Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

如月-213

その1

昨日は晴れました。晴れのおかげで室温が21度くらいに上昇。桜の蕾も少し膨らんだようです。はるよ早く来い!!

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その2

昨日、娘の設定通りに時間を決めてこども家族とZOOMの試行をしました。ようやく少し時代に近づいたようです。

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その3

1970年5月中旬の都内某会場でのニルヴァーナ展打ち合わせ。松沢宥さんと山崎秀人、春原敏之、前山忠の3人。松沢さんは48歳、私は24歳ということでした。

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私はこの頃から、そして今も松沢さんの近くにいることは確かなのですが、松沢さんから何を学んで自分の表現に活かしてきたか、定かではありません。松沢さんは天才、私は凡才で近づけば飲み込まれて自分ではなくなる。そんな思いが最初からありました。松沢さんの作品は理解しやすいものと超難解なものがあります。

さて今年は御柱祭の年です。

1994.8.5中嶋均撮影(ψの部屋=虚空間状況探知センターにて)職員旅行で上諏訪温泉に宿泊した際に美術教諭の中嶋さんと表敬訪問。

この旅行で諏訪神社春宮で巨大な御柱が立っているのを見ましたが、まだ実際の御柱祭を見ていませんでした。この訪問でψの部屋に入れていただいて松沢さんと記念の写真を撮らせていただきました。

亡くなられる前の2004年の御柱祭に家族で伺い、個人的にお世話になりました。部屋に再び入れていただいた際にこの御柱関係の作品がストレートに心に響いてきたこと思い出します。部屋の中央部分に下げられていました。私にとっての松沢さんの代表作の一つと思っています。

 

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本日はこれにて。