その1
2003の8月にベニスビエンナーレツアーに行った。新潟の藤由暁男さんが企画してくれたツアーだった。
日本のパビリオンはあまり印象に残らなかった。
たくさん作品を見た。記憶に残っている断片を紹介します。
中心部の美術館でローシェンバークから村上隆という絵画の流れを俯瞰する展示があった。
各国の展示館。
最近になってオラファーエリアソンの作品だったことを知った。外国語表記の作家の名前は正確には読めないしすぐには頭に入ってこない。
この作品の中に入った時に面白い空間というより、美術のためだけに人を楽しませる大掛かりな作品を作っているそのことに違和感を覚えた。エンターティメントとしての美術への馴染みが自分の中になかったからだと思う。
サン マルコ大聖堂の展望台に上がって左方向の海側にある有名なベニスのシンボル「有翼の獅子(翼を持ったライオン)」を撮りました。
小さい作品でした。記憶にしっかりと残っている作品です。カタログに載せられたページは見開きで大きな作品に感じますが。
2年後に金沢21世美術館へ行くとベニスで見た作品があった。
その2
本日は義母の命日。27回忌となりました。お世話になった思い出ばかりが思い出され、感謝の気持ちで偲びました。子供たちもたいへん可愛がって面倒見ていただきました。
義兄夫婦の差配のもと、お手次さんのお寺でささやかな法事に出席し、近所の寿司屋で会食してきました。
御本堂の右の間に読めて理解できる額が飾られていました。義母に相応しい言葉と感じ、撮影してきました。
その3
題材がないので6年前の思い出を。
旭川出発ー札幌から小樽駅で降りて、小雨の中、タクシーで運河を観光して一原さんの展示を見てきました。
一原さんのアトリエを移築して見せています。
その後余市へ、余市は晴れていました。余市のニッカウイスキーを見学してから札幌へ戻りました。この日よりニッカウイスキーを好きになってしまいました。
札幌に着いて、時計台へ。ここで「恋の街札幌」を歌った。証人はワイフ1人しかいないと思います。笑いです。
翌日は札幌から特急に乗って帯広へ行きました。
本日はこれにて。