その1
2009年の中里での雪アートの写真が出てきました。舟見倹二さんが後ろで押して、前で曳いてくれているのが藤井芳則さん。懐かしい写真です。中里の皆さんに随分お世話になりました。あれからもう13年です。
その2
話題は1971年へ飛びます。
高松次郎さんは当時の大スターで次々と話題作を発表。高松さんは時代をリードする憧れの作家でした。
1971年の現代日本美術展の「題名」は題名=タイトルが題名で驚きました。色々と考えさせられ、学ぶことができました。
会場風景 SD 1971・7より
左の壁は関根伸夫さんの「空相」シリーズの版画。
高松さんの作品は鉄板を敷いて、その上に構築されていた。
同年芸術新潮6月号特集・日本の現代画家が描いた「自然」真鍋俊照より。
(高松次郎作品の真実はこのように会場の床に実際にペイントするのであるということを示している)
宇都宮美術館研究紀要 2004 volume 1 高松次郎の「石と数字」について 谷新 より
その3
先日の雪の上での蛍光色の実験の2回目。雪の面と色面との間は3cm程度。お日様は南中くらいの位置でした。それなりの色光の効果が見られました。この方法で形にメッセージ性を付け足せば自分の作品にできると思います。
その4
昨夜から降雪10cm以内。1時間くらい雪を出して消雪終了。もう2月も半ばを過ぎたので雪に苦しめられることは少ないでしょう。ブログのネタがないので前の道路へ出て一枚写真を撮ってきました。
その5
今日の朝のBS3心旅の説法で「今心」という言葉があるのを知り嬉しくなりました。人生は今しかありません。今心で生きていきます。
とりあえず。