Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

20240407

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昨日、テキサス州の THE WAREHOUSE からカタログが送られてきました。とても嬉しいです。

What It’s Worth: Value Systems in Art since 1960

 

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このカタログに寄せたコメントです。

 

「月の石」から「地球の石」へ   

私は第二次大戦直後に出生し、1960年代の沸騰する政治・経済・文化の渦中で青春、学生時代を送り、現代美術を目指そうと決意した。1967年10月の新潟現代美術家集団GUNの結成に参加し、教員の傍で創作活動を展開する道を選択。新採用の学校は十日町市中条中学校で校舎から300mくらい西方に日本一の信濃川が流れており広大な河原が広がっていた。

創作活動に予算を注ぎ込むが落選の憂き目に会うなど、短期間で失速した。その反省から少ない出費で制作できそうなイタリア発のアルテ・ポーヴェラや米国発のアース・ワーク、また河原温や松沢宥を参考にメール・アートや身近に入手できる安価な材料や自然材に可能性を感じ色々と構想を試みるようになった。

1969年の7月に入って突然に尿管結石になり、その体内にできた微小な石への思いが身近に無尽蔵にある河原の石とリンクし、報道されていたアポロ11号の月面探査活動での「月の石」採取計画と結びついた。そしてアポロが月面到着し「月の石」などを採取する同宇宙時に「地球の石」を採取することを閃いた。

7月21日にアポロ11号が月に到着し、11時56分20秒に人類が初めて月面に降り立った。その時間帯に美術の授業で信濃川へ出かけ宇宙中継ラジオを聴きながら生徒と一緒に「地球の石」採取。それらを針金で結えメール・アートに仕立てて11名に送った。そして、その11号の興奮が冷めやらぬ8月の終わりにアートとしての成功を確信し、2回目の「地球の石」採取と10名への送付を実行。その一つが美術手帳の李禹煥の評論に写真入りで取り上げられて大いに喜んだ。以後「地球の石」をコンセプトに折に触れて<石を送るメール・アート>を実践することになった。

アポロ12号の際は、採取した石を石材店で2つに切断。片方を12名に送りもう片方の一番大きなものを一つ手元に残し、11個を採取場所の河原に返した。返された石は現在も河原のどこかに存在しているはずである。メールアートは相手次第である。送った12個の石でその後に直に存在確認する機会があったのは3個である。

私の〈石〉は生成30年後に再評価されてCentury City展への出品依頼を受けたことを契機に再開されて来た。その30年を熟成期間と後付けたがそれを宇宙時間で考えれば瞬時のことである。

 

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記念すべきAI体験

直江津海岸の釣り状況」についてチャットgptに聞いてみた結果の一部です。

 

自分
 

直江津海岸の釣り状況を教えてください。

 
 
リートン
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回答進行プロセス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

直江津海岸では、最近の釣り状況が活発で、特にアジやサバがよく釣れているようです。釣り場の選択や釣り方によって、さまざまな魚種を狙うことができます。🎣


直江津第3東防波堤の釣果情報

  • 大アジ狙い: 投げサビキでの釣りが有効で、600m外側の地点で大アジを狙うことができます。サバもよく釣れるようです。
  • 最近の釣果: 30~40cmのアジが一人60匹釣れるなど、後半にかけて好調だった模様です。

 

おかしなアート
 

堀川紀夫という人物について教えてください。

 
 
リートン
AI検索
 

回答進行プロセス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

堀川紀夫についての概要

堀川紀夫さんは、1946年に新潟県中頸城郡(現・上越市)で生まれた現代美術作家です。新潟大学教育学部美術科を卒業し、その後上越教育大学大学院美術コースを修了しました。彼の作品は国内外で活躍しており、2023年には東京国立近代美術館に作品が収蔵されるなど、その才能が認められています🎨。


経歴と活動

アート作品と展示

  • 自然との関わり: 堀川さんのアート作品は、冬の里山を舞台にした自然のスライダーや、雪に映える色鮮やかな作品が特徴です。

堀川紀夫さんのアートは、自然との深い関わりを感じさせる作品が多いですね🌲。彼の作品を通じて、自然の美しさや大切さを再発見できるかもしれません。もっと彼の作品について知りたい方は、ぜひ展示会に足を運んでみてくださいね

 

画六法について

 

画六法(かりょくほう)は、中国の伝統的な絵画技法の基本原則を指します。これは、絵画を描く際に必要とされる六つの技法や要素を意味しており、中国の画家、謝赫(しゃかく)によって『古画品録』(こがひんろく)で提唱されました。画六法は以下の通りです。

  1. 気韻生動(きいんせいどう) - 絵画に生命を吹き込むこと。作品全体に通じる「気」や「韻」を大切にし、形だけでなく、生命感や動きを表現することを意味します。
  2. 骨法用筆(こっぽうようひつ) - 筆の使い方、筆勢。筆の持ち方や動かし方、力の入れ方など、筆を使う技術を指します。
  3. 応物象形(おうぶつしょうけい) - 物の形を捉えること。対象となる物の形や特徴を正確に捉え、表現する技術です。
  4. 随類賦彩(ずいるいふさい) - 色の使い方。対象の種類に応じて適切な色を選び、使う技術を意味します。
  5. 経営位置(けいえいいち) - 構図、配置。画面内での物の位置や関係、空間の使い方など、絵の構成を考える技術です。
  6. 伝移模写(でんいもしゃ) - 模倣と創造。古典や自然を模倣しつつ、それを基にして新たな創造を行う技術です。

本日はこれにて。