松沢宥生誕100年展は後10日余りとなりました。昨日、ようやく見に行ってきました。
松沢宥さんの作品世界の一端を理解することに向けて、勝手ながら
〈プサイの死体遺棄〉1964年 を曼荼羅読みから右横読みに並べ替えさせていただきました。
この作品、展覧会では目の高さに垂直展示されていましたが指示に従って読むことは難しく思いました。本来ビラなので手に取ってみるように作られているからです。
私はこの作品をこれまで何回も読んでいますが使われている言葉も難解なものが多く、この「非感覚絵画」「見えない世界」を見ることはできているとは思えません。それぞれの用語にもう少し詳しい解説、入門の言葉が欲しいと思いました。
例えば、ここに使用されている舟状の記号は何なのか、など。
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ψの部屋のサイトに公式な解説がありました。
本日はこれのみにて。