Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

如月-203

その1

松沢宥生誕100年を記念する展覧会が始まりました。

 

本日の松沢久美子さんのFbより。

1971.5の現代日本美術展で東京都美術館入り口の消滅の幟のパフォーマンス写真です。中央部の松沢さんの後ろで幟を押さえているジーパン色が私です。瀧口修造さん、春原敏之さんが右側にいます。この撮影者はご長女の久美子さんだったということを初めて知りました。

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このパフォーマンスの前か後かわかりませんが入り口左の松沢作品の前で松沢さんを撮影させていただきました。

この時私は25歳でした。急速に変化する文明状況の渦中で自分の在り方をめぐって確信がなく悩みながら漂っていました。

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人類の滅亡ちかし 皆しかと心の用意と 〇〇〇〇をすべし (4列目は読み取れません。)

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参考図版 第10回現代日本美術展カタログより。

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その2

マツモトアートセンターでの松沢宥展覧会案内を転載。コロナ状況が好転するタイミングで訪れたいと考えています。

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その3

昨日の蛍光塗料の雪上反射の効果実験です。先日のデコパネとは別のものです。たまたま蛍光色のカードがあって好都合でした。

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その4(再掲)

ドレスデン「listening to the stone」展のビデオドキュメンテーションが送られてきました。15分余りの映像です。お時間のある時にご覧ください。