Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

文月−0719

その1

この頃通院している接骨医の待合室に掲げられている会員之証。電気をかけられ、その後指圧や肩たたき、マッサージなどがあります。これまでの人生の疲れを癒してもらっているような感覚です。通院の効果が出てきているようです。ひと月くらい連続的に通ってみようと思います。

 

その2

整骨と接骨を間違えて描いたのでその1は訂正し「接骨」としました。

 

webより

整骨院接骨院は、骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷(肉離れ)対して、「整復」「固定」「後療法」を施すことで、患部の自然治癒力を高めていきます。

  • 整復:折れた骨や、外れた関節を正しい位置に戻します
  • 固定:包帯やバンテージ、ギプス、シーネなどで患部を固定します
  • 後療法:超音波、電気、手技施術などによって患部の血行を促進し、組織の修復力を高めていきます。

 

その3

今日の朝日新聞宮台真司さんの記事で一国民として考えさせられるものがありました。それとは別に宮台さん本人の安倍晋三さんの総理時代の問題行動、次の政権に引き継がれている改憲の方向、アベノミクスの評価はどうなのでしょうか。聞いてみたいです。

私は時事川柳あるいは狂歌のような表現で高邁な視点からですが安倍さん森友・加計問題や「桜を見る会」での問題を批判的に捉えてきました。以下に掲載するStamp作品を小市民としての息継ぎのようなものと思って時々作ってきていました。

安倍さんが再び健康問題で辞任され、菅さんが総理になられて問題が有耶無耶にされたまま推移してきました。

安倍さんを扱ったStampをかなり沢山作り、主にブログに掲載してきました。宮台さんの記事に刺激を受け、改めて安倍さんの最後の頃の作品を掲載してみました。

 



 

 

桜を見る会」問題。

 政府も招待者名簿は既に廃棄済みで、首相枠だったかどうか不明とする説明を繰り返している。事件摘発後も加藤勝信官房長官は記者会見で再調査に否定的な考えを示したが、その加藤氏自身、ジャパンライフの宣伝に顔写真が使用されていたという。

 菅首相はこれに先立つ16日夜、就任後初の会見で、桜を見る会を「来年以降中止したい」と表明した。中止は一つの考え方ではある。しかし、疑惑に一切ふたをしたままの幕引きは許されまい。

 

安倍さんの辞任を受けて。


2020年の一年回顧の作品です。在任中の安倍さんは批判されることが沢山ありました。自民多数の上にあぐらをかいて国民をはぐらかす答弁が沢山あったと思います。

安倍さんが銃撃で亡くなってしまわれたので、それらの事案は有耶無耶のまま終わるのでしょう。

辞任されてからの不起訴劇。日付は2021年12月28日でした。

次の総理大臣の菅義偉さんには日本学術会議の任命拒否問題など、突っ込めるネタは沢山ありましたがキャラとしての内実が見え透いており、アートに仕立てる意欲が削がれた感じでした。

岸田文雄さんになって、そつない態度で失点や対立点が見えにくく、このような時事テーマのStampを作る意欲がさらに薄れてきていました。

 

本日はこれにて。