Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

ぽつんと一軒家より

 

 

CG・automatismはマンネリ化したので一休みします。

「ぽつんと一軒家」という番組で国際的彫刻家「国島征ニ」のアトリエなどが紹介されました。国島さんにことをWebで調べてみると下記の画像が出てきました。

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この作品に見覚えがありました。1988年にサンフランシスコの国際空港で見たことを思い出しました。パブリックな場所に大きな彫刻を置いていることにアメリカらしい先進性を見て記憶に刻まれていました。

関連する情報でBT1984年5月号の表紙が出てきました。本棚にあったので30年以上経て初めて手に取りました。そこに国島征ニ「ロサンゼルスのギャラリー事情」がありました。

 

 

その時に撮った写真です。記憶にあって作者名が分からなかったこの彫刻の作者が「国島征ニ」さんでした。

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滑走路側にあった彫刻。アメリカらしさを感じて撮影したと思います。

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1988年10月〜11月 上越美術教育連盟の一員としてインディアナ美術教育連盟との交流の機会にインディアナ訪問しました。その旅の後半にサンフランシスコ、ラスベガス、グランドキャニオンを回ってきました。
インディアナ大学の美術館前にて。懐かしい思い出です。

左から宮崎敏明、仲瀬律久先生、古田洋司、小林敏行、堀川紀夫

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カルダーの彫刻が置かれていました。大きな作品でした。日本にはない風景でした。

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シカゴ美術館にて

スーラの代表作。グランド・ジャット島の日曜日の午後

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「ぽつんと一軒家」のおかげで貴重な思い出を現実に戻して捉え直すことができました。

 

 

付け足し

30年以上前の話題から現在へ。

昨日撮影。上越大通り近くの田中産業の駐車場に上げられた鯉のぼり。パブリックなインスタレーション=エアーアートと言って良いものです。

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とりあえず。

付け足し

昨日の写真はスマホで遠慮がちに撮影したので鯉のぼりの様子が良く採れていませんでした。本日も近くのクロネコ便に用事があったので駐車場に入らせてもらって一眼レフで撮影してきました。直江津の海方面からの風に元気よく右に左にと勢いよく泳いで見ていて気持ちよかったです。

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