北アルプス国際芸術祭
作品番号7 地村洋平
薄めのプラスチックに熱を加えてをくしゃくしゃにして部屋空間に張り巡らし洞窟的イメージを形象化しています。
webの説明によると
雨や霧がたちこめる空間をつくる。来場者は作品空間に設けられた通路を自由に行き来し、作品を体感できる。
この部屋に霧が立ちこめるなどの装置が仕組まれているのかもしれません。数分も経たずに外へ出てしまったのでよくわかりませんでした。
その2
越後妻有です
農舞台はカバコフワールドに模様替えしていました。
展示の中に2003年にベネチアで見たカバコフの作品の写真があり、懐かしく思い出しました。
2003年8月 にベネチアで買い求めて来たカタログより。翌年、森美術館で同じ展覧会が開催されました。
その3
農舞台の東側に自転車を使った作品がありました。かなりの観客が訪れていました。
その4
252号線で柏崎へ、途中荻野島集落に寄って新しい家族が入村したとのことから見た目の変化はあるかと見てみましたがよくわかりませんでした。当たり前のことですが、秋の深まりがしみじみと感じられました。
入り口付近にあった柿の木を撮影。
その5
柏崎游文舎での鈴木千歳展を案内いたします。
版画、ドローイング、絵画、サスノグリフスの地上絵ドキュメントDVDなど多彩な作品。サスノグリフスの地上絵の実践はかなりの回数行われていて、その活発さに心地よい刺激を受けた次第です。
昨日も掲載した写真です。真ん中の展示台に、鉛筆を1cm程度まで削った作品がありました。ギリギリに削り落とすことで見えてくる馬鹿馬鹿しさが面白い作品でした。
本日はこれにて。