 

 

1月-120230116

その1

雪アートのTensegrityの大型作品。以前に使用しなかった特製のBarを使用。長さ295cmです。

その2

突然過去に回帰した訳ではありません。1988年4月の制作のスナップです。35年前という時空は宇宙的にはほんの瞬時。その瞬時を螺旋的に回帰しています。

1988.4.30の頃。アートを先に進めることができず思いつく試みを開始した頃。1986年にガレージにペイントしたところからスタートして自宅の外壁にペイントしたり。以後10年くらい絵の具でペイントをする凹凸あるレリーフ的絵画表現を追求。そして今、自分が還る安住の地に絵画があるようです。まだキャンバスや用紙、絵の具がたくさん残っています。それを使い切ることをまず考えています。

この頃の理念として「庇を借りて母家を取る」と諺をもじって考えました。平面絵画の矩形からはみ出して新しい絵画表現を獲得しようと考えていました。

その後、いくつかの展覧会に出品して厚みのある作品が増え、その増える物量を保管すべき場所がなくなり、2000年頃に平面に回帰する結末となりました。この時期の作品は売れるはずもないので数点を残して処分することを考えている。

 

その3

今日の庭には雪がありません。不思議な冬です。

数日中に降る予報ですけれど。

その4

今日は血圧の薬をもらいにお医者さんへ。診察待ちの時間がかなりかかりスマホを見たり、持参した文庫本を読んだり。結局目的の薬を手に入れるまで3時間かかりました。

椅子に座りながらふと左側の人を見ると足の組み方が右足を左足に乗せていました。自分はその逆であることに改めて気づき、試みに足を入れ替えてみました。意外と落ち着いた感じで以後この形を多くしたいと思いました。これまで左足を右足に無意識に乗せていた訳です。

本日はこれにて。

 

 

 

1月-20230115

 

 


その1

本日の上越タイムスに「石を送るメール・アート読本」の出版のことが載りました。

本日は私ら夫婦の47回目結婚記念日であり、偶然で必然のプレゼントとなり本当に嬉しく思っています。

上越タイムスさんに敬意を表し転載させていただきます。

その2

Tensegrityを忘れないためにBar20をおさらいしました。

この組み合わせは何種類かあるはずですが、作ることで満足してしまいます。

組み上がると達成感はありますが複雑なBarの組み合わせが目について見ても面白みがなくなります。作者の考えですが10本くらいが理解の範囲のように思われます。

その3

今日は美味しい食材を買ってきて豪華な夕食にしようと考えて二人で買い出しに行きました。そのためというかお昼はラーメンで済ませました。

久しぶりのヤマダラーメンでした。ヤマダラーメンは南本町の通りで開業し、次は今の上越妙高駅の東側の脇野田に展開し現在の土橋に移りました。何度か家族全員でラーメンを食べに行きました。35年くらい前に脇野田の店で次女が一人前のラーメンを食べるようになったのが思い出にあります。先代が開拓したラーメンの味は豚骨系で現在も引き継がれているように感じます。

その4

3時のお茶に記念日ということでケーキを食べました。季節のいちごがのったかわいいケーキおいしかったです。(k) 

本日はこれにて。

追加

昨日のアクセス数が60を超えていました。ブログの記事が大したものでないのに、アクセスが増えるのはどのような要因が働いているのか分かりません。

 

 

 

 

1月−20230114

その1

 

朝焼けが綺麗と言われて2階の窓から撮影。この美しさはあと数分の命です。

暖冬で、除排雪しないで済んでいるのがありがたいです。

 

その2

今日はどんな日になるでしょうか。

午前中、書斎の片付け。合わせて10cmくらいの書籍、資料を処分しました。一気に数十センチとはいきませんでした。とにかくもう視力は衰え、集中力ある読書、諸資料を活用する力はありません。何度も同じことを書いていますが、できるだけ書籍類の処分を進めようと思います。

昼寝で1時間半、お茶の後3時過ぎて、雪アートの部材を加工したのが本日のメインとなりました。

 

その3

2001年のTate ModernのCentury City展Tokyoセクション出品の一部。ニクソン大統領に石を送った関係の作品です。

小川文雄先生の撮影です。

 

ブログの内容が少ない日になりました。これが堀川紀夫の現在の実力かと思います。いずれにしてもブログを含めSNSをどう活用していくか改めて考えてみます。

本日はこれにて。

 

 

1月-20230113

その1

1969.12.7 十日町郵便局にて。自分で撮影。

精神生理学研究所の活動指定日の行為として米国ニクソン大統領に地球の石を郵送。その記録を発表した。

この時に美しい文字でレシートを書いてくれた郵便局員さんに感謝しています。

第一回精神生理学研究所の作品です。新潟精神生理学研究所を名乗っていました。

このことについて昨日のブログで少し書いています。

 

その2

雪アートでの基本の構想です。

違うタイプを中央に設置しました。周りは6個は横から見ると重なり過ぎなので減らしてて5個にした方が良いかも。

中央の組み方が上と下では違います。

 

中途半端ですが、本日はこれにて。

 

 

1月-20230112

その1

9時31分に撮影。太陽がかなり高く昇っています。

雪アートのTensegrityのマケットです。どう並べるか、大きなBarを入れるかなど色々と検討しています。


その2

雪が少なく、関東地方みたいです。

樫の葉っぱに陽光が反射してキラキラしています。

 

 

その3

サザンカ咲いています。

その4

昨日のブログに49のアクセスが記録されました。これは半年に一回くらいの多さです。特別なテーマや気力を注いで書いた記事もないので何がどうだったのかはわかりません。

とにかくも。アクセスしてくださったみなさん、関心を持っていただいてありがとうございました。

 

その5

解雇団です。

40歳の頃に体調の変化があり、タバコがうまく無くなって、また通勤で時々同乗させていただいた先輩の方がタバコを吸われなかったこともあり禁煙できました。その時期は厄年に当たって人生のあり方を立て直していました。いくつかの要素が禁煙にはプラスに働いたと思います。以後、禁煙40年以上経ちました。

その後に、大学院での2年間の研修の機会がありましたが実力以上にテーマを欲張ったことで追求不足となり、新しい自分に出会うことはできませんでした。そして現場に戻ったその年に何度かの腹痛があり、人間ドックで胆石が見つかり年末に切除しました。臓器を取り出して何回か腸の働きが不調の時もありましたがある時から不調は起こらなくなり、現在に至っています。

その頃は胆石を取るのに30cm近く縦に割腹しました。見事が傷跡が残っています。その傷跡のおかげで今があるのでそれを出世作の「腹芸術」と位置付けています。ちなみにまだ未発表作品です。新年初の「笑芸術」にしておきます。なお不気味なので写真は載せないでおきます。

 

その6

私の石を送るメール・アートに興味を持つ米国の作家&研究者が、ニクソン大統領に送った石がどうなったかを探ったところ、Richard Nixon Presidential Library and Museum に収蔵されているようです。とのこと。

送られてきた写真も見せてもらいました。

自分に関係することですが53年前にしでかしたことで、本当にびっくりでした。

 

webより

ロサンゼルス近郊のヨーバ・リンダという町にニクソン元大統領の記念館があります。馴染みはないと思いますが、ディズニーランドのあるアナハイムの近くで、ニクソン大統領の生まれ故郷です。

 

本日はこれにて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月-20230111

その1

同じことを何回か書いていますが、今の所、雪が少なくて、そんな天の恵みがありがたいです。

冬の寒さはあります。

睡蓮の鉢に薄氷ができていました。

その2

画面中央に月が見えています。

その3

今日は鏡開き、正月の飾りを外しました。御呪いインスタレーションの展示終了です。

玄関飾り。

アトリエ棟の玄関飾りの見納め。

その4

TensegrityのBar 白くペイントしています。ペイント作業が一番めんどくさいです。綺麗に塗るのは難しいです。プロに発注したいくらいです。

絵画は一つの面に向かって塗れば良いので塗る作業としてはむしろ簡単に思います。

 

その5

お昼に鏡開きとしてお汁粉を食しました。

とりあえず。

 

1月-20231010

その1

訃報です。

現代美術家高山登さんの逝去を悼み謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

 

web より

 宮城教育大教授、東京芸術大教授などを務めた現代美術家高山登(たかやま・のぼる)氏が8日午前2時38分、肺がんのため仙台市の病院で死去した。78歳。東京都出身。自宅は仙台市泉区寺岡3の9の15。葬儀・告別式は近親者で執り行う。

 

 

田村画廊での個展では立てた枕木にたくさんの針金や金属片などのオブジェがぶら下げられ床部分に対称するコンクリートの凹型の溝を切り出して、びっくりでした。その際に東野芳明さんが来ておられ夥しい写真に記録された作品群を見せていました。その作品群を横の視線から見て、高山さんの天才ぶりを感受。異次元の高みにいる作家と思いました。

高山さんのことは一番最初に、銀座の2丁目辺りにあったウオーカー画廊で大きな枕木を壁に立てかけた作品を見たと思います。その他、1971年の毎日現代展でのベッドのあるインスタレーション「地下動物園」など。1960〜80年代に日本の現代美術を牽引した作家が亡くなっていきます。残念です。自然、生命の摂理で寿命の面もありますがその喪失の思いを代わりのもので修復することはできません。うまく言えていませんが。

 

その2

デジタルの時代

ブログ掲載の画像をドイツ在住の研究者が取り出して、使用許可を得るためにメール添付で送ってくる。そんな時代です。まさにデジタルデーターで世界を行き来する時代です。

 

その3

新聞の置き場です。30cmの立方体の空間です。ここに新聞をストックし月に2回資源ごみに出します。先ほど縛ってゴミステーションに出してきました。その虚になった空間をネタにしました。ここに実の読後の新聞紙を重ねていきます。当たり前のことです。


その4

2011年の2月第4週。まつだい農舞台周辺にて。撮影は池原浩子さん。天気も良く、久しぶりのボディスタンプで気分爽快でした。昨日こことのように思い出します。

この後、3.11 東日本大震災が起こり世界が変わりました。

その5

今年の雪アートで組み立てるBar 36本の引っ張り線を結ぶ位置に5〜6ミリの溝を切る作業を終えました。昨日から2日間の作業でした。

次はこれを白ペイントで塗る作業です。

 

本日はこれにて。

 

 

 

 

1月-20230109

その1

web ArtDaily より

ルーブルモナリザの展示室の様子です。

私が2008年に行った時はこの半分くらいの混み具合でした。モナリザから4mくらいのところにガードがあって作品には近づけません。モナリザを見たということは、このようなルーブルの展示室の雑踏に身を置いたということで作品はよく見ることができなかったということです。モナリザがあるということを確認はできますが作品をじっくりと見る、味わうということはできません。これでモナリザを見てきたというわけです。作品を鑑賞する意味について考えさせられます。

その2

週予定の白板より。コロナ退散!はいつ来るのでしょうか。

 

その3

北側の飾り棚には40年前に作った子供の顔のレリーフをメインに吉祥関係のデザイン・オブジェが展示されています。サンフランシスコで買ったひまわりのぬいぐるみ、善光寺で買った牛の土鈴、恵比寿さんがあしらわれた皿など。

その4

現在の中庭。積雪10cm以内。降雪が少なく、除雪・排雪などしないで良いので助かっています。

 

その5

今日は雪アート関係の制作に入ります。

36 Barの展開。6Barを2段重ねしたタイプです。引っ張り線をゴムにすれば簡単にできますが雪が降る屋外での設置は予測できないことが多いと思われ、悩むところです。

その6

20倍の実物の制作を始めました

太さ5ミリの刃で長さ3cmの溝を切る工程です。

溝は引っ張りロープを繋ぐために使います。

全体で36本のBarです。

ノコギリ、切り出しナイフ、木工やすりで溝の厚みを整えています。

本日はこれにて。

 

 

1月-20230108

その1

昨日の十日町タウン情報より引用。

山本唯翔選手は十日町市松代地区の犬伏出身です。旧孟地小学校、松代中学校、開志国際高校を経て、現在城西大学の3年生です。一昨年に続き、2回目の出場となった今年の箱根駅伝往路5区で、小田原から芦ノ湖までの20.8キロを1時間10分4秒のタイムで区間新記録を樹立。城西大学初の快挙となる区間賞に輝きました。

私は、松代町に3年間勤めたことがあり、大地の芸術祭及びSNOWARTの「山ぞりまつり」で松代で展示やイベントをさせていただいてきていることもあり、本当に嬉しいことでした。このドラマ、来年以降も続きがあり、応援したいです。

ちなみに、写真の左から2人目が山ぞりまつりでお世話になってきている山ぞり隊副隊長の小島務さんです。小島さんは犬伏で太鼓集団の指導をされている方で、山本選手の応援団をされていると思います。

 

その2

本日のNHKテレビで人生100年時代についてグラットン教授へのインタビュー番組がありました。そのWEB記事のつまみ食いです。

高齢者がスキルを高めることについて

まず、第一は「Productivity(生産性)」で社会の中で何かを生み出す力を表しています。

高齢者にとって、常に何かを学び続ける姿勢が必要です。生涯教育の制度や最新技術による学習システムもその強力な手助けになります。

第二の無形の資産は「Vitality(活力)」です。これは心身が健康であることを表します。

そして、最後の無形の資産は「Transformation(変身する力)」です。これは、今とは違う自分を作りあげる能力を表しています。誰も特定のスキルだけで人生を最後まで生き抜くことはできません。ある時点で自分を変えていかなければならないのです。

 

私は腰や首の痛みで悩まされて、それなりに治療し気を付けて生活しています。疲れやすく、運動を存分に楽しむこともできなくなっています。人生100年を1日1日の積み重ねと捉えています。現在まだ76歳です。1日でも長生きするために急拵えで言葉を選んでみましたが「知を精選し・情を穏やかにし・意を研ぎ澄ます」よう頑張ります。

 

その3

シュレッダー掃除で紙屑を散らかしてしまったところを撮影。一瞬の絵画です。なんちゃって!にしておきます。

 

その4

今日はパソコン部屋の書類、チラシなどを片付けてかなり時間を使いました。しかし処分できたのは厚さ3cmくらいでした。

それから始まった大相撲のテレビ観戦。外出する用件がなく、引きこもり状態で生産性に乏しい1日でした。

突然話題が飛びますが、世界の話題で白々しいのはプーチンロシア正教のクリスマス停戦のこと。停戦を言いながら攻撃し、相手が攻めてきたから攻撃したという。騙しのテクニックが見え見えで、ロシアの為政者はこれまでもそのような手口を常套手段にしてきたわけで、全くならずもの国家としか言いようがないです。ウクライナ侵攻以降、ロシアのことを全く信じることができなくなっいています。

 

最後に拙い川柳を捻ります。

 

酷すぎる ロシアの話は うそばかり

思いやる 心無くした ロシア人

プーチンに 抗議できない ロシア人

ロシア兵 あなたの正義は どこにある

イラン国 何でロシアと 手を貸すの

 

本日はこれにて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月-20230107

その1

今日は七草。お粥を食しました。数種類の菜が入った柔らかご飯でした。味噌汁は酒粕の入った味噌汁に野沢菜の具が使われているもので、我が家では冬場によく食します。

その2

今日は晴れています。9時に撮影。玄関の方角から障子戸に日差しがさしています。

 

その3

南魚沼市に住む孫3号の所属チームの遠征の一コマ。朝4時に出発して東京江戸川の競技場でサッカーの新春親善少年サッカー大会だそうです。到着して写真が送られてきたのが転送されてきました。

パパが引率の一員になっています。小学生のサッカーも数百キロの広範囲で交流し合って大変なことです。関東はいい青空ですね。

追加の写真です。

孫側の市長さんも引率されている正式で大掛かりなもののようです。

その4

本日のCG・automatism。下品な感じでしょうか。

出来上がった作品の中央部を大小に変化させてみました。CGならではの技法です。

 

その5

本日朝に新聞の訃報欄に知人の名前を見つけ、記憶に刻まれている身近な人の死について指を折って数を数えたりしました。今の住居に住処を定めてから40数年、その一本の通り10軒の班内で5組の夫婦と個人2人の計12人の方が亡くなられていました。自分の親戚関係では両親及び叔父と叔母の関係全てがなくなってしまいました。次は自分達の世代が亡くなる番です。自然の摂理に逆らうことはできません。今は腰痛と首の痛みに悩まされていますが1日1日を明る楽しく生きていきたいものです。

 

本日はこれにて。

 

1月-20230106

その1

行動 気付き 受容

今年もセレンディピティをコンセプトに前進あるのみです。

 

ウィキペディアより

セレンディピティ英語: serendipity)とは、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることである。

 

その2

今日から今年の雪アート(構想)制作開始します。

 

里山雪の遊園地2023 作品提案書(x) 

作者  堀川紀夫 Horikawa Michio

 

1 作品名 「雪と織りなす白と白」

 

2  コンセプト

白に彩色したBarをTensegrity原理により螺旋型6本で6基の作品を組み立てる。それを雪の坂道から左に入った畑のスペースに花に見立てて円形に展示する。また、雪の白とBarの白の日差しによる陰影の効果を含め白のなかの階調の美を演出する。(6本は雪の結晶が六角であることから。)

 

(積雪が多くふり雪に埋もれる場合は埋もれないように注意する。)

 

 

  • 作品内容(完成図案 マケット 縮尺20分の1)



 

  • マケット写真(20分の1サイズ)  参考資料c1

日差しの条件に影響されるが、雪と作品に陰影ができる。陰影は作品と不可分の要素である。

  • 素材

(1)Bar (木材)

(2)白色塗料

(3) 引っ張り用ロープ(白)

⑷ 木製結節留め具 、ビス

 

5 作品規模

(1) Barの長さ220cmx3cmx3cm 36本使用。

(2) 作品の高さ130cm 〜180cm

⑶  雪道コースを歩きながら鑑賞できるように道から近くに設置する。

 

6 制作方法(屋外)

 

  • 結節具を付けたBar、引っ張りロープなど部材を取り揃え、現場で組み立てる。(1〜2名の組み立て補助員が必要。)
  • 結節留め具は自作してBarに取り付ける。

 

7 設置場所 

まつだい農舞台里山遊園地会場内

 

8 予算(案) 合計  万円 (別紙)

 

9  その他

特になし

 

10 略歴  

 

大地の芸術祭は2000、2009、2012 、2015に作家として参加。

2009年のSky Catcher’09が現存している。

2008年からの「雪アート中里」で「山ぞりを動かす参加型アート」を提案。

中里と松代で2022年まで15回連続参加している。2022年夏は「松代山ぞり隊+堀川紀夫」で山ゾリ夏祭りを実施させていただいた。

 

 

その3

新年初めのCG・automatismです。

最近目立っている作家の作品に刺激を受けて3作作りました。番号で分類することにしています。

202301061

202301062

202301063


その4
完成させていた子馬そりをまつだい農舞台まで運んで引き渡してきました。高さが110cmくらいでソリは140cm。横倒しして車に乗せて運びました。遊具としてどのように使われるのか心配なところもあります。スピードを競うような動かし方を想定して作っていませんので、安全安心に動かしてほしいと思う次第です。

 

  本日はこれにて。                  

 

 

 

1月-20230105

その1

孫たちが帰って静かになりました。雪予報ですが積雪が10cm程度で喜んでいます。

今年が始まりましたが腰痛、首の痛みなど薬を服用し・鍼灸院へ通うことが生活の要になってきています。健康第一を掲げて日々を過ごします。

 

その2

年賀状でアートの関係に〈石〉の話を伝えるために追加で制作した作品です。

今年の年賀状交換で来年からの打ち切り通告したのが30名くらいでした。相手の顔を思い浮かべるとなかなか難しい感じでした。アート関係では最後に「アートの付き合いは引き続きよろしくい願いいたします」と付け足したら気が楽になりました。

 

 

アートのお付き合いは引き続きよろしくお願いいたします。

その3

初夢の夢物語

 

プーチンを ゴルゴに頼んで 討ち果たす

ロシア軍 87名 死んだとさ

ロシア兵 たくさん死んだ 哀れなり

意味あるも 意味のない死も 死は悲し

事実上 露米が対して 殺し合い

殺されし 命の代償 どう払う 

 

本日はこれにて。

 

 

 

 

1月-20230104

その1

昨日の家族書き初めの作品紹介。娘から父親のプレゼントです。

初売りの左から2番目は、ワイフが手本に書いてみせた作品です。

毎日散歩目指して体を動かそうと、改めて決意しました。

その2

昨日のお昼はスーパーで買ってきたラーメン材料で調理し孫たちと食しました。スープとラーメンを茹でる係をしました。具は野菜炒め、煮卵、めんま、チャーシュー、ナルトでした。平均的な味で孫たちが喜んで食してくれてよかったです。

その3

夕食は孫たちと餃子を作りました。全体で100個作り、10人で全て食しました。家族餃子パーティは皆で協力できて楽しく、具の工夫もでき、焼きたてが食べれて充実感があります。

その4

今日は予報通りの雪。朝8時で積雪約10cmくらいです。山沿いはかなり降る予報です。

 

その5

消費されるアートの話題です。

 

アートユニット目が今年のさいたま国際芸術祭の監督をするというニュースがありました。

目の作品の実物を5種類は見ました。Web画像やニュースでの画像を含めるともう2〜3種類あります。意表をつく作品が多いですが、常に意表をつくことは難しいことです。

最近の目の十日町にある作品などにはネタ切れ感を感じてしまいます。

 

10月に芸術祭が開催される頃にはコロナ禍が下火になっていて欲しいものです。

もう一つ、大地の芸術祭の観客が57万人との統計結果でした。これは自分も一部関係していますので語りにくいです。

 

アートに含まれる内容が複雑怪奇になってきています。アートという細胞が分裂してどのような生物となるのか。そのDNAはどのように進化に作用するのか。どう見る人を楽しませ、勝ち残るのか。作家としては持てる力を多彩にフルに発揮していくしかありません。

 

とりあえず。