1970年の大阪万博のアメリカ館の目玉は「月の石」でした。私は、前山忠さんと佐藤秀治さんと万博へ行ったのですが、半日日程しかなく、月の石を見るには、数時間並ばなければならなかったので、早々に諦めました。
写真は同年の年末回顧のテレビ画面を撮影したものです。
次の写真は、昨日の朝ドラのイントロ場面で、万博の開催があったことを示すいくつかのカットの一つで1秒にもならない場面でした。録画してこの場面を取り出しました。
私は、月に石の採取という人類史上の快挙=愚行に宇宙時間的にリンクし、信濃川で地球の石を採取しました。そこから「石を送るメールアート」The Shinano River Planが生まれました。その後、この写真より小さめの月の石を幕張メッセの展示会で見たことがありましたが、いつだったかすぐに思い出せません。このことについてはかなりの数、このブログに書きました。今回はこれにて。