Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

長月-0929

その1

本日のCG・automatismです。

その2

中原佑介 美術批評選集 7巻メディアとしての芸術と10巻社会の中の芸術が届きました。10巻には大地の芸術祭についての批評があります。とりあえず関係の近いその項目から読み始めたいと思っています。

その3
板倉区の清水屋スーパーからの夕日方向。もう日没が南葉山の左側に来ています。

その4

 

十日町タウン情報さんのサイトより、取材していただいたことに大いなる感謝を込めて転載させていただきました。

 

力あわせて 山ぞり わっしょい!

かつて冬の交通手段や物資の運搬に欠かせなかった山ぞりに人を乗せて引っぱる催しが、大地の芸術祭のイベントとして、まつだい「農舞台」で4日(日)に開かれました。

山ぞりはかつて松代地区の冬の暮らしに欠かせないものでした。雪深い中を木材や物資、時には急病人を運ぶため、大勢の住民が引っ張りました。このイベントは山ぞりを引くことで、人が力を合せる協働を表現するアート作品として、上越市の美術家、堀川紀夫さんと「松代山ぞり隊」と呼ばれる住民有志が10年前に企画しました。

例年は冬に行われましたが、今回初めて夏の実施となりました。雪が無いためそりの下にはキャスターが取り付けられています。この日は芸術祭の来場者などを乗せて、農舞台のピロティ―から駐車場まで約150メートルの区間を練り歩きました。そりのそばでは太鼓やお囃子が鳴り響き、乗る人も引く人も一体感を味わっていました。

参加した人
「景色がよく見えて気持ちよかった。山ぞりに乗ったのは初めてです」
「雪の上とは違う夏のそりは新鮮でした」
「太鼓の音もすごく楽しい音色。ぜひ雪の上でも乗ってみたいです」

堀川紀夫さん
「この地域の人たちの中には山から木を切って降ろしてくるときに、みんなで力を合わせてそりに乗っけてきた。その経験を基に発送したイベント」

 

松代山ぞり隊小島務副隊長
「冬の山ぞりは重たい。夏だから少人数で引っ張れるが冬は本当に戦い。子どもたちの喜ぶ顔が張り合いになる。子どもや女性の参加が一番の励みですね」

その5
今日は良い天気。彼岸花の遅咲き群が見頃です。久しぶりに花を愛でて写真を撮っていると薄紫のしじみ蝶が飛んできました。
紫の 蝶飛び来て 彼岸花
 金木犀が匂い始めました。
 
 匂いする 花の名前が 出てこない
 金木犀 秋 木 匂いで 検索す
 鈍感な 鼻にも響く 金木犀  
 
本日はこれにて。