Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

2月-20230203

その1

タウン誌の「友」をテーマの作文募集を見て思うこと。

 

中退した同級生がいる。卒業後してから50年以上一度も会ってない同級生がいる。記憶を頼りに名前でWeb検索してみる。勤務先の年譜に〇〇代校長と記載されているのを見つけ、やはり教育畑で頑張っていたんだと納得する。

住所がわかる場合もある。電話番号を公開していると思われる。その住所は有名な建築家の作品の近くで3度くらい通った国道に面しているなどが分かり50年の時空を超えて当人のイメージを分からないままに膨らませてみる。

これらの友にこの世にいるうちに会って言葉を交わしたいと思う自分がいる一方で会わないで良いとする自分もいる。同じ洋画科仲間で早めに逝去した同級生もいた。兄弟の方が遺作展を開いておられた。遺作には希望が表されていた。作品を作ればいつかは遺作となる。希望を表すことで残された近しい人は救われていると思われた。

50年以上会わなかったのは会う必要・必然性がなかった。また、お互いの距離も直線で200km以上離れていてお金の余裕なく無理だった。と理由をこじつける。

卒業してしばらくは生活するだけで精一杯だった。突然飛躍するが運良く採用された最初の勤務でお世話になった下宿のお母さんに改めてお礼を言いたいと思っている。

とりあえず。

 

その2

昨夜から降雪15cmくらい。

その3

昨日掲載の松沢宥さんの写真について友人の織原観大さんから指摘を受けて訂正しました。この2002年の国立近代美術館でのパフォーマンスは現場に行っていませんので助かりました。

以下の作品写真がそのメールに添付されていました。そのパフォーマンスの際に展示してあったものか私には判断できません。写真左の縦書きのテキストに「2002年2月2日午後2時22分22秒」の記述があります。

その4

webより

浜田靖一防衛相は3日の衆院予算委員会で、国家安全保障戦略など新たな安保関連3文書を踏まえ、日本が直接攻撃を受ける「武力攻撃事態」を想定した海上自衛隊海上保安庁の共同訓練を早期に実施する方針を示した。

 

恐ろしい訓練が行われるようになりました。このような訓練のために防衛予算が増額されるわけで、大反対!と記しておきます。

本日はこれにて。