Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

星のふるさと館へ

昨日の作品設置の後、隕石の落下から100周年ということで清里区の「星のふるさと館」へ行って新しく作成された学習用資料をゲットしてきました。

学芸員の細谷先生から館内の展示物の説明をしていただき感謝でした。プラネタリウムの上映もあるので次回はもう少し余裕のある計画で訪れたいと思いました。学習用資料は孫たちへ送る予定です。

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星のふるさと館のマスコットくしりんはマスク姿でした。f:id:niigata-art226:20200927084404j:plain

これが100周年記念に作られた落下地点の新しい看板です。

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個人的にはアート活動の絡みで宇宙関係の知識を少しでも増やそうと考えています。宇宙の光年の単位感覚を身に付けたいと思ってはいるのですが、すぐに忘れてしまいます。太陽系のオールトの雲の輪の直径が1光年か半径が1光年かでした。

何れにしても地球人は宇宙ステーションまでの宇宙進出にとどめておくべきです。

リハーサル2回目

当初のプランを変更してBar220cmに変更。 Barは4分の一以下の重さになり、一人で容易に組み立て可能となりました。引っ張りの紐はクレモナロープで伸縮の幅がないので調整を2回しなければなりませんでした。夕方になってようやくきちんと立ち上がりました。昨日はアートに集中した1日となりました。

 

6 Bar(220cm) 見る角度により色々な形が見えてきますが、主題は横から見える六角形です。

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本日午前に設置してきます。

9時過ぎから現場で作品をセットしてきました。小林古径記念美術館の改修されたスペース、初めての場所に、初めて設置される作品として、周囲の景観への調和を配慮しました。

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スムーズに立ち上げることができて安堵でした。

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二の丸ホールに近い張りたての苔の上に、拙作を展示させてもらいました。自己評価は合格点です。屋外ということで見る位置によるお日様の光の当たり方、苔に織りなす影、また渡り廊下のガラスに映る像なども作品の要素になっています。

6Bar Tensegrity  

season hexagon

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リハーサル中

6Bar 300cmの新作組み立てリハーサル中なれど一人では無理でサポートの人足が3名は必要と思われ、また補助用の設備を特製する必要があり、もう少し軽めで小型のBarに変更することを決めました。

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柱があるからここまではできるのですが、手の中サイズのようにうまくことを運ぶことができません。残念ながら、とりあえず制作のプランを変更します。

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  今回は、諸条件を考慮し立ち上げを諦めました。5人のサポートがあれば簡単に立ち上がります。機会を捉えてどこかで発表するよう考えています。

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彼岸花

 

彼岸花が見頃になりつつあります。これから一週間くらい楽しめそうです。秋分に合わせて伸びて咲くという不思議な性質の花で叙情とは違った叙事的な意味を感じます。

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スケッチしてみたいという思いの代償的行為で写真を撮っていることになります。

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羽鳥アナが出てくるテレビでベットの下の枠を逆さに一周して走る猫の話題がありました。珍しいのでビデオの残し一場面を撮影してしまいました。木登り行動と同じ動きではないかとコメントしていました。f:id:niigata-art226:20200924085107j:plain

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美術館の庭の苔張りの作業が終わりに近づいているというので見聞に行ってきました。

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二の丸ホールから回廊の方角です。この方角に6Bar Tensegrityを設置することになります。土の部分前面が苔の緑になり、美しい庭に成長していくことでしょう。楽しみです。

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リビングの棚整理

リビングの小物を飾っている棚を少しリューアルしました。事前の写真がありませんが中央に写っている横長の棚です。

旅に出るとキーホルダーやピンバッチ、絵葉書、ぐい呑などを買ってきてしまいます。それらを飾る趣味があるわけです。奈良、、神戸、NY、LOSなどの記憶のかけらが写っています。

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この2日間で彼岸花が急に伸びました。やはり季節の花です。4年ほど前に舟見倹二さん宅から株分けしていただいた白が10本くらいに増えました嬉しいです。しばし舟見倹二さんを偲びました。

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赤と白を並べて植えているところです。明日あたりに赤い花と白い花の対照が美しく映えてくれると思います。f:id:niigata-art226:20200923111918j:plain

とりあえず。

孫のサッカーなど

昨日、ピアノ発表会に続いてサッカーの練習試合をする孫を少しの時間でしたが応援してきました。練習相手は長岡のチームでした。

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帰路、R253沿いで写真愛好家の間で有名な儀明の棚田の一本桜の様子です。稲刈りが終わると田んぼに水が張られて一本桜が映り紅葉の風情を演出します。

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とりあえず。

ギャラリー湯山で現在開催中の本園師芳さんの展覧会ポスターです。玄関に貼っています。

中央に風鈴があしらわれています。画像からはわかりにくいですが戦中末期の陶製の手榴弾を利用しているとのことです。

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上越が生んだ洋画家牧野虎雄の作品展がギャラリー祥で開催されています。一見して牧野虎雄とわかる作風に惹かれます。高田の西城町生まれで5歳まで住んで、その後上京したと書いてありました。

昭和21年10月に亡くなっておられました。昭和21年は私が生まれた年です。そんなことから縁があると思って残された作家活動を頑張りたいと思います。

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豆アジ料理

昨日の豆アジを唐揚げと焼き魚にして食しました。ワイフに感謝です。

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孫1.3号のピアノ発表会へ行ってきました。

孫3号は続いてサッカークラブの練習で、だんだんと一週間のスケジュールが混んできているようです。2人ともに日頃の練習の成果を発揮して、素晴らしい演奏をしてくれました。

自分自身が生まれ変わることができたらピアノを習って簡単な曲を弾いてみたいものです。f:id:niigata-art226:20200921142820j:plain

コロナ禍を表す会場の表示です。

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次女と孫2、4号は新幹線で帰って行きました。

とりあえず。

彼岸前

彼岸花の季節です。涼しく感じるようになって一週間くらいです。例年より彼岸花の芽が出るのが遅く本数が少ないようです。酷暑の影響でしょうか。庭で撮影してきました。ようやく5cmくらい伸びていました。

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さて、連休で次女と孫2、4号が骨休めに来ています。少しでも体を癒して行って欲しいです。その孫の要望で午後は豆アジ釣りに行く計画です。

ランチの後、2時から2時間半くらい漁港の岸壁で豆アジ釣りをしました。天気も良かったので県外からたくさんの家族連れが押し寄せてきていました。

しばらく連れなかったのですが、3時すぎくらいから入れ食い的に釣れるようになって、孫たちは釣りに夢中になっていました。運良く居座りと思われるイワシが一匹連れてラッキーでした。たくさんの豆アジは頭をとって食べやすく唐揚げで孫に食べさせてあげたいと思います。

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本日はこれにて。

影の内閣説

管政権には影の総理がいるという説があります。影は前総理のことでしょう。

そなことを考えながら第2作目です。アートになっているでしょうか。

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 辞任され、安倍前総理となられて、もうお騒がせはないと思いきや、今日早速靖国神社を参拝されたとのこと。ニュース画像を見ると笑顔でいい顔していますね。いうまでもなく昭恵さんと同じ目立ちたがり屋なのですね。もう少し神妙に政権投げ出したことを反省していればよかったと思います。英霊の皆さんは喜ばれたでしょうか。とにかく、安倍さんを見るのはもううんざりです。これで、安倍さんをネタにするのはやめます。

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令和おじさんの肖像

昨年、官房長官が新元号を発表された時の「令和おじさん」写真が、Web上にいくつかあります。そのうちの一枚を使って変形、付け足しなどしてできた作品です。モンタージュにコラージュを合わせたような技法になります。PCという場所で画像操作を終わってJPGにしてみると何をどうしたかはわからなくなってしまいます。この技法では2作目になりますが、出発のイメージの盗用から徐々にオリジナルに向かって自由な荒野を飛翔していくような感覚があり結構楽しいです。

第99代総理大臣になられた菅義偉さんが国民のために良い政治をされることを願うばかりです。

 

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本日はこれにて。

 

出品作構想−2

今回の屋外出品に用意された場所は新しい美術館では最高の場所と思います。渡り廊下から古径亭を臨む苔を敷き詰めた一番目立つスペースです。

そこにふさわしい作品でなければならない。

ふさわしいということは、公共空間の中で一番目立つ場所に設置する屋外造形=彫刻としての美、意味、シンボリックなメッセージが生成するということです。

テーマとしては雪=白=六角形そしてスパイラルなムーブマン。雪に耐える耐久性など。

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作品に正対する位置から六角形が見えることになります。見る位置のよって回転するような動き、リズムが見えてきます。

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Barは300cmになると思います。

 

付け足し

4時近くから、ひと月以上ぶりに漁港へ行ってきました。釣りの現状を確認するためです。

漁港の一番奥のポイントで一時間くらいサビキを試みましたが、全くアタリなし。しばらくして近くで鯛釣りしていた人がヒットしたので見物に。黒鯛かと思いましたがボラでした。釣りですから釣れれば自分でなくても楽しいです。リリースするかと思いきや、ブイにつないだ網に入れていました。ボラも調理次第で美味しいということのようです。

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5時過ぎ他ので諦めて帰る途中で豆アジ釣りをしているご夫婦を見て。その近くで残っていた餌を使って、15匹くらい豆アジを釣りました。次の連休に来る孫たちが釣りをしたいというので、釣れる場所を探していたわけです。

本日はこれにて。
 

出品作構想

屋外展示作品の構想を練っています。

6Barを2つ繋ぐ

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5Barを2つ繋ぐ

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5Barを2つ繋ぐ。f:id:niigata-art226:20200916080907j:plain

もう少し考えてみます。

同じ長さのBarを同じ節点で角度青変えて立ち上げています。余分のゴム紐が写っていて構造が少しわかりにくいです。

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節点は同じで、逆方向につないだ形です。天に向かって開いているアンテナか大きな盃のようにも見えます。新しい美術館の開館記念という展覧会なのでこれが良いように思えてきました。

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出品作展示

昨日、新しい条例のもとでの小林古径記念美術館の企画展に出品する作品を展示してきました。地元在住の作家がこの美術館で作品展示されることはこれまでなかったと思います。

これまでは物故者、あるいは中央で名を成した作家、疎開していた有名作家などが展示されていました。市民の税金を使って質の悪い作品を何点も購入した例もありました。

 

写真は少し暗くなりました。10Bar Tensegrity 大小を3セット並べたインスタレーションです。自己評価で合格点はクリアしたと思っています。

10月3日オープンです。皆さん是非お出かけください。

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とりあえず。

 

Tensegrityー2題

10日午前 小林古径記念美術館にて。10 Barを組み立てています。

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原理に従って節点にBarをつないでいきます。

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13日 ギャラリー湯山からの帰路。樹下美術館にて。10 Barのドーム型を放射型へ移行する作業です。塗り直したBarが湿気を吸わずにしっかりしていました。

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 10 Bar 放射型 ドーム型に比べ作品の容積が少くなります。

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昨日からの雨で気温が下がり、室内で28℃。外気はかなり低く、なんとなく過ごしやすくなってきています。

越後妻有へ

越後妻有へ、3つの目的で行ってきます。Sky Catcher'09のクリーニング、ギャラリー湯山での本園さんの個展、東山での田んぼアートその他。

 

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午後は雨のようですので、早めに出かけたいと思います。

とりあえず。

 

松之山東山地区下布川の棚田アートを見に行ってきました。途中、坪野、赤倉という集落を通るアップダウンで楽しいドライブでした。

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暖かいメッセージが伝わってくる田んぼアートで合格点でした。

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棚田アートの後は引き返さないで尾根伝いに中里方面に抜けてR353へ降りて、大厳寺キャンプ場へ拙作のクリーニングへ向かいました。到着少し前から雨が降り始めたのであまり丁寧にはできませんでしたが、鏡面をクリーニングしました。

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汲んできた水は必要がなくなりましたので最後に全面にぶちまきました。その様子をワイフのカメラがうまくとらえてくれました。

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今年3度目のキャンプ場でした。今回は、大地の芸術祭秋バージョンのための自作への心遣いです。紅葉が深まって良い天気の日にもう一度きてみたいと思います。

今日のSkyは雨模様でした。

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ギャラリー湯山については後日取り上げます。

本日はこれにて。