Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

葉月-0814

その1

昨日の墓参の折に義兄より野菜をいただきました。義兄は野菜づくりの名人です。それぞれの野菜が作品に見えてきます。ありがたいことです。大感謝しています。

これは姫竹の子の瓶詰め。かなりの山地で採取してきます。市場ではかなりの値段で売られているものです。この頂き物が次に息子や娘家族にお裾分けされる次第です。

 

その2

樹下美術館で2つの展覧会を見てきました。

”ふるさと上越 主体美術協会の人々展”(絵画ホール)と樹下美術館15周年記念斎藤三郎ゆかりの人々展より

 

*お馴染みの会津八一さん

 

 

 

この字は読めます

後半は読めますが前半の最初の文字が読めません。教養のない我が身が哀れです。とほほほほ!

斎藤三郎さんの窯で書き入れた大皿です。

 

杉田館長のブログに回答がありました。引用させていただきます。

齋藤三郎の窯で焼いた八一揮毫の「養成大拙学到如愚 皿」。
大拙を養成すれば学は到りて愚の如し”
拙さを大いに心して学べば愚の如く解放された境地に到る、という意味なのか。
大愚と称した良寛への道をあらわしていると考えられる。

 


その3

堀口大学の色紙です。読めるので嬉しいです。

花は色 あなたは心

 

本日はこれにて。