Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

その1

雪が降りました。

キッパリと冬が来ました。

積雪25cmです。

雪との本格的お付き合いが始まりました。

With Snowの生活です。

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その2

玄関のサザンカ

赤く咲いても冬の花です。

新雪の上に花びらが落ちるのが風情です。

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その3

朝6時頃から消雪システムを動かしました。

地下水の水路を確保するため必要以上に水を出し続けます。

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その4

2022.2.2の松沢宥生誕100年祭に向けて堀川紀夫なりのアプローチでプロジェクトをして学びたいと考えています。

そのψ

1964年の「荒野におけるアンデパンダン展」搬入搬出日の「未来」を現在として捉え、勝手連的に然るべき日に出品する。指示のように出品物を手元に置いて、無形のもの(虚の作品)を届けることを構想している。虚空間状況探知センターは現在のWeb空間に生まれ変わったと位置づけ、Fbの空間とする。

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師走-1225

その1

天気予報通りに午後になって雪が降り始めました。今のとことはみぞれのようですが、今夜からどうなるか、心配しているところです。

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その2

再再宣伝です。年内は27日までとあります。

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その3

今年を振り返ってまとめる時事的作品を作ろうと思いのですが、あまりネタがありません。時事の話題に一喜一憂するようなことに興味を無くしているのかもしれません。

来春の松沢宥生誕100年祭開催に関する新聞がψの部屋関係のサイトおよびTohei ManoさんのFbに出ていました。転載させていただきました。左下に御柱際の観覧席の料金が出ていますが、オミクロン株のこともあり、祭り見物は今の所諦めています。

 

信濃毎日新聞 2021.12.23

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その4
1970年に松沢宥さんからいただいた年賀状です。

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本日はこれにて。

 

師走-1224

 その1

Fb個展の出品作を作る中で、24Barの円形を2点つくりました。その1箇所の結節点をはずして線状に戻して繋いで48Barの円形にしました。

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Barの本数による組み合わせ、たとえば16Barx3のかたちで、いくつかの組み合わせ方を楽しむことができます。このタイプは一番取り組みやすいと思われます。

これをSDGsモデルの一つとしたいと考えています。Tensegrityの原理の応用であるわけですが組み立てキット方式というべきでしょうか。

 

その2

本棚の中に作品コーナーが出来ました。今後読むこと、活用する見込みがない文書を整理してようやく1mくらいの本棚スペースができ、そこにFb個展で発表したTensegrity作品を飾りました。

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その3

今年のギャラリー湯山の国際メールアート展に出品されたダダカンさんの作品写真がありました。ダダカンさんを偲んで掲載させていただきます。

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この「殺すな」写真はGUNの「雪のイメージを変えるイベント」を撮影された羽永光利さんの作品です。

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その4

53年前の長岡現代美術館関係のポスターです。東京西武の会場へは見に行くことはできなかったのですが、この下の方に記載されている第5回長岡現代美術館賞展で関根伸夫さんがグランプリを獲得し、ステージ上でガッツポーズをしたという話が語られてきています。この美術館賞展はその後長岡に巡回し見ることができました。このポスターは長岡で手に入れたものです。端がよれよれになっていますが、自分の歩みの中で大きな意味を持つもので捨てるに捨てられないポスターです。このデルボーの作品はその後いわき市美術館の収蔵となりました。f:id:niigata-art226:20211224111552j:plain

 

 

師走-1223

その1

24Barの作例です。長さ7cmで結節点の長さは6cm程度。輪ゴムで鎖状につないで両端を円につなぎます。5ミリの発泡スチロールに絵柄を貼りカットします。昨日も書きましたが組み立て方の手順はそれほど難しくはありません。大きなサイズにした場合、端正な形にできるかはわかりません。

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その2

2008年の上海ビエンナーレ旅行の写真が出てきたので掲載します。右端がリーダーの藤由暁男さん。ベニスとニューヨークも連れてっていただきました。

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人口が多い国です。入場待ちで長蛇の列でした。とにかくたくさん見にきていました。

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その3

今日は夕刻から雪が降るという予報です。これから春まで町や都会に出歩くこともほとんどなく、話題は雪、天候、そして雪アートへの取り組みなどになると思います。時間は与えられています。ブログとFbをよすがに充実した時間になるよう心がけて日々を過ごします。

 

師走-1122

その1

Fb個展、最終10日目の作品です。BarはCG・automatismでラッピングしたパネルをゆるいS字にカットしています。Tensegrityのスパイラルタイプで組み立ててみると重心の座りがよく今後の大作化への展望が見えてきました。今回の個展の収穫の一つとなりました。

このFb個展で、今年の個展とさせていただきます。

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上下入れ替えてセットしています。

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その2

先日掲載の作例です。何と名付けたら良いかまだ決めていないのですが、制作の順序3枚です。輪のように繋ぎます。比較的に「作りやすいタイプです。

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その3

今日廃棄を決め雑誌。5cm程度になった。必要なページだけ残すことに心がけていますが、片付け作業は遅々として進みません。

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今日は冬至、明日から昼間が?分くらい長くなると思うと春に向かっての希望が湧いてくるようです。なんちゃってです。

 

その4

冬至の日は冬至カボチャということで夕食にカボチャの料理が出ました。カボチャの煮付けと潰したカボチャにチーズかのった料理でした。

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本日はこれにて。

 

 

師走−1221

その1

fb個展9日目の作品です。

12bar 基本形です。多軸体、多面体で説明が難しくなってきます。

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その2
円弧の4分の1を6本組み合わせています。スパイラルタイプです。この取り合わせは初めてで新鮮なイメージが生まれているように感じます。自作自賛です。

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重心が高くやや不安定になっています。

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その3

本日2時過ぎに目が覚めると月明かりが差し込んでいました。窓を開けると満月のようでした。今年最後の満月だからと撮影。すると10秒ほどで雲が急に動いてきて重なって月の暈のような円形の輝きを見せてくれました。

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その4

ダダカンを偲んで川柳調子でまた作りました。

 

一生を 掛けたハプナー 名を刻む

少年の 面影うかぶ やさし顔

今頃は ψのお方と 談笑か

一度だけ 個展見ました 仙台で

米寿では 記念スタンプ 手がけたり

 

本日はこれにて。

 

 

師走-1220

その1

fb個展8日目の作品です。6Barの基本形から結節点を移動させ正4面体に近づけていきます。以前に同じ作例をアップしていますが、Barの絵柄にアナログautomatismであるグループGUNによる雪のイメージを変えるイベントの絵葉書を使っています。Barの長さは10cmで小さな作品です。f:id:niigata-art226:20211220061904j:plain

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その2

3本スパイラルタイプの2連結です。

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その3

6-Bar スパイラルタイプの右回り、左回りです。ここ数年の間に何度も掲載したタイプですがCG・automatismの色の世界の趣を楽しんでいただければと思います。

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その4

拙い川柳で恐縮ですが昨日逝去されたダダカンさんに捧げます・

 

ダダカンの 訃報が届き 合掌す

赤裸々な 行為伝説 残し逝く

1通の 手紙作品 我が宝

あの世での ストリーキング 雲に乗り

ダダカン展 開催中に 見事逝く

 

 

本日はこれにて。

 

 

 

 

 

師走-1219

その1

Fb個展7日目の作品です。6+6=12Barです。

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その2

昨年の9月?日 小林古径記念美術館でのセッティングのスナップがです。

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その3

吊り橋型を円形に繋いだらなんとなく新しいイメージが出てきたように思います。

 

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その4

訃報が入りましたので記しておきます。

 

fb ダダカン糸井貫二)より

ダダカンこと糸井貫二さんは本日12月19日午前11時30分、101歳で永眠されました。心よりお悔やみ申し上げます。
(管理人一同)
 
謹んでダダカンさんのご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

師走-1218

その1

Fb個展6日目の作品です。Barが放射状になるタイプです。

今日は初雪が5cm程度降りました。これから100日以上のwith snow生活の始まりです。

 

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その2

嵐山駅(京福嵐山線)のプラットホームアートです。京都らしさで印象に残っています。11月26日の撮影です。

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その3

前回の大地の芸術祭の開会式での貴重な一枚です。大先輩の田中信太郎さんと一緒に写っている写真が出てきました。どなたが撮影してくれたのかはわかりません。掲載させていただきます。

 

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越後妻有の松代にある田中さんの「赤とんぼ」が冬になると雪の白を得て一段と映えて見え始めます。田中さんを偲んで2年前のブログにリンクを貼らせていただきました。

niigata-art226.hatenablog.jp

師走-1217

その1

Fb個展5日目の作品です。一番最初に習得した基本形の6-bar Tensegrityです。

 

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その2

今日からの天気予報は良くありません。強烈な寒波が来るとのこと。これから灰色の空を見上げる生活が3ヶ月以上続きます。過去70年以上この雪国で過ごしてきた自らの宿命に争うことなく楽しく向き合って日々を過ごしていきます。

先ほど消雪用のホースをシステムに接続しました。雪が降って来てももう大丈夫です。

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その3

本日の栗の木。全て葉が落ちて冬の風情です。この栗の木と40年近く過ごしてきましたが管理が煩わしくなってきました。伐採に向けて心の準備を始めました。

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 その4

この15日に撮影。樹下美術館の入り口左側にあるコブシです。たくさんの花芽をつけていました。来春の開花の時期にまた訪れたいと念じています。

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その5

クリスマスのイルミネーションを付けました。子供や孫になった気分でしばらくの間楽しみたいと思います。

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師走-1216

その1

Fb個展4日目の作品です。CG・automatismの気ままな色と形が新鮮な景色を作ってくれています。

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その2

十日町市中条側からの信濃川の風景です。私の原風景の一つです。2016年の6月撮影。

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その3

1982 年の冬に当時勤務していた大島中の学校裏のスキー場で雪にダイブしてできた初めての作品。その後のSnow Performance Seriesの原点の作品です。今日、この Series作品について調査に来る人がいます。

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師走-1215

その1

Fb個展3日目の作品です。

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その2

昨日は良い天気でした。玄関側のサザンカがピークを迎えています。赤く咲いても冬の花です。赤いのに冷たさが伝わってきます。

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その3

玄関の土間に置いているシャコバサボテンもピークです。

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師走−1214

その1

Web個展2日目です。

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その2

2009年の雪アートでの貴重なスナップです。孫一号が生まれて最初の冬。中里でのイベント第2回目。娘と孫を手押しソリに乗せて数分間滑らせました。その孫はもう中学生です。懐かしい思い出です。あれから13年目になろうとしています。

2022年も雪アートは実施されます。コンセプトは継続ですが気象の条件もあり、簡単にはいきません。

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その3

雪アート2022 山ぞりまつりの提案書(草案)です。

 

SNOWART2022 雪あそび博覧会作品(提案書) 

作品名 「山ぞりまつり」(第11回)

 

1 作者「松代山ぞり隊」 隊長 高橋嵩一、副隊長 小島務、小島正隆、佐藤達夫、佐藤正志、関谷英二、関谷保則、草村康夫、柳一則、柳能弘、柳恵一、堀川紀夫 

 

2  コンセプト(継続)

 山ぞりはかつて雪国での生活に必要な運搬や交通手段だった。大きなそりを動かすには大勢の人の力が必要だった。大ぞりを動かす作業は地域:集落の協力•協働のシンボルとして機能していた。

 

 雪原にそりを動かす周回コースを設ける。その中央に雪に映える原色の色彩を生かしたモニュメントを配置する。その他、紅白幕などの装飾を加えてお祭りの広場をしつらえる。訪れた人々を迎え、そりに乗せて雪原を滑らせ雪を楽しむ世界に誘いたい。

(松代区の雪遊び行事としてさらに認知を高め内外の参加者を募り毎年の行事に定着させたい。)

 

今年度は可能なコロナ感染予防対策を徹底して運営する。

 

3  完成図    

  • 2021年度記録写真3点 ②中心装飾(案)=空間造形)

 

4 素材

(注連縄、紅白幕、荒縄、幟、ロープ、角柱、丸棒、丸ゴム、5色塗料など)

5 大きさなど

(1)既存の大ぞり(そりの長さ250cm、高さ150cm)一基

(2)既存の小ぞり3基とボードスライダー(中古のスノーボードを利用したそり、長さ120cm程度)2基

(4) お祭り会場の中心に「雪に花」をテーマにTensegrity原理を元に300cm四方の立体作品を設置し、祝祭のイメージを表す。また会場の周囲を既存の紅白幕やのぼりを加えて全体として祝祭的空間を演出する。

 

3 設置方法

(1) 大ぞり、小ぞり、ボードスライダーは旧清水小倉庫より搬入し、農舞台ピロティで整備する。

(2) 大ぞりの前飾りの注連縄は毎年新しいものに取り替える。

(3) お祭り広場の中央の「立体作品」は現場で組み立てる。

(4) 会場中心部に低い雪山、その周りに小ぞり遊び用のスペースと山ぞり周回コースをつくる。また、そりのコースと交差しない場所にボードスライダー遊び用のなだらかなスロープを設置する。そのための圧雪等にブルドーザーを使用する。

4 会場 まつだい農舞台の駅側のスペースを想定。(2021使用)

5 予算 合計200000円(別紙)

6 略歴 (松代山ぞり隊としての開催は11年連続11 回目)

7 山ぞり隊による正式な開催はSNOWART開催期間14日中の2日間。

2022年1月29日(土)~3月6日(日)の土日祝(  月  日、  月  日)土日の2日間 10:00-16:00 (1月29,30,2月5,6,11,12,13,19,20,23.26.27,3月5,6)

その他は 案山子隊、観客、新潟雪アート有志で自発的に運営する。10:00-16:00

 

8 運営について

(1) 松代山ぞり隊と協力・こへび隊、新潟雪アートユニット有志等で行う。

(2) 既存の大きな山ぞりを継続使用、しめ縄飾りを新しく取り換える。

大きな山ぞりと小ぞり、ボードスライダーを合わせて動かすことで祭りを運営する。

(3) 雪原を踏み固めてグランド及び山ぞりを動かす周回コースをつくる。観客をそりに乗せて会場コースを一周する。

 

(4) 大ぞりには乗り手と引き手がある。乗ったり引いたりして楽しむ。

 

(5) コロナ予防のため傘や蓑の着用は山ぞり隊メンバーのみとする。

 

(6) 子どもや参加者自身で楽しめる小ぞりとボードスライダーを合わせて6台用意する。

(既存のものを点検補修する)

(7) グランドの周りになだらかなボードスライダー用のスロープを設ける。小ぞりも滑って安全に遊べる傾斜とする。観客の自発的参加の雪遊びの場所として運営する。

⑻  大ぞりと会場のモニュメントを雪アートの展示と合わせて搬入、設置、展示する。展示期間(雪遊び博覧会期間中)

 

(9) 山ぞりの運行時に犬伏地区のパーカッション集団「松苧太鼓」による演奏をセットする。また、孟宗竹などで作った素朴な打楽器、タンバリンなどを用意し、観客にも参加演奏を勧める。

(10) 地元の若手やこへび隊の参加者を増やし、雪上のまつりとして盛り上げる。

(11)山ぞりまつり会場に隣接し、まつだい案山子隊により運営される「雪国体験」のビニールそりボブスレー」、新潟雪アートユニットの有志と一体的に協力して運営を成功させる。

 

 

師走-1213

その1

Fbで個展をはじめました。Bar6本のTensegrityを1日1点のペースで10日間つづける。

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その2

2005年の8月の自宅個展の際に教え子たちからいただいた観葉植物です。2mくらいに成長しました。

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その3

庭に設置しているBird Cafeに餌を足しに行ったら近くの草むらからスズメが20羽ほど飛び立ちました。スズメは臆病で素早いですが、餌を足すのを待っているのか3分の1くらいはすぐ近くの桜の木の枝に止まっていました。写真の中央部を見てください。

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今日、新潟県内の初雪が宣言?されました。新潟市に雪が降ったからということです。上越市の市内にはまだ雪は降ってきません。

十日町市松之山にはかなり降ったようです。画像は佐藤一善さんのFbより(9時間前)転載させていただきました。

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本日、自分の中で冬生活の始まりの第1日目と決めました。春まで約100日です。

本日はこれにて。

師走-1212(カバコフ作品完成)

その1

大地の芸術祭関係でまつだいにカバコフの「手をたずさえる塔」が完成し、昨日オープニング記念シンポジウムを視聴し作品を鑑賞してきました。

詳しくは発刊されたカタログ「カバコフの夢」を参照ください。

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カバコフが世界に登場し始めた90年代初めは生業の忙しい最中でBTなど情報が載っていてもよく見ていなかったと思います。

実作を最初に見たのは2002の国立近代美術館での「墜落した天使」と2003年のベネティアでの個展「私たちの場所はどこ?」でした。今回、シンポジウムで解説を聞いてかなり理解が深まりましたが、作品からのメッセージが教訓めいて宗教臭いところが気になります。

「なぜカバコフなのか」を質問された方がいました。カバコフにとって「なぜ妻有なのか」ということでもあるはずです。

 

「手をたずさえる塔」は農舞台から南の位置。城山に向かうルートを上がった左上にあります。美術館などの建築を除いて、これまで1番の予算がかかっている単独作品と推察されました。

上部の線彫刻にネオンが仕組まれて光り始めたのですがまだ16:30頃で明る過ぎて写りませんでした。内部に2015年に野外設置された彫刻「人生のアーチ」のコンセプトスケッチと「手を携える船」の小型作品がありました。

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その2

カバコフについての学習

デュシャンの「泉」でトイレ関係がアートに出されたのが1917年です。その後74年で今度はトイレ空間がインスタレーションとして出されたということでしょうか。

 

「Toilet in the Corner」1991

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Web翻訳です。

説明

インスタレーションは、吊り下げられた絵画の中でも通常の展示ホールにありますが、隅に配置されています。

剥がれる白いペンキが塗られた折れ戸は、2つの壁に対して斜めに配置され、天井までの壁の上のスペースは、灰色に塗られた合板で覆われています。

「トイレ」という言葉は、ガラスに指で書かれており、ガラスの内側から白いペンキが塗られています。 鈍い電球の黄色い光が内側から燃えています。 しかし、インスタレーションの全体的なポイントは音楽にあります。 ナポリの歌の大声でメロディアスな歌声が内側から聞こえます。 さらに、それらは歌手ではなく、「普通の」人によって、ほとんどエラーなしで、良い、高い声で制作されています。 「作者」の歌の録音を再生するテープレコーダーが内部にあります。

 

 

その3

松代小荒戸 関根哲男「赤フン少年隊」冬バージョンです。先日冬に向けての衣替えがあったとのことです。少年それぞれがユニークな衣装を身につけています。もう間もなく雪が降ることでしょう。f:id:niigata-art226:20211212084634j:plain

本日はこれにて。