Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

20230603

その1

咲いて2日目を過ぎて萎れてきました。美しい色です。どんな虫たちを呼び寄せるためにこのような大きな花を咲かせるのか。造物の神に教えてもらいたいです。

その2

エニシダが実を結んで食べれば美味しそうです。

その3

一日中雨に打たれて少し色褪せたように感じてしまいます。美しい花です。薔薇は薔薇を咲いています。

 

その4

マツモトアートセンターのサイトより転載させていただきます。

1954年6月1日に松沢宥さんが「オブジェを消せ」の啓示を受けて今日3日は3日目となります。啓示を受けてからどのように考えどのような「言葉による作品」を創作されたのでしょうか。この間の連続・不連続の時間で有り余る天才的な思いを整理され新しい建物を構築されたわけです。


【期間】

2023年6月1日(木)22時~4日(日)22時

 

【展示場所】

マツモトアートセンター 3階事務室〈机上の現場〉

松本市大手1-3-32笠原ビル)

 

【内容】

『1964年(昭和39)6月1日の深夜

裏座敷で寝ていた私は「オブジェを消せ」という声を聞いた。』

(生誕100年松澤宥 カタログ〈長野県立美術館2022年〉 292ページより抜粋。)

あれから59年後の現在、本人より送られたラジオ番組の録音テープを再生し、

そこで語られる「オブジェを消せ!!」という語りの語気を、仮/citationとして提示します。

 

その5

今日の上越タイムスの記事に誘われて板倉区の栗沢さくらの里に「卯の花」を見に行ってきました。「卯の花の匂う垣根に」の歌詞で記憶されている「夏は来ぬ」のメロディは北陸新幹線上越妙高駅で発車の時間に流されています。

歌のことは知っているのですが「卯の花」そのもののことはピンクの卯木のイメージで頭に入っていました。今回初めて白く可憐な「卯の花」を認識した次第です。

 

夏は来ぬ

作詞 佐々木信綱

作曲 小山作之助(上越市大潟区出身)

  1. 卯の花の 匂う垣根に
    時鳥 早も来鳴きて
    忍音もらす 
    夏は来ぬ

その6

栗沢から寺野へ。そこから山越えして妙高市の大滝荘へ行ってそばランチをしてきました。


本日はこれにて。