その1
行動 気付き 受容
今年もセレンディピティをコンセプトに前進あるのみです。
ウィキペディアより
セレンディピティ(英語: serendipity)とは、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることである。
その2
今日から今年の雪アート(構想)制作開始します。
里山雪の遊園地2023 作品提案書(x)
作者 堀川紀夫 Horikawa Michio
1 作品名 「雪と織りなす白と白」
2 コンセプト
白に彩色したBarをTensegrity原理により螺旋型6本で6基の作品を組み立てる。それを雪の坂道から左に入った畑のスペースに花に見立てて円形に展示する。また、雪の白とBarの白の日差しによる陰影の効果を含め白のなかの階調の美を演出する。(6本は雪の結晶が六角であることから。)
(積雪が多くふり雪に埋もれる場合は埋もれないように注意する。)
- 作品内容(完成図案 マケット 縮尺20分の1)
- マケット写真(20分の1サイズ) 参考資料c1
日差しの条件に影響されるが、雪と作品に陰影ができる。陰影は作品と不可分の要素である。
- 素材
(1)Bar (木材)
(2)白色塗料
(3) 引っ張り用ロープ(白)
⑷ 木製結節留め具 、ビス
5 作品規模
(1) Barの長さ220cmx3cmx3cm 36本使用。
(2) 作品の高さ130cm 〜180cm
⑶ 雪道コースを歩きながら鑑賞できるように道から近くに設置する。
6 制作方法(屋外)
- 結節具を付けたBar、引っ張りロープなど部材を取り揃え、現場で組み立てる。(1〜2名の組み立て補助員が必要。)
- 結節留め具は自作してBarに取り付ける。
7 設置場所
まつだい農舞台里山遊園地会場内
8 予算(案) 合計 万円 (別紙)
9 その他
特になし
10 略歴
大地の芸術祭は2000、2009、2012 、2015に作家として参加。
2009年のSky Catcher’09が現存している。
2008年からの「雪アート中里」で「山ぞりを動かす参加型アート」を提案。
中里と松代で2022年まで15回連続参加している。2022年夏は「松代山ぞり隊+堀川紀夫」で山ゾリ夏祭りを実施させていただいた。
その3
新年初めのCG・automatismです。
最近目立っている作家の作品に刺激を受けて3作作りました。番号で分類することにしています。
202301061
202301062
202301063
その4
完成させていた子馬そりをまつだい農舞台まで運んで引き渡してきました。高さが110cmくらいでソリは140cm。横倒しして車に乗せて運びました。遊具としてどのように使われるのか心配なところもあります。スピードを競うような動かし方を想定して作っていませんので、安全安心に動かしてほしいと思う次第です。
本日はこれにて。