Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

アポロ11号記念日にて

その1

Webより

 

7月20日の午前8時12分(米国中部標準時)、ブルーオリジンのニューシェパード宇宙船が、宇宙カプセル「RSSファーストステップ」とその乗組員を打ち上げた。カプセルの中には21年前にブルーオリジンを設立した、アマゾン創業者のジェフ・ベゾスもいた。

ジェフ・ベゾスJeff Bezos)は、マーク・ベゾス(Mark Bezos)、ウォリー・ファンク(Wally Funk)、オリバー・デーメン(Oliver Daemen)の3人のクルーとともに、カーマン・ライン(高度100kmの仮想の線)を越えて宇宙へと飛び立った。

 

ジェフ・ベゾス氏が20日に宇宙飛行し、約10分後に無事地球に帰還した件。

ベゾス氏が準備を進めていた6月、ネット上で「ある署名運動」が開始された。「地球帰還を許さない」とするもので、すでに17万5000人以上が署名している。

 

何とかテレビより

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その2

今日はアポロ11号記念日なので拙作石を送るメールアート52周年記念の〈石〉を送ります。石の針金を巻いているところです。ワイフ撮影です。久しぶりの荷造り作業で手間がかかりました。

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 その3

今回は〈石〉を2個送りました。

九州地区へ初めて送りました。最初の頃は驚かせるつもりで一方的に送り付けていましたが、相手様のことを大切に思うことから、あらかじめ了解を得て送らさせていただきました。重さは1300グラムくらいでした。

来年は北海道へ送ることを目指すことになると思います。

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これは娘、孫宛なので特別に「地球の石」に加えて「コロナ退散!」のタグを付けました。

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1日3題

その1

 

原稿との格闘が続いています。

 

あとがき(7月20日の1案)

 

〈石〉は生成して30年後に美術史家富井玲子の論考に取り上げられ、作品としての息を吹き返しました。私は、〈石〉を再開する論理を獲得するに至りました。〈石〉は生成時のコンセプトを纏って螺旋を描いて再生成を遂げ、機に応じて送り続けられてきました。

 

〈石〉は、自然石、針金、荷札(切手と消印を含む)の3つの要素でできています。〈石〉は巻いた針金を外せばすぐに元の石に還ります。針金は錆び、荷札は劣化していきます。これまでに送付された〈石〉が今日の時点でどこにどうあるのかは、受け取られた人それぞれに属し、明らかではありません。その視点から宮沢壯佳や松沢宥が1969年の〈石〉を今日まで劣化を防いで大切に保管してこられたことを知り大感謝・感動でした。

 

〈石〉を送る、運ぶ、受け取るなどの手続きに直接関わられた皆様には剥き出しの石に荷札が付いた姿で驚かせ、ご迷惑をおかけしました。送付された皆様のお名前を覚書で敬称略にて公表させていただきました。その手前勝手さをお許しください。皆様に「ありがとうございました」を捧げさせていただきます。

 

〈石〉はNYでの展示後Misa Shin Galleryの辛美沙のもとで新たな舞台に誘われ、内外の展示施設に収蔵されました。私は描いた夢以上のことが実現し、大いに喜び、そして恐縮しています。

 

今日の私は〈石〉を中心に据えて、絵画、彫刻、オブジェ、パフォーマンス、Mail Art 、E-mail Art、E-Stamps、Tensegrityによる立体表現,CG・automatismなど様々な表現を随意応変に展開しています。76歳を過ぎ、アートに関わって思いのままに創作、発表、享受を楽しむ日々を過ごしており、とても幸せな心境におります。

 

さて、米ソ中がしのぎを削る宇宙開発は宇宙軍創設に及び、一方で世界の大富豪が巨額の代価を払って10分程度の宇宙旅行を自慢し合う時代となっています。これを人類の進歩と言えるでしょうか。私の〈石〉は誰にも与えられている想像力を駆使してそのような価値観を問い続けています。

 

終わりに。富井玲子なくして本書はありませんでした。出版にあたり、現代企画室に大変お世話になりました。心よりお礼申し上げます。

 堀川紀夫 Horikawa Michio(2022.2)

 

その2

松沢宥さんの作品です。

Webで見つけました。謹んで転載させていただきます。来年2月2日から長野で大きな回顧展が開催されます。楽しみです。

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その3

ニュース番組で猛暑の話題をやっていました。

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この抽象的画面を縦位置にレイアウトしてPhoto Shop で書き加えでできた作品です。猛暑に触発されたCG・automatismです。ブログに掲載したのは3:46でした。

元の画面と出来上がった画面に関連があるように見えるでしょうか。

 

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本日はこれにて。

 

反射板の虹など3題

 

玄関に置いてある自転車の車輪についている反射板の作用で入射の角度により時々虹が現れます。毎年何回か取り上げてきているネタです。今日の7時過ぎの撮影です。虹色を見ると癒されます。

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その2

 拙作の〈石〉の作品集の編集に取り組んでいます。前書きや後書きを書いているのですが原稿ができたと思って読みとまた直したくなってしまいます。書きたい内容な同じでも、文章の形でどう書いたら良いかは言葉の組み合わせが無数にあり難しいです。この文章もできたと思って送った後に手直ししたものです。

 

あとがき(案)

 

〈石〉は生成当初に沢山の皆様より、作者の思考と実力を超えた高度な視点から批評、コメント、評価をいただきました。そして30年後に美術史家富井玲子の論考に取り上げられ、作品としての息を吹き返しました。私は、〈石〉を再開する論理を獲得するに至りました。〈石〉は生成時のコンセプトを纏って螺旋を描いて再生成を遂げ、機に応じて送り続けられてきました。

 

〈石〉は、自然石、針金、荷札(切手と消印を含む)の3つの物質でできています。石は針金が外されればたちどころに元の自然に帰ります。針金は錆、荷札は紙であり劣化していきます。これまでに送付された〈石〉が今日の時点でどこにどうあるかは、受け取られた人の管理下に属し、知ることはできません。その視点から宮沢壯佳や松沢宥が1969年の〈石〉を今日まで劣化を防いで大切に保管してこられたことを知り大感謝・感動でした。

 

一連の〈石〉送受のプロセスに関わった皆様には剥き出しの石に荷札が付いた姿で驚かせ、ご迷惑をおかけしました。〈石〉を送付された皆様、批評、コメント、評価をいただいた皆様について本書の覚書で敬称を略して公表させていただきました。皆様、よろしくご理解を、そしてその非礼をお許しください。遅まきに過ぎますが皆様に「大感謝!ありがとうございました」を捧げます。

 

〈石〉はNYでの展示後Misa Shin Galleryの辛美沙のもとで新たな舞台に誘われ、内外の展示施設に収蔵されました。私は描いた夢以上のことが実現し、大いに喜び、そして恐縮しています。

 

今日の私は〈石〉を中心に据えて、絵画、彫刻、オブジェ、パフォーマンス、Mail Art 、E-mail Art、E-Stamps、Tensegrityによる立体表現,CG・automatismなど様々な表現を随意応変に展開しています。76歳を過ぎ、アートに関わって創作、発表、享受を楽しむ充実ある日々を過ごしており、心境はとても幸せです。

 

さて、アポロ11号の月面探査から50年を過ぎて、世界の大富豪が30億円もの代価を払って10分程度の宇宙旅行を自慢し合う時代となっています。これを人類の進歩と言えるでしょうか。私の〈石〉は誰にも与えられている想像力を駆使してそのような価値観を問い続けます。

 

終わりに。富井玲子なくして本書はありませんでした。出版にあたり、現代企画室に大変お世話になりました。心よりお礼申し上げます。

 

 

 

堀川紀夫 Horikawa Michio(2022.2)

 

その3

2008年の新潟現代美術家集団GUNの軌跡展に長岡のギャラリーmu-anに送った〈石〉です。

オーナーの立見迪子さんから返していただいて手元にあります。

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1日3題

その1

我が家に2016年に訪ねてきたことのあるTeaselさんの著書です。私の〈石〉のことがこの本に取り上げられているものと思いきや、記述ありませんでした。それは別の出版物でした。

PACIFIC HISTORICAL REVIEW  FALL 2019  

The Limits of U.S. Science Diplomacy in the Space Age  Teasel Muir-Harmony  615~616p 

 

この本、拙作の〈石〉の参考図書に購入したことにしました。英語はほとんどダメですが挑戦します。図版、写真がたくさんあってけっこう楽しめるので良かったです。

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 その2

1999年の CGの実践例。今日のCG・automatismの原点に位置しています。

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その3 

何度も同じQRコードを掲載しています。ギャラリー湯山での国際メールアート展の出品作品がこれです。スマホでサイトを訪れて見ていただく作品です。

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1日1題

その1

16日にグループ「目」の大きな顔のバルーン作品が報道されました。

 オリンピック(五輪)・パラリンピック(パラ)が開催される東京を文化の面から盛り上げる「Tokyo Tokyo FESTIVAL」の中核事業として実施されたもので、国内外から応募のあった2436件の中から選定された13の企画「Tokyo Tokyo FESTVALスペシャル13」の一つだそうです。

 

そのニュースを見て、2014年に宇都宮のイベントで今回の顔よりは年寄りのおじさんの顔のバルーンが上げられてニュースになったことを思い出しました。

この「目」のイメージを借りてモンタージュ作品を作りました。オリンピック開幕直前の東京の空に菅総理と安倍前総理のアドバルーンを上げてみました。深い意味はありません。

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 1日3題としましたが、表題を1日1題に変更させていただきます。その2、その3は書けませんでした。また明日頑張ります。

 

 

 

1日3+1題

日本の病理

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(今日の報道で展覧会は開催されたとのこと。展示作品の幾つかと反対派が会場周辺に押し寄せてきている様子も映されていました。)

 

その2

宇宙話題、月話題です。

人類にとって意味はある。しかし、足らないものがある。この船の中に幸せセンサーを組み込んでほしい。月から地球を眺めて幸せですかと尋ねるセンサーです。

 

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その3

3輪目のクジャクサボテンの花が咲きました。今日1日だけの花です。その花の美しさを楽しみます。

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その4

風知草の花芽です。風に揺れて情緒を刺激してくれる草です。

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 その5

太陽が夏至から戻り始めて27日目です。全くの当たり前のことですが、陽光の影を追って季節の移り変わりを確認しています。

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本日はこれにて。

 

 

 

本日の3題

その1

本日の朝日新聞新潟版より。

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 その2

 フランスを代表するアーティスト、クリスチャン・ボルタンスキーが7月14日、がんのため逝去した。『ル・モンド』などが伝えた。享年76。

大地の芸術祭でたくさんの作品を見せてもらいました。76歳だったということは私と1歳違うだけ。ご冥福をお祈りいたします。

 

その3

終活話題

1970年過ぎ、松田政男の風景論に刺激を受けたことがある。連続殺人犯の永山則夫への関心からその足跡を追ったドキュメンタリー映画を作ろうとしていた松田さんのことを映像関係の雑誌で知って、一冊の本「風景の死滅」を買った。しかし本は買うのだが、買った時点以降で全てをまともに読んだ試しがない。

当時、僻地の学校に勤めていて、自分の飛躍を求めて心は都会へと野心を働かせていた時期である。

この本を読んだのは冒頭の「風景としての都市」のところ。果てしなくつづく<始原への旅>のなかで、永山則夫はこの「風景を切り裂くために、弾丸を発射したに違いない」このフレーズだけが記憶に残っていた。

この本とどう別れれば良いか、どう捨てたらよいか。ゴミになってしまうものを捨てられないでいるという自分の位置、いいかげんさ。

関連してweb検索で永山則夫のことを調べた。死刑執行の時のことが記述されて、国家権力の死刑制度の恐ろしさを垣間見た。永山の著作「無知の涙」をまた読まなければと思った次第である。

 

 

 

本日の3題

その1

今庭に咲いている花。スマホの花ノートで調べてわかりました。ヒメオウギズイセンと出ていました。

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その2 

本日の朝日に帯広の紫竹昭葉さんの訃報記事が載っていました。謹んで転載させていただきます。私は2015年の帯広市でのマイナス・アート展に出品した際に池田緑さん夫妻にガーデンに連れて行っていただきその自然な美しさを堪能してきました。池田さんご夫妻と一緒に撮った写真を大切に時々見ていました。冷たいスイカをご馳走していただいたことを思い出します。急逝されたこと本当に残念に思います。心よりご冥福をお祈り申し上げます。 f:id:niigata-art226:20210714080659j:plain

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その3

作品を生成させる3つの領域を仮設する

各領域に含まれる要素と要素の結びつきの関係、生成構築される回路に伝わっていく情報がどうであるか。

 

A  3領域の組み合わせから構築されるものの基盤や背景となる考え方とその方法。そこに新しさがあるか。

B  作品を通して伝えたい意味、含める意味の広がりをどうおさえているか。

C  意味や言葉を剥ぎ取ったところに見える視覚性。色、形の具体像、材料=物質としての特性。

 

今日は少し頭を使いました。

この3つの重なりで考える。3つをレイヤーとして重ねて捉える。ということです。

 

作家は生きている限り作品を作り続けていく存在であるわけですが、作れば良いというものではありません。

同じレベルの作品を売れもしないのに量産することは愚である。展示空間を埋めるために同じ作品を列挙している例をたくさん見てきた。

作品の数は意味の数である。意味がない作品の数がいくら増えても作品劣化の繰り返しで残された作品はゴミになるほかない。

 

誰かが表現の型の作り手になってきている。そのような型の作り手になりたいと思う。型の作り手になるか、型の改良者になるか、型を継承する人のなるか。型をまねるだけで終わるか。自己の型を作りたい。

人が作った型を色々と乗り換え、器用に渡っていくことはしたくない。

私は今、ケネススネルソンのTensegrity原理の継承者を自認している。

 

今日は少し頭を使って書いたのですが、次につながるものになるかわかりません。明日また考え続けます。

 

本日はこれにて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1日3題

スマホの花認識で調べたらでていました。アガパンサスという名前でした。

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 本日、朝採りの胡瓜。3mくらいのところに成ったものです。224gありました。

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先日庭に植えた朝顔に棒を添えたら直ぐに左回りに回り付いて伸びてきました。

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一応、これで本日の3題が終わりましたが、いつも含蓄の深い内容にすることは難しいことです。生きているこの日は今しかありません。同じ内容を繰り返したり、内容が少ないですが頑張り続けます。


 

1日4題

今日は1日4題を目指します。

 

まずは胡瓜の話題。ここ数年植えてもすぐにうどんこ病にかかり数本の収穫しかできなかった胡瓜ですが、今年は植えた2本のうち東側の一本が順調に育ち、収穫が20本を超えました。m西側の一本はこれまで3本収穫できましたが東側の一本が育つに従って日当たりがが悪くなってうどんこ病が急にひろがり、薬をかけても回復しません。数日中に伐採予定です。

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採れたての味は本当に美味です。

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東側の胡瓜です。高さは4m以上伸びています。

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米国で英国のRichard Bransonという超大金持ちが自前で宇宙船を打ち上げて4分間の宇宙遊泳を楽しんだと言うニュース。11日の出来事。アマゾンの創業者が予定している日より1週間早く、宇宙旅行の新しい歴史を作りましたとさ。

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小さい頃から夢に見た全てを叶えることができた。など話していました。

胸につけているのは宇宙旅行記念のバッチで誇らしげです。f:id:niigata-art226:20210712122402j:plain

小市民にとっては全くくだらない話です。

  

水仙に似ている花です。今盛りです。名前を教えて欲しいです。

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4題目を見つけるのに苦労し、3日前の新聞切り抜きを借用することにしました。

「石油ゼロプラスチック」を作った話題です。SDGsの時代に貢献する朗報です。 

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1日で4題目は大変でした。身の回りの世界は繰り返し世界が多いです。次々と新鮮な話題を見つけることは簡単ではありません。明日から2題くらいにします。
 

1日3題

大島区の長者島の旧家で開催されている「勇三のふるさと・大島区さとがえり展」に行ってきました。見るべきイベントです。

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会場の建物は100年以上前の築だそうで、とても重みある文化財の趣でした。

良寛さんの像を撮影させていただきました。

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以前にも取り上げましたが、元気なかったオキザリスが勢いを増してきています。

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三題目

 1963年です。58年前の写真です。高校3年の時、彫塑に挑戦していました。クロスカントリーの選手をしていた矢澤芳雄さんにモデルになってもらって作りました。唯一の県展入選作です。この作品まだ自宅にあります。

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1日3題

午前中に義兄の家に届け物に行って大きな胡瓜を2本いただいてきました。皮を剥いて煮物にしていただきます。

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義兄は栽培の名人、ファッションフルーツの実が成っていました。美しい卵型です。そのうちに紫っぽく色がついてきます。

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我が家にも同じ鉢をいただいている。つるは伸びるのですが花を咲かせてくれる気配がありません。担当のワイフは何が原因で花が咲かないのかなどまだわからないようです。

 

 

51年前へタイムスリップ。

20歳の堀川紀夫。 1966年5月。新潟県展にて。

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1966.服装からすると秋に入っています。

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1966.11  大島画廊での5人展にて。前山さんの人脈で赤塚行雄さんがこられて話を聞きました。演題は「現代美術 ラウシェンバーク以後」 小栗強司、小野川三雄、玉田忠孝、前山忠が出品者。

フリーハンドによる作風から右側の色面構成的な作風に変化している。中央部の一点10号が手元にある。

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さて、東京オリンピックは北海道、福島会場も無観客。オリンピックを中止できないのなら全て無観客で行くべき。誰もこのようなコロナ禍がやってくるとは思えなかったが、ワクチンが遅れたのは現政権の采配の甘さしかない。全国民がテレビ観戦で楽しめば良い。

本日はこれにて。

 

雨の日の三話

熱海市の豪雨災害のニュースに続いて、九州や中国地方で線状降雨帯が発生しているなど雨神様が大変にお怒りになっています。早く降雨前線が通り過ぎていき災害が起こらないことを願うばかりです。なむあめだぶつ!なむあめだぶつ!

 

雨降りの様子をスマホで撮影。よく写っていません。

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皆さんに質問
「オープンマインド~小泉八雲が愛した日本の原風景~」
 NHKBSで昨年1月に最初の放送、この5月17日に再放送された番組の一場面です。この場面の少し前から見始め、この場面がアートのようで気になって録画し始めました。このような風景、海上のフレームが島根県のある海にある、あるいはあったのだと思います。
鳥居のような宗教的意味で作られているものか、それとも漁業などの実用的施設なのか、アートなのかご存知の方はおられないでしょうか。公開質問として掲載させていただきました。

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これが問題の場面です。この枠は何なのでしょうか。

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今日は午前中から原稿書きに取り組んできました。原稿書きはパソコンがなければできません。原稿書きは疲れます。

 

さて、大相撲名古屋場所が開催されています。大相撲のテレビ観戦は我が家の共通の楽しみ。王鵬、遠藤、新潟出身の豊山などを応援して楽しんでいます。

今日は、普通は気づかない空いた席の多い観客席に思わぬものを発見しその背景について想像を巡らしました。

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勝負が決まった場面の背景の座席の座布団の上に写真が一枚。初めて気づいて、日頃は力士しか見ていないことに気づきました。座席に観客の人生ありです。

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この写真の人に大相撲を見せているものと推察されます。
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 本日はこれにて。

 

E-Stamp発行など

政治家の名言•名言シリーズです。

この安倍晋三前総理の発言には国民への愛が感じられません。心のどこかに欠陥があるのではないかと思います。

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とりあえず。

 

反戦平和を考えるために。2019年の長崎巡礼でのスナップです。その時に掲載していたかもしれません。

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付け足し、CG・automatismです。

同じ太さの線だけで埋め尽くしました。

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懐旧三話

1982年頃、当時勤務していた大島中体育館で行われた東頸城郡美展の審査風景。右から大塚美史、鈴木栄太郎、三浦顕栄(新潟大学教授審査委員長)、親跡喬。お世話になった先生方です。

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これは城北中の体育館か?かなり大きな体育館です。上越市美術研究会か上美蓮コンクールの審査の時か?です。中央は恩師の北条明義先生です。

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1983に大島中学校の周年行事の記念誌の表紙の仕事があって、すぐ前に流れる保倉川の流れに着目。川の流れという自然=事物、意味、イメージを一つに映像に凝縮することができた。この川は永遠に流れていくという当たり前のことを発見した。

学校関係の表紙のデザインは造形思考力を培う格好の機会だった。

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この前田常作先生とのハプニングのことは以前に記事にしていました。今改めて考えて、その意味は大きくて生き生きしています。1969.8.22のこと。

niigata-art226.hatenablog.com