その1
LED点灯実験中。まつだいでの「光の種」プロジェクトで使われたLEDを少し頂いてありました。もう10年前くらい経った間点灯せずに置いておきましたが、処分する前にどれくらい電池が残っているか試しに点け放しにしてみたら1週間以灯火が続いています。昨日、オレンジは消えましたが青と赤はまだ続いています。LEDの効率の良さに改めて驚いた次第です。
その2
まつだい農舞台のピロティから見た雪です。22日の時点では昨年の半分くらいの感じでした。今年の「手をたずさえる塔と雪あそび博覧会」(SNOWART2022)は29日から始まります。詳しくは大地の芸術祭のサイトでお確かめください。
その3
昨日の話題で出てきた創庫美術館での第6回創庫美術館点展出品作品「Kaku&Maru」です。会期は1993年3月28日〜4月24日でした。合計6回の創庫美術館発表の機会を得て自分をグレードアップしようと意気込みましたが冴えた発想ができず思うようにはいきませんでした。創庫美術館には大変にお世話になり感謝の念は忘れていません。
この作品の角材の長さは180cm、鉄の輪の直径は60cmくらい。鉄に書かれた数字はサビで見えなくなっていますがこの作品の部材は保管してあり再展示可能です。
創庫美術館とのことをメインに80年代の終わりから90年代の終わりまでの約10年間は自分自身と他者による再評価を土台に3度目の挑戦、試行錯誤を試みた時代でした。
この後、2000年に大地の芸術祭が始まり、また生業での単身赴任生活など多忙な数年が続きました。
とりあえず。