その1
電子顕微鏡による細菌の画像をベースにしています。ウインナーソーセージのような形が浮遊しているイメージでした。2〜3回上書きすると元の画像は分からなくなっていきます。操作上で逆戻りできない絵の具絵画と同じ方式で製作しています。
これは雪が降った庭の風景がベースになっています。木々の枝の様子が背景に残って見えるようです。特別な意味作用が生成しているようには見えませんが手前の線との対照効果はそれなりに味わいあるように見えます。
その2
本日で国立国際美術館のコレクション展示が終わります。1969年8月に制作した作品が半世紀を過ぎて国立の美術館に収蔵され展示されたことを本当にありがたく、作家として幸せに感じています。関係各位に大感謝!を記しておきます。
今日から新たな気持ちで作家としての人生を歩みたいと念じています。
その3
久しぶりにつくりました。
6Bar Tensegrity Barは10cm
Barの片面を鏡面にした想定でつくっています。
8BarTensegrity
もう一方は空の写真を貼り付けています。Barの彩色や材質、形を工夫することに可能性を見つけています。
その4
お祭りのデザインです。伝統的な配色ですが今回はこのような配色にしようと考え直しました。
とりあえず。