その1
昨日、ギャラリー湯山へチラシを配りにいってきました。道路脇の土手の山百合が見頃でした。
その2
山ぞり夏まつりのプロジェクトの一環として、これまでの山ぞりまつりの記録を展示。写真は35枚くらい。手持ちの額類を総動員しました。
ピロティにあった「なんとかワゴン」を利用して展示することに。屏風仕立ての方法を思いつくまで手間取りましたがうまく作業が進みました。この展示空間は小さなテーマ展示用に事後も活用できるように思われます。
その3
清水小の倉庫より山ぞりを搬出。
軽トラに乗せて運搬。
民俗資料館のスペースで縄の取り替えなど山ぞりの化粧直し。
その4
農舞台ピロティまで曳航して展示スタート。
山ぞり夏まつりは11日の山の日に実施されます。
その5
最近テレビで用いられた言葉で腑に落ちたものに「環世界」がある。知人、友人、仲間。家族などの行動や考え方の違いを理解するのに有効と思いました。
web より
環世界とは
環世界(=Umwelt:ウンベルト)とは、ドイツの生物学者であり哲学者であるユクスキュルさん(1864〜1944)が唱えた考え方で、すべての生物は自分自身が持つ知覚によってのみ世界を理解しているので、すべての生物にとって世界は客観的な環境ではなく、生物各々が主体的に構築する独自の世界である、というものです。わかります??
一般的に我々にとって環境とは客観的なものであり、電車があって車が走っていて、人が行き交い、木々が生い茂り、花が咲き、雨が降ったり陽がさしたりするもの、つまり我々の周囲に存在するものすべてを環境として認識していると思います。
しかし、ユクスキュルさんは、環境はそうした客観的なものではなく、むしろ生物ごとに自分の知覚を中心に感じるもの=主体的なものであると考えたわけです。すべての生物に等しく存在するものが環境ではなく、個々の生物が主体的に捉え構築した独自の世界としての環境が無数にある、と考えたのです。
その6
人間を見る視点。いくつかの視点の重なりで柔軟さをもって見ると言うことです。このダイヤグラムを硬い構造で見るか柔軟さで見るかなど縦横無尽に見ていくことです。
1980年代にこのような考えで自分の思考をまとめることができたらよかったと回顧しています。
最近、この中ダイヤグラムで言うと身体・運動、音楽などの次元が低いと自覚することが多いです。