今回の屋外出品に用意された場所は新しい美術館では最高の場所と思います。渡り廊下から古径亭を臨む苔を敷き詰めた一番目立つスペースです。
そこにふさわしい作品でなければならない。
ふさわしいということは、公共空間の中で一番目立つ場所に設置する屋外造形=彫刻としての美、意味、シンボリックなメッセージが生成するということです。
テーマとしては雪=白=六角形そしてスパイラルなムーブマン。雪に耐える耐久性など。
作品に正対する位置から六角形が見えることになります。見る位置のよって回転するような動き、リズムが見えてきます。
Barは300cmになると思います。
付け足し
4時近くから、ひと月以上ぶりに漁港へ行ってきました。釣りの現状を確認するためです。
漁港の一番奥のポイントで一時間くらいサビキを試みましたが、全くアタリなし。しばらくして近くで鯛釣りしていた人がヒットしたので見物に。黒鯛かと思いましたがボラでした。釣りですから釣れれば自分でなくても楽しいです。リリースするかと思いきや、ブイにつないだ網に入れていました。ボラも調理次第で美味しいということのようです。
5時過ぎ他ので諦めて帰る途中で豆アジ釣りをしているご夫婦を見て。その近くで残っていた餌を使って、15匹くらい豆アジを釣りました。次の連休に来る孫たちが釣りをしたいというので、釣れる場所を探していたわけです。
本日はこれにて。