その1
メメント・モリ(羅: memento mori)は、ラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘るな」「死を忘ることなかれ」という意味の警句。芸術作品のモチーフとして広く使われる。
今日の朝日新聞のポンペイ展の宣伝より。4月3日までですが見に行けそうもないので一点だけでも見たつもりになりたいと考えて調べました。
通称「メメント・モリ」。 骸骨の左には芍と紫色のマント、右には貧者の杖と背負い袋が描かれている。
他に車輪、蝶の羽と思われる形、スカーフ、Aの字のようなトラス構造、垂線を出す下げ振り錘などシンボル的な意味がいくつもあると思われます。
その2
pinterestに鏡を用いた作例が沢山出ていました。
砂浜にインスタレーションとして作られている例が多く見られます。作者がなんとかスミスさんでした。詳しくは調べることができませんでした。
鏡と海岸で検索したら奥能登国際芸術祭の作品が出てきました。今は寒風の中でどうなっているのでしょうか。
その3
どこで見つけたかわからなくなっていますがカッセルの駅の前にありました。2007年のドクメンタツアーを懐かしく思い出します。
ジョナサン・ボロフスキー (Jonathan Borofsky、1942年 - )
「空へ向かって歩くWalking to the Sky (2006)」では棒状の巨大なオブジェを人が登ってゆく一コマに凝縮したものである。
その4
美術ジャーナル no,57号 1966より
「現代美術の新世代」展の出品作家21名の中から10名への内の小野田実アンケート回答より。
webで見つけました。
昨年、姫路の美術館で遺作展が開催。再評価されTate Modernに買い上げられたとのこと。
本日は引用のみにて。