Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

20240313

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データーを整理していて見つけた6年前にできていた画像です。日付があると何かの記憶に遡る事ができるようです。


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本日の新聞報道より。顔写真入りの訃報でした。

画家で美術評論家の谷川晃一(たにかわ・こういち)さんが10日、老衰のため死去した。86歳。

私が美術活動を始めた頃に既に前衛スターの位置におられ、先輩格として名前を覚えた作家です。作風から影響は全く受けませんでした。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

 

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国立近代美術館、展示室8にて

 以下は再掲載です。

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今日も寒いです。水仙が少し伸びてきました。

 

本日はこれにて。

 

 

20240312

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昨日の東日本大震災13周年のNHK報道より。22222の数字を見て9日に見たアートフェアと同室展示の松沢宥さんの話題に舞い戻ったと思いました。

松沢宥さんは1922.2.22の生まれです。2と2のゾロ目は松沢宥さんの世界へ誘うキーワードの一つです。

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ψの部屋にて。日付は2018年10月14日 13回忌の集いにて。

中央に小宇宙の研究の文字。原子爆弾の開発者のオッペンハイマーが表紙のLIFE誌が右下に見て取れます。

机のあったコーナーにて。


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3月9日

国立近代美術館の開館時間が8時までの日だったのでアートフェアからホテルに行き荷物を置いて国立近代美術館の拙作に会いに行きました。赤瀬川原平工藤哲巳、松沢宥作品の隣に位置しており大感激でした。前衛の末裔なんていうコメントを拙作に付加しようと思いました、

 

 

拙作は非戦のタグが見えるように展示されており、納得でした。現在的に反戦は相応しい言葉ではないと思います。非戦をアピールすることが普遍的で今日的なメッセージです。

織原観大さんが少し前に送ってくれた画像で見つけた16号の記述が11号に訂正されておりました。

コレクション展を急いで見て、一階の企画展「中平卓馬 火 氾濫」へ。出口にあった表示のところでワイフに撮ってもらいました。

ここで今回の旅行の3つの目標を達成しました。

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東京アートフェアにて。

Gallery Cellarブースの松沢宥作品。初めて拝見するものでしたがこれまで見た松沢宥作品とは違う質感がしました。いずれにしても松沢宥作品に謎と?が加わったことになります。

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いただいた折れパンフより。

 

本日はこれにて。

 

20240311

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一昨日の静岡行きの新幹線は左側のシートだったので富士を愛でるには不都合。それでもと望遠を利かせて撮影。往路はこのショットが一枚だけ。

⭕️清水市フェルケール博物館にて。鈴木慶則さんが遺された前衛的作品群と謹んで対話。改めてご冥福をお祈りさせていただきました。

 

 

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静岡から新幹線で東京へ。4時頃から東京アートフェアへ。鏡を使った写る参加型作品にて。

⭕️びっくり仰天。松沢宥さんの見たことのない絵画作品が展示されているgallery cellarの展示ブースを見つけました。

世界的に高名な松沢宥さんの作品がアートフェアに出ているのにはまだ違和感もありますが当然の流れと考えられます。

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もう一つ、九州派の菊畑茂久馬さんを扱っている画廊があり、青系の絵画シリーズの実物を初めて見る事ができました。1960年代のルーレットシリーズは実物を数回、その他は日曜美術館や美術館個展の作品集を取り寄せて知見を増やしてきました。

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東京アートフェアを見たのは3回目でした。今回はお世話になっているM画廊から時間指定のチケットを取っていただき大感謝でした!!しっかりと見たブースは数カ所だけ。たくさんの人で混雑しており回るだけで大変でした。日本のアート市場の現状について少しですが認識を深める事ができました。

 

本日はこれにて。

 

20240310

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昨日の東京から静岡へのひかり号の座席は13号車の13番でした。ピンボケ写真で残念!

⭕️出来心でひかり車内の天井を撮影。

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静岡駅から清水駅へ。清水市のフェルケール博物館で鈴木慶則さんの展覧会を見て、記念に漁港で海鮮料理ランチを食しました。

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快晴の中、帰りの座席は左側の席で富士がまさに美でした。

今日は東京6時4分発に乗って20時過ぎに無事に帰宅。

都会への旅は疲れます。

本日はこれにて。

20240309

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今日はワイフが孫の支援に出かけており、朝飯を自作。コンビニのおにぎりを使って雑炊を作りました。その他食パンとチーズでした。

 

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昨日のNHKEテレビでメキシコのフェミサイドについての特集番組を見て今の世でこのような悪行が日常的にあることに唖然でした。

とりあえず。

20240308

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2017年の雪アートにて。まつだい農舞台のカバコフの作品がある棚田の斜面にて。久しぶりに試みました。夕方で雪面が凍って固かったことを記憶しています。

この斜面に誘発されて何人かの方が雪のボディスタンプ試みていました。数年後に亡くなられたHさんも「一度やってみたかった」と言って身を投げ出してその跡を撮影して満足した様子でした。

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急に思い立って明日見に行くことになりました。

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今日の朝日新聞より

「ことばが伝わるすぎている」との言葉に共感しました。

また政治家関係、芸能、スポーツなど空虚なお決まり言葉が垂れ流しされています。

最近、いくつかの言葉があれは生きて行ける。と考えるようになりました。

⭕️web借用

(30) 激動のときにじぶんがこうかんがえているとできるかぎり率直に公開しよう。それはじぶんの身ひとつで、吹きっさらしのなかに立つような孤独な感じだが、誤謬も何もおそれずに公言しよう。

吉本隆明

本日のブログは本当に内容が少なくて恥ずかしいです。

このブログ、しばらく休みたいと思いますが休むについて格好つけようとしている自分がいて情けないです。

本日はこれにて。

 

20240307

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夏のイベントの打ち合わせで松代に行ってきました。小荒戸の関根哲男「赤フン少年作品」は思い思いの冬仕様で雪帽子を被り元気良さそうに手を繋いで迎えてくれました。

赤フン大将はオレンジのガウンでした。昨日の時点で雪は1m弱の感じでした。松代としては例年の半分以下で少雪の年になっています。

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鴨長明さんが生きていた時代のこと

 

1155年 久寿2 鴨長明生まれる
1156年 保元1 保元の乱(7/10)
1159年 平治1 平治の乱(12/9)
1173年 承安3 親鸞生まれる
1175年 安元1 法然専修念仏唱える
1177年 安元3 安元の大火(4/28)
1180年 治承4 治承の辻風(4/29)
          福原遷都(6/2) 
          頼朝挙兵(8/17) 
          木曽義仲挙兵(9/7) 
          富士川の戦い(10/20) 
1181年 養和1 養和の飢饉始まる 
            平清盛
1185年 文治1 平家壇ノ浦に滅亡(3/24) 
          元歴の大地震(7/9)
1192年 建久3 源頼朝征夷大将軍となる
1216年 建保4 鴨長明没 62歳

 

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1、山ぞり夏まつり2024について(案)

2、コンセプト

「山ぞり夏まつり」は、冬の山ぞりにキャスターを装着した山ぞり山車アスファルト面の上で運行する形で開催される。

まつだい農舞台の敷地内に周回コースを設け、大地の芸術祭への来訪者を迎え、山ぞり山車に乗る非日常的体験に誘う。(夏の開催は2回目となる)

3、完成図(2022年度記録集参考) 

 

4、素材(注連縄、紅白幕、荒縄、引っ張りロープ、幟、幟の丸棒、梵天飾りなど)

 

5、大きさなど

(1) 「山ぞり山車」(そりの長さ250cm、高さ150cm)1基と「小型そり山車1基」

(2) 山ぞりに紅白幕、注連縄、梵天飾り等の祝祭的デザインを加えて祝祭イメージを表す。

 

6、設置方法

(1) 飾り整えた「山ぞり山車」を1週間前から農舞台ピロティの一角に展示、宣伝する。

7、会場 

農舞台ピロティから東側駐車場までの通路に往復200m程度の周回コースを設定する。

8、予算 合計100,000円(別紙)

9、開催日 2024年 7月28日(日) 10:00-16:00とする。

10、運営について

(1) チラシを作成し「山ぞり夏まつり」を宣伝する。

 

⑵ 松代山ぞり隊を中心に 案山子隊、こへび隊、来場者有志などで協力して運営する。

 

  • 山ぞりを動かす周回コースを設定し、来訪者を「山ぞり山車」に乗せて周回コースを一周する。

 

  • 山ぞり山車の運行は「乗り手、引き手、囃子方」の3者で成立する。

 

  • 山ぞりの運行時にはパーカッション「松苧太鼓」によるお囃子演奏をセットする。

 

  • 乗った人から引き手に加わってもらう参加型をめざして運営する。

 

  • 山ぞり山車の引き手は4名必要。囃子方は1名以上必要。

 

  • 乗り手は2基ともに2〜3人を基準に家族は特例で4名までとする。

 

  • 山ぞり山車は運行時間を定め、昼食休憩をとり安全で計画的に運行する。

 

  • 孟宗竹などで作った素朴な打楽器を用意し観客にも演奏への参加を勧める。「松苧太鼓」のリズムを主旋律に「山ぞり山車」の運行をパーカッション合奏で会場を盛り上げる。

 

(3) 松代山ぞり隊はオリジナルTシャツをユニフォームとして着用し運営に当たる。

 

⭕️今日は晴れて時々日差しがあります。福寿草の周りの雪が消え、花を開いてくれています。

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徒然草web借用

徒然草 第百三十九段

 

現代語訳

 家に植えたい木は、松と桜。五葉の松も良い。桜の花は一重が良い。「いにしえの奈良の都の八重桜」は、最近、世間に増え過ぎた。吉野山平安京の桜は、みな一重である。八重桜は邪道で、うねうねとねじ曲がった花を咲かせる。わざわざ庭に植えることもないだろう。遅咲きの桜も、咲き間違えたようで白ける。毛虫まみれで花を咲かせるのも気味が悪い。梅は白とピンクが良い。一重の花が足早に咲き、追って八重咲きの花がルージュを引くように咲くのは嬉しい。遅咲きの梅は、桜のシーズンに重なり、適当にあしらわれ、桜に圧倒されて、情けなく悲惨である。「一重の梅が、最初に咲いて、最初に散っていくのは、見ていて潔く気持ちがよい」と、藤原定家が軒先に植えていた。今でも定家の家の南に二本生えている。それから、柳の木もオツなものだ。初春の楓の若葉は、どんな花や紅葉にも負けないほど煌めいている。橘や桂といった木は年代物で大きいのが良い。

 草は、ヤマブキ・フジ・カキツバタナデシコ。池に浮かぶのは、ハチス。秋の草なら、オギ・ススキ・キキョウ・ハギ・オミナエシ・フジバカマ・シオン・ワレモコウ・カルカヤ・リンドウ・シラギク、そして黄色いキク。ツタ・クズ・アサガオ。どれも、伸びきらず、塀に絡まらない方が良い。これ以外の植物で、天然記念物や、外来種風の名前の物や、見たこともない花は、まるで愛でる気にもならない。

 どんな物でも、珍品で、入手困難な物は、頭の悪い人がコレクションして喜ぶ物である。そんな物は、無いほうが良い。

 

原文

 家にありたき木は、松・桜。松は、五葉ごえふもよし。花は、一重ひとえなる、よし。八重桜は、奈良の都にのみありけるを、この比ぞ、世に多く成りはべるなる。吉野の花、左近さこんの桜、皆、一重ひとえにてこそあれ。八重桜は異様ことやうのものなり。いとこちたく、ねぢけたり。植ゑずともありなん。遅桜おそざくらまたすさまじ。虫の附きたるもむつかし。梅は、白き・薄紅梅うすこうばい一重ひとえなるがく咲きたるも、重なりたる紅梅のにほひめでたきも、皆をかし。遅き梅は、桜に咲き合ひて、おぼおとり、気圧けおされて、枝にしぼみつきたる、心うし。「一重なるが、まづ咲きて、散りたるは、心く、をかし」とて、京極入道中納言きやうごくのにふだうちゆうなごんは、なほ、一重梅をなん、軒近く植ゑられたりける。京極のの南きに、今も二本ふたもと侍るめり。柳、またをかし。卯月うづきばかりの若楓わかかへで、すべて、よろづの花・紅葉もみぢにもまさりてめでたきものなり。たちばなかつらいづれも、木はものり、大きなる、よし。

 草は、山吹やまぶきふぢ杜若かきつばた撫子なでしこ。池には、はちす。秋の草は、をぎすすき桔梗きちかうはぎ女郎花をみなへし藤袴ふぢばかま紫苑しをに吾木香われもかう刈萱かるかや竜胆りんだう・菊。黄菊も。つたくづ朝顔いづれも、いと高からず、さゝやかなる、かきしげからぬ、よし。このほかの、世にまれなるもの、からめきたる名の聞きにくゝ、花も見れぬなど、いとなつかしからず。

 大方おほかた、何も珍らしく、ありがたき物は、よからぬ人のもてきようずる物なり。さやうのもの、なくてありなん。

 

 

本日はこれにて。

 

 

 

 

20240306

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Nさんのfbに拙作が取り上げられていました。ありがたく紹介させていただきました。


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本日は寒い気温、冴えない天気です。雪の消えは早いです。

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福寿草の周りの雪は消えました。暖かい日差しを当ててあげたいです。

 

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web引用

方丈記36 静かなる暁

 現代語訳


静かなる暁、この理を考え続けて、私自身、心を問うのには、世をのがれて、山林にまじるのは、心を修めて、仏道を修行しようというのである。

しかるに、お前は姿は聖人で心の中は濁りに染まりきっている。

住処は、すなわち浄名居師のあとをまねているというけれど、たもちえているのは、わずかに愚純な周利槃特(しゆりはんどく)の修行にさえおよばない。

もしかして、これは前世からの因果で、貧賤(ひんせん)の報いが私を迷わせてるのか、それとも妄心(まうしん)の心がきわまって狂ってしまったのか。

その時、こころは何とも応えることがない。

ただただ、私のかたわらに我が舌をやとって、不請(ふしやう)の阿弥陀仏を二三回もうして終わるばかりであった。

 

方丈記36.静かなる暁


静かなる暁(あかつき)、このことわりを思ひつづけて、みづから心に問ひていはく、余を遁(のが)れて、山林にまじはるは、心を修めて道を行はむとなり。

しかるを、汝(なんぢ)、姿は聖人(ひぢり)にて、心は濁りに染(し)めり。住みかはすなはち、浄名居士(じやうみやうこじ)の跡を汚せりといへども、保つところは、わづかに周利槃特(しゆりはんどく)が行ひにだに及ばず。

もしこれ、貧賤(ひんせん)の報いのみづから悩ますか、はたまた妄心(まうしん)の至りて狂せるか。

その時、心さらに答ふることなし。

ただ、傍(かたは)らに舌根(ぜつこん)をやとひて、不請(ふしやう)の阿弥陀仏、両三遍(りやうさんべん)申してやみぬ。
 
*周利槃特を調べてみたら長く深い意味のお話でした。茗荷がお話に出てきて「物忘れ」に関わる物語が生成されたという事がわかりました。今日の朝食で茗荷の入った漬物を食しました。この話は今後忘れることはないと思います。
私の心の濁りはいつまで経っても清らかにはなりません。心の濁りは記憶の濁りで忘れていない記憶を消すことは思ってもできません。

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yahooより

理不尽な侵略を続けている国が連んで発する変なニュースです。アメリカのニクソン時期と同じように視点を月へそらそうとする策略を感じます。

 

ロシア、月面に原発設置を検討 中国と共同=ロスコスモス

配信

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20240305

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巨樹の根のところに小さな人物が見て取れます。田園の叙情詩でしょうか。今日的なセンスを感じました。

 


Alfred Sisley (French, 1839-1899), À la Lisière de la Forêt de Fontainebleau, 1868, oil on canvas, 38-1/8 by 34 in. (96.8 by 86.4 cm.)

 

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何というサイトか引用元だったか?ですが見事な核爆発のキノコ雲で画面に落としスマホで撮影しました。このような爆発を起こす事ができる核保有国がいくつもあります。自分の国には落とさないが他の国には落とす用意があるということです。人類は滅亡に向かっているとしか言いようがありません。


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今日のニュースに「隠れたっていいんだよ」がありました。

十分ではないけど、一つの心構えを考えてみました。

社会の中で生きているのですが顔は出さなくても生きていける。

逃げも隠れもしないで思うがように動けば良い。自分のあるがままを認めて自分を超えた空、海、雲、花、木々、鳥や魚、虫や獣たちなど外部の存在と対話したい時に対話しながら生きれば良い。隠れるのは核シェルターの中が一番なんてのは嫌ですが。

 

 

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3月5日に引っ掛けて

徒然草 第三十五段

 

現代語訳

 字が下手くそだけど、何の遠慮もなく当然のように手紙を書き殴っている様子は、かえって清々しい。恥ずかしいからと言って、他人に代筆させるなんて厭らしいことだ。

 

原文

 手のわろき人の、はゞからず、ふみ書き散らすは、よし。見ぐるしとて、人に書かするは、うるさし。

 

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方丈記35.一期(いちご)の月影傾きて


そもそも、一期(いちご)の月影かたぶきて、余算(よさん)の山の端(は)に近し。

たちまちに三途(さんづ)の闇に向かはむとす。

何のわざをかかこたむとする。

仏の教へたまふ趣は、ことにふれて執心(しふしん)なかれとなり。

今、草庵を愛するもとがとす。閑寂(かんせき)に着(ぢやく)するも、さはりなるべし。

いかが、要なき楽しみを述べて、あたら、時を過ぐさむ。
 

方丈記 現代語訳


さて、私の一生の月影も傾き、残りの少ない命も山の端に近づいている。たちまち三途の闇の中へ向かおうとしている。

いったい何ごとについて、とやかくいおうとするのか。

仏の教えを拾う言葉の趣は、何事につけても執着を持つなということである。

今、草庵を愛することも、閑寂に執着することも、もうこのぐらいでとどめておくべきであろう。どうして、無用な楽しみを述べたてて、もったいない時をすごそうか。

 

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【速報】岸田首相「次期戦闘機輸出は国益だ」と強調 慎重な公明党に理解求める

配信

 

日本は武器輸出国になっていくのでしょうか。武器輸出は戦争に加担することに繋がります。止めなければなりません。

 

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以前にも掲載しましたがNYバッテリーパークの福寿草。花びらの黄色が日本のものに比して少し薄いように感じました。NY旅行からはや5年。使用したパスポートがもう失効していました。2019.3.11撮影でした。

本日はこれにて。

 

 

20240304


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本日は孫1号が中学校の卒業式です。

卒業式が終わり、娘から生徒玄関での記念のスナップがラインで送られてきました。雪が舞う中での巣立ち。心に染み入る風景です。

孫の成長を感じ、78歳を迎えた人生を送るものとして、ありがたく幸せでそして感慨深いものが湧き上がってきます。孫1号よ中学校卒業おめでとう!

 

 


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昨日のフットサル大会が開催された柿崎ドームの2階に今は亡き知人撮影の写真が10点ほど展示されているコーナーを見つけました。知人はスポーツマンでリタイア後はスポーツコーチに傾注され写真にチャレンジされていました。知人のありし日を偲び、謹んで紹介させていただきます。

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昨日は久しぶりにイタリアンのランチで生ハムをあしらったピザでした。

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昨日のフットサル大会のスポンサーから賞品としていただいてきたバーモントカレーです。ラインで送られてきました。ワイフによると我が家でもこれまで時々買っていたものでそうです。改めて買ってきて食したいと思います。

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今日はかなり寒いです。昨夜からの雪で福寿草がまた雪に埋もれてしまいました。

 

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好きな和歌をweb借用

  若草
花をのみ待つらん人に山里の雪間の草の春を見せばや
(壬二集・六百番歌合・藤原家隆・304・12世紀)

  

本日はこれにて。

 

 

 

20240303

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ひな祭り

昨年飾ったお雛様です。

昨年は一月の終わりに孫(5号)家族が帰省した際に飾りましたが今年は飾ることをしませんでした。

 

 

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web借用

方丈記第一段

 く河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは*、かつ消えかつ結びて*、久しくとゞまりたるためしなし。世中にある人と栖と、又かくのごとし。

 ましきの都のうちに*、棟を並べ、甍を争へる*、高き卑しき人のすまひは、世々を経て尽きせぬ物なれど、是をまことかと尋 ぬれば、昔しありし家はまれなり。或は去年焼けて今年作れり。或は大家滅びて小家となる。住む人も是に同じ。所もかはらず、人も多かれど、古見し人は二三十人が中に、わづかに 一人二人なり。朝に死に、夕に生るゝならひ、たゞ水の泡にぞ似たりける。

 *、生れ死ぬる人、 いづかたより来りて、いづかたへか去る。又不知、仮の宿り*、誰が為にか心を悩まし、何によりてか目を喜ばしむる。その主とすみかと、無常を争ふさま、いはば朝顔の露に異ならず*。或は露落ちて花残れり。残るといへども、朝日に枯れぬ。或は花しぼみて露なほ消えず。消えずといへども、夕を待つ事なし。

 

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今日は孫3号の県大会の U12サッカー試合があるので応援に出かけてきます。

大会は柿崎ドームであり引率の母親の労いを合わせ応援に行ってきました。

応援した試合は5−2で勝利。

 

最終的には優勝となりました。

8月に東京での全国大会に出場するとのこと。

県大会優勝です。とにかく良かったです。孫3号のこれからの人生の糧となることは間違いありません。良い縁の巡り合わせに感謝している次第です。

 

本日はこれにて。

 

 

20240302

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昨日の15:55  寒い中に日差しがありました。


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周囲から雪が消えたと思いきや予報通り昨夜から🔟cmくらい振りました。咲き始めた福寿草は雪に埋もれてしまいました。何度か取り上げたよもぎのアーチです。

⭕️玄関の茶梅、雪綿に包まれました。この木にもアーチが見えます。

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南西方面の山桜、中央に広島被曝柿の木の子孫。

 

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6月から8月まで個展をさせていたくことになった「ネイチャーフォトギャラリー」で現在開催されている写真展です。ご案内させていただきます。

 

 

 

⭕️web 借用です

 

徒然草 第二百四十一段

 

現代語訳

 月が円を描くのは一瞬である。この欠けること光の如し。気にしない人は、一晩でこれ程までに変化する月の姿に気がつかないだろう。病気もまた満月と同じである。今の病状が続くのではない、死の瞬間が近づいてくるのだ。しかし、まだ病気の進行が遅く死にそうもない頃は、「こんな日がいつまでも続けばいい」と思いながら暮らしている。そして、元気なうちに多くのことを成し遂げて、落ち着いてから死に向かい合おうと考えていたりする。そうしているうちに、病気が悪化し臨終の間際で、何も成し遂げていないことに気がつく。死ぬのだから、何を言っても仕方ない。今までの堕落を後悔して、「もし一命を取り留めることができたら、昼夜を惜しまず、あれもこれも成し遂げよう」と反省するのだが、結局は危篤になり、取り乱しながら死ぬのである。世に生きる人は、大抵がこんなものだ。人はいつでも死を心に思わなければならない。

 やるべきことを成し遂げてから、静かな気持ちで死に向かい合おうと思えば、いつまでも願望が尽きない。一度しかない使い捨ての人生で、いったい何を成し遂げるのか。願望はすべて妄想である。「何かを成し遂げたい」と思ったら、妄想に取り憑かれているだけだと思い直して、全てを中止しなさい。人生を捨てて死に向かい合えば、煩わしさや、ノルマもなくなり、心身に平穏が訪れる。

 

原文

 望月もちづきまどかなる事は、しばらくもじゆうせず、やがて欠けぬ。心止めぬ人は、一夜ひとようちにさまで変る様の見えぬにやあらん。やまひおもるも、住するひまなくして、死期しご既に近し。されども、未だ病きふならず、死に赴かざる程は、常住じようじゆう平生へいぜいの念に習ひて、しやうの中に多くの事をじやうじて後、閑かに道をしゆせんと思ふ程に、病を受けて死門にのぞむ時、所願一事しよぐわんいちじじようせず。言ふかひなくて、年月としつき懈怠けだいいて、このたび、若し立ち直りて命をまたくせば、に継ぎて、この事、かの事、おこたらずじやうじてんと願ひをおこすらめど、やがておもりぬれば、我にもあらず取り乱しててぬ。この類のみこそあらめ。この事、先づ、人々、急ぎ心に置くべし。

 所願をじやうじて後、いとまありて道に向はんとせば、所願尽くべからず。如幻によげんしやううちに、何事をかなさん。すべて、所願皆妄想まうざうなり。所願心に来たらば、妄信迷乱まうじんめいらんすと知りて、一事をもなすべからず。直に万事を放下はうげして道に向ふ時、障りなく、所作しよさなくて、心身しんじん永く閑かなり。

02240301

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今日は晴れ間がありました。

向かいのお宅に蝋梅が咲いていました。

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同じ向かいのお宅の柿の木の影。

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これは違うお宅にある梅です。大きな実をつける種です。まだ寒い中、咲き初めて清楚な感じです。

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web借用

短めの段から選んでいます。

徒然草 第百八十七段

原文

 よろづの道の人、たとひ不堪ふかんなりといへども、堪能かんのう非家ひかの人に並ぶ時、必ず勝る事は、たゆみなく慎みて軽々かるがるしくせぬと、偏へに自由なるとの等しからぬなり。

 芸能・所作しよさのみにあらず、大方おほかた振舞ふるまひ・心づかひも、おろかにして慎めるは、とくもとなり。たくみにして欲しきまゝなるは、失のもとなり。

現代語訳

 プロフェッショナルは、例えヘッポコでも、器用なアマチュアと比べれば、絶対に優れている。油断せず、万全に備え、対象を軽く見ることはない。我流とは違うのだ。

 アートやビジネスに限らず、日常生活や気配りは、不器用でも控えめなら問題ない。反対に、器用でも、気ままだと、失敗を招く。

 

本日は内容が少なくて失礼しました。

これにて。

 

20240229

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久しぶりの陽光です。撮影は07:02です。玄関の正面から朝日が昇り

始めてきました。この日差しを迎えるひと時が新鮮で喜びです。

 

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今日は閏日で4年に一度設けられた日です。

深い考えもなく29に因んで徒然草第29段を検索して見ました。

終活を遅々と送る日々の自分と合致、重なる記述が多くてさすがと驚き感動している次第です。

徒然草 第二十九段

 

現代語訳

 静かに瞑想して想い出す。どんな事もノスタルジーだけはどうにもならない。

 人々が寝静まった後、夜が長くて暇だから、どうでもよい物の整理整頓をした。恥ずかしい文章を書いた紙などを破り捨てていると、死んだあの子が、歌や絵を書いて残した紙を発見して、当時の記憶が蘇った。死んだ人はもちろん、長い間会っていない人の手紙などで「この手紙はいつ頃の物で、どんな用事だっただろう?」と考え込んでしまうぐらい古い物を見つけると、熱いものがこみ上げてくる。手紙や絵でなくても、死んだ人が気に入っていた日用品が、何となく今日までここにあるのを見れば、とても切ない。

 

原文

 静かに思へば、万に、過ぎにしかたの恋しさのみぞせんかたなき。

 人静まりて後、長き夜のすさびに、何となき具足ぐそくとりしたゝめ、残し置かじと思ふ反古ほうごなどつる中に、き人の手習ひ、絵かきすさびたる、見でたるこそ、たゞ、その折の心地すれ。このごろある人のふみだに、久しくなりて、いかなる折、いつの年なりけんと思ふは、あはれなるぞかし。手馴れし具足ぐそくなども、心もなくて、変らず、久しき、いとかなし。

 

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昨日のY店でランチ。ラーメン大盛りでした。



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webで「心身永閑」を調べてつつ

いくつかの言葉が自分の中に入って根を下ろしてきているようです。最近のこと、ある程度親しんで読んだのは良寛・兼好・鴨長明老子・小林秀雄などです。

 

 

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気温はかなり寒いですが日差しを得て福寿草が花を開かせました。今日の夕刻から雪予報があります。明日はどうなるのでしょう。近所の梅も花を咲かせ始めました。

 

 

本日はこれにて。

 

20240228

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昨日は曇り晴れ霰に雨で本当に荒れ模様で寒い1日でした。昨日の福寿草です。光りが差せば開いて雲れば閉じて忙しそうでした。この福寿草は長野の四賀村福寿草祭りで買ってきたもの5株くらいに増えました。

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NHKBS 7:45からの「大路通天」で想像を絶する信仰の世界を見ました。五体投地は1箇所で8回同じ行為を繰り返し次に1mくらい進んで同じ行為を繰り返していました。四年前に巡礼を始め、改造三輪トラックで寝泊まり、家に帰っていないなど。

タルチョの色が鮮やかでした。

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Webコピペ 徒然草学習

徒然草 第二百四十三段

原文

 つになりし年、父に問ひて云はく、「ほとけ如何いかなるものにかそうらふらん」と云ふ。父が云はく、「仏には、人のりたるなり」と。また問ふ、「人は何として仏には成り候ふやらん」と。父また、「仏の教によりて成るなり」と答ふ。また問ふ、「教へ候ひける仏をば、何が教へ候ひける」と。また答ふ、「それもまた、先の仏の教によりて成り給ふなり」と。また問ふ、「その教へ始め候ひける、第一の仏は、如何なる仏にか候ひける」と云ふ時、父、「空よりやりけん。土よりやきけん」と言ひて笑ふ。「問ひ詰められて、え答へずなり侍りつ」と、諸人しよにんに語りて興じき。

現代語訳

 八歳の私は父に、「お父ちゃん。仏様とはどんなものなの」と聞いた。父は、「人間が仏になったのだよ」と答えた。続けて私は、「どんな方法で人は仏になるの」と聞いた。父は、「仏の教え学んでなるんだ」と答えた。続けて私は、「その仏に教えた仏は、誰から仏の教えを学んだんですか」と聞いた。父は、「前の仏の教えを学んで仏になったのだよ」と答えた。続けて私は、「それでは最初に教えた仏は、どんな仏だったのですか」と聞いてみた。父は、「空から降ってきたか、土から生えてきたのだろう」と答えて笑った。後日、父は、「息子に問い詰められて、答えに窮したよ」と、大勢に語って喜んでいた。

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上越9条の会の会報をいただきました。

デモ行進に参加はしていませんが気持ちは同じです。

 

 

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以下のニュースのことfbで取り上げた方がおられて知り、webで調べました。

 

なぜ抗議で自殺をするのか。一時的な感情で尊い自分の命を絶ってしまうことは理解に苦しみます。抗議を続けて短期間に成果をあげられなくても更に抗議を続けていくしかないと思います。

 

米ワシントンのイスラエル大使館の前で25日、米空軍の現役隊員の男性(25)が自らの体に火を付けて死亡したと米メディアが26日、報じた。男性はイスラエルによるパレスチナ自治区ガザ侵攻に抗議し、焼身自殺を図ったとみられる。米イスラエル大使館前で空軍関係者が焼身自殺 ガザ侵攻への抗議か

配信

朝日新聞デジタル
 
 
 
 
 
本日はこれにて。