Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

1月-120230116

その1

雪アートのTensegrityの大型作品。以前に使用しなかった特製のBarを使用。長さ295cmです。

その2

突然過去に回帰した訳ではありません。1988年4月の制作のスナップです。35年前という時空は宇宙的にはほんの瞬時。その瞬時を螺旋的に回帰しています。

1988.4.30の頃。アートを先に進めることができず思いつく試みを開始した頃。1986年にガレージにペイントしたところからスタートして自宅の外壁にペイントしたり。以後10年くらい絵の具でペイントをする凹凸あるレリーフ的絵画表現を追求。そして今、自分が還る安住の地に絵画があるようです。まだキャンバスや用紙、絵の具がたくさん残っています。それを使い切ることをまず考えています。

この頃の理念として「庇を借りて母家を取る」と諺をもじって考えました。平面絵画の矩形からはみ出して新しい絵画表現を獲得しようと考えていました。

その後、いくつかの展覧会に出品して厚みのある作品が増え、その増える物量を保管すべき場所がなくなり、2000年頃に平面に回帰する結末となりました。この時期の作品は売れるはずもないので数点を残して処分することを考えている。

 

その3

今日の庭には雪がありません。不思議な冬です。

数日中に降る予報ですけれど。

その4

今日は血圧の薬をもらいにお医者さんへ。診察待ちの時間がかなりかかりスマホを見たり、持参した文庫本を読んだり。結局目的の薬を手に入れるまで3時間かかりました。

椅子に座りながらふと左側の人を見ると足の組み方が右足を左足に乗せていました。自分はその逆であることに改めて気づき、試みに足を入れ替えてみました。意外と落ち着いた感じで以後この形を多くしたいと思いました。これまで左足を右足に無意識に乗せていた訳です。

本日はこれにて。