Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

4日目-20230302

その1
凡人のつぶやき。
K様
昨日の「壊色論」目録展では丁寧にご案内・説明いただき、松沢宥さん世界の理解を少し深めることができたと思います。ありがとうございました。
 
最後の頃にお話ししたことを正しく伝えます。
 
しめかけは注連掛けです。
下社の木落としが済んで御柱を休ませている場所のことです。
 
御柱祭に惹かれてご存命中の20年前の御柱祭にお邪魔しました。(その後2回御柱祭を見学しました)
下社の曳行の地図があり、注連掛について 私は松沢さんに「このちゅうれんがけとはなんですか」と質問しましたら、「堀川さん、それはしめかけと読むのですよ」と教えてくれました。
そのことを一緒に行っていた息子が覚えていて、馬鹿にされてしまったというお話しです。(息子がその読み方を知っていたかは?です。)
 
曳行終了の翌日に四方に注連縄を張って注連掛け祭を行い一ヶ月後の里曳き祭を待つのです。
 
しめなわが締縄と頭に入れてあったと思います。
いくつかある松沢さんとの思い出です。
 
いずれまた。
 
堀川紀夫
 
その2
アトリエ棟の庇の下側の板が剥がれそうになったので見てもらったら隙間から蜂の巣が出て来ました。古い感じでかなり前のものと思われますが今まで蜂が出入りしていたことには気づきませんでした。

その3
宮森敬子さんからメール案内をいただきました。宮森さんとはNYでお会いし、その後連絡をいただくなどしています。上越に縁のある方でもあります。案内を転載させていただきます。私の個展も18日から始まります。会期中に東京へ行きますので見に行こうと思います。

早春の時期を迎えましたが、皆様方におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。

 

この度、美術作家の安部典子さんからバトンを受け継いで、「中村屋サロン アーティストリレー第5回」とし、作品発表させていただく運びとなりました。

 

ハワイ日系2世として生まれ、戦中戦後日本で子育てをし、晩年は渋谷の邸宅で過ごした母方の祖母マツノや、私の父母など、個人の思いに原動力を得ながら、会場を5章に分け展示します.。

 

画家を目指していた頃の大きな日本画も30年ぶりに公開されます。また、極薄和紙のレイヤーに投射された、ハワイ取材中に撮影した海の映像に加え、日本画から飛び出して、会場内をアテンドするアニメの猫(?)もお楽しみいただけたらと思います。

 

同時に金沢駅近くでも個展を開催いたします。

お近くにお越しの際には、お立ち寄りいただけたら幸いです。

 

なお、3月1日の初日には、時節柄オープニングはございません。ただし、美術館のインタビュー配信、港千尋先生との対談、大木あこさんのYoutube 配信、また、非公開で、体奏家・ダンス アーティストの新井英夫さんのパフォーマンスも企画されています。配信予定を追ってご案内をさせていただけたらと思います。

 

DM送付が遅れておりますが、もし美術館までお運びいただける場合は、招待券を送らせていただきたいので、お手数ですが、ご一報くださると幸いです。(また、美術館ではお花などはお預かりできませんので、お土産含めまして、どうかお気遣ご無用でお願いいたします🤲)

 

2023年2月28日

 

中村屋サロン アーティストリレー第5回

宮森敬子展 「記憶の海/Roseのプライド」

中村屋サロン美術館(新宿) 

〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目26-13

03-5362-7508

 

その4
50年前の二十代の頃に勤務した学校があった地域で火災があり、お世話になったお宅が大丈夫かと心配して教え子に電話しました。そして火災の現場がかなり離れており無事であることを確認。その際に「先生のブログ見ている」と言われました。世界に公開していることを改めて実感。毎日続けているだけですが頑張ります。
 
 
今はもう失われた懐かしの校舎です。50年前の写真です。

本日はこれにて。