Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

教育支援活動

A小学校の文化祭のワークショップの講師を務めて来ました。
テーマは「自分のゆるキャラをつくろう」

◎活動内容
新聞紙をくしゃくしゃにして丸め,それを付けたり貼ったりしてできた形を生かして自分らしいキャラを作る。
白く地塗りをしてキャラにふさわしく彩色、デザイン、目鼻などを描く。

(新聞紙、糊、地塗りのジェッソ、アクリル絵具、筆などを使用)

◎学校で用意するもの
 共用のアクリル系の絵具(ポスターカラーでもよい)(赤、青,黄,緑、黒)
 紙用の糊2本(予備)
 わら半紙200枚くらい
 家庭用のドライヤー3〜4基

◎個人で用意するもの
 新聞紙1日分、はさみ、紙用の糊、筆、パレット、筆洗
 
◎活動場所に必要な机・椅子の数(できれば図工室。普通教室でもよい)

久しぶりの小学校での支援で自分としても初めての題材だったので、子供たちの活動からいろいろと学ぶものがあり,楽しい時間でした。
午前は1〜3年のグループで、午後は4〜6年のグループでした。
新聞紙を丸めてその上に白い紙(水ペーパーあるいは紙に糊)形を造ります。
ゆるキャラの世界においては、子供と大人の区別は無いようです。

ザリガニが大好きなのだそうです。

これはたこ焼きのキャラ。1年生でしたがイメージスケッチが用意されていました。

クワガタ。けっこうリアルにできていました。

モチーフは野球のボール。アートと言ってよい面白さがありました。

この題材は子供の中に表現のソースが沢山ありが夢中になって取組む事が分かりました。