Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

20230818

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NHKニュースより

広島原爆慰霊碑の碑文の主語について。

主語はWe=私たち

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国立近代美術館のサイトより

この8室の大辻さんの写真に1970年の「(東京ビエンナーレ)人間と物質」展出品の〈石〉が写されています。

〈石〉の実物(2013年作)も展示されています。

 

8室 「具体」と「物質」生誕100年大辻清司(2)

大辻清司《田中敦子》1956年

 

大辻清司は1956年から数年間嘱託を務めた『芸術新潮』の仕事をはじめとして、美術をめぐる撮影を多く手がけました。この部屋では、大辻が撮影した表現者たちとその作品に注目します。

「われわれの精神が自由であることを具体的に提示したい」という理念を掲げた具体美術協会は、同時代の美術に大きなインパクトを与えました。関西を拠点とした彼らが、56年東京で開催した「第2回具体美術展」を記録した大辻の写真には、既成の美術の枠にとらわれない彼らの自由な精神が記録されています。

70年の「第10回日本国際美術展(東京ビエンナーレ)人間と物質」展は、「もの派」として知られることになる美術家たちを、初めて同時代の国際的な動向とともに紹介した重要な展覧会です。大辻はこの展覧会を、展示作業から撮影しました。 シュルレアリスムのオブジェの思想にもとづく作品から出発した大辻は、「もの」の存在に注目した写真家です。その大辻の写真を補助線として見る戦後美術の展開には、「もの/物質」をめぐる模索の系譜が浮かびあがってきます。

 

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今日は直江津うみまちアートの本設置をします。午後1時30分以降の予定です。

3本タイプを8個制作します。直江津三八市にひっかけています。

うみがたりの駐車場での展示は来週火曜日からです。それまで屋台会館の入り口などに展示しています。

計画通りに行きました。一仕事終えて一安心です。