Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

如月-204

その1

昨日ワイフが通っているスポーツ教室の仲間から「旦那さんは写真もやられるのですか?今日の読売に載っていましたよ」と尋ねれらたとのこと。今日の新聞なら手に入るだろうとコンビニに行って紙面を確かめると市民新聞上越よみうりのことでした。

以下、市民新聞上越よみうりに感謝申し上げ、謹んで紹介させていただきます。細長い紙面なので二つ折りにレイアウトさせていただきました。一年ぶりくらいに新聞に名前が載りました。

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先日紹介した朝日新聞記事

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その2

1969年5月の現代日本美術展を見に行ったのですが、写真のような松沢作品の部屋を見た記憶がありません。見方がわからずにそばを通っただけだったのでしょう。

<ψの部屋>のサイトの年譜から、この作品関連の記述を引用させていただきました。

 第9回現代日本美術展(東京都美術館 東京)

作品:「ψガス室」(チラシ展示「(迷路の部屋の)後退するψガス室」「逓減するニルの白い正方形(ψガス室)」チラシ展示「光と音と時に見せる?」(表)「また一つ別の絵画を」(裏)

この記述を見て、改めて手持ちの資料を見てみると、なんと、このチラシがありました。両面印刷されている正方形のチラシです。翌年のニルヴァーナ展の時にいただいたものと思い込んできていました。現代美術展の会場で一枚いただいてきたわけです。53年ぶりの出会い=新発見となりました。

チラシ展示「(迷路の部屋の)後退するψガス室」「逓減するニルの白い正方形(ψガス室)」のチラシは見当たりませんでした。

このチラシ表裏、裏表両面を掲載させていただきます。

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写真は美術手帳1969.7より。

この写真の白いところに白い円か白い正方形があったのでしょうか。

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その3

東京都新宿区四谷3丁目12番地サワノボリビル9FのTS4312から松澤宥 生誕100年展の案内がきました。この画廊で以前コロナ禍の前に松沢さんの展覧会が開催された際に見に行ったことがありました。今回は見に行くことができませんので宣伝をさせていただきます。

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今日は寒波が来ています。降雪が少ないことを願って家ごもりです。

本日はこれにて。