Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

2月-20230225

その1

昨日タウン誌の案内を見て五智国分寺の上人茶屋で開催されている個展を見に出かけて来ました。

生涯で5回目くらいのことだったので本殿にお参りして来ました。

芭蕉の句碑の説明です。

 

三重塔。季節柄、境内の枝葉の邪魔が少ないないので全体がよく見えていると説明がありました。

 

その2

ドントン雪消えが進んでいますが、安心はできません。

その3

今日は歯医者の日。帰りにいつものSスーパーで買い物。毛蟹が出ていたのでゲットしてきました。明日の誕生日のご馳走になります。

その4

折れた山桜の枝が花を咲かせました。

その5

田中三蔵さんの言葉がありました。

「美術は進歩しないが、拡大する」「美術の歴史は作家だけではなく、享受者がともに作る」

 この言葉を切り口にして最先端を目指します。なんて書くと薄っぺらな知識が透けて見えてしまいます。大上段に振りかざすことは大冗談につながりますが作品を作るに当たっては冗談でも良いですから上段に構えて臨んだほうが面白いと思っています。

最近webを含めて色々と見る機会がありましたが面白さ、意外性、衝撃性などが感じられないものが多いです。人のことより自分のことで、座していては何も新しい風景が目の前に出現して来はしません。方向は平面上360度前後でも斜めでも進むことです。

その6

復習

 

江戸時代の学者・賴山陽が、弟子に起承転結を教えるために用いたといわれている「糸屋の娘」という歌があります。

 起 京都三条、糸屋の娘」
 承 「姉は十六、妹は十四」
 転「諸国大名は弓矢で殺す」
 結 「糸屋の娘は目で殺す」

 

本日はこれにて。