Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

如月-214

その1

今度の松澤宥さんの展覧会のポスターやチラシに使用されている作品「ψの座敷」のことばを読んでみます。

大きな漢字は読めるのですが小さい文字は読みにくいです。

文字数は8X8=64

右上から縦に読んで八文字目で左へ曲がって、その七文字目で上へと読んでいきます。

 

この儀式に参加せ

永遠にちぶさ

に触れるなかれ

 

中心部から右回り螺旋に読んでいく

 

プサイの座敷へ招待

作法は座敷へあがって

つばさを片づけて正座して

自由ぶさ

に触って

 

なお、Web画像にもこの作品の画像が出ていたのでそれを見て参考にして読もうと思いましたが、改めて案内チラシを見たらクリアに印刷されて判読可能でした。上記で間違いありませんでした。

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今回の展覧会場が「ψの座敷」であるという設定でこの作品が使用されたのだと思います。身近にすでに見に行ってきた人もいます。できるだけ早めに展覧会を見にいきたいのですが、雪、コロナ感染状況などを見て行動するしかありません。この28日に3回目の接種があるのでそれが済んだらと今は考えています。

 

その2

次は、1970年に松沢さんからいただいた青焼きコピーの作品です。そのオリジナルをコピーした画像です。

 

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私にとって、この作品はわかりやすいものの一つです。

 

その3

2010 年の御柱祭の時にお伺いしてψの部屋に上がらせていただいた際の小川文雄さんとの記念スナップ。小川さんは2001年2月のTate ModernでのCentury City展鑑賞ツアーに参加されました。その際に松澤さんに随行しロンドンからオックスフォードへ行ってこられたました。その時に私たちは大英博物館、ナショナルギャラリーなどを回りました。

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その4

美術ジャーナル ART JOURNAL 1966年通巻57号 31pより

お会いし、展覧会でも一緒したことのある福井在住の作家橿尾正次さんの記事がありましたので謹んで掲載させていただきます。

昨年の11月25日の大阪への旅で福井で途中下車しギャラリーサライの個展を見てきました。

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本日はこれにて。