先日(7日)の樹下美術館での小島正芳さんの講演より。
忘却來時道
樹下美術館の所蔵作品(図録より)です。
講演の最後の頃に解説のあった寒山詩の一節を調べてみました。
十年歸不得、忘却來時道。
―十年帰ることを得ざれば、来時の道を忘却す―(『寒山詩』)
十年も山を下らないうちに、登ってきた道さえも忘れてしまった、ということ。
水差しの絵に描かれている花模様はドクダミだそうです。
本日の朝食に有間川港で釣って来て塩で処理した小イワシをそのまま焼いて食しました。栄養はあるけれど、塩分は摂り過ぎになったかも知れません。
内容が少ないですが、 本日はこれにて。