その1
ドレメ展
1980年代末から数年間、直江津のドレメ学園の空き家を借りて、作品を持ち寄って展覧会をしていたグループがありました。原初的なアート活動を展開していたのですが空き家が取り壊されて活動が終わりました。若いメンバーそれぞれの職場での責務も大きくなってきたことも作用していたと推察されます。
そのグループのメンバーの半数が還暦を過ぎるなどで、今年のなおえつうみまちアートに刺激を受けて西本町一丁目の一部屋を借りてグループ展を復活開催していました。
4人の出品があり、そのうちから2人の作品を紹介させていただきます。
石田賢一郎
滴り落ちる青から紫が滲む淡彩の広がりが美でした。
カラーフィールド・ペインティング、タシスム、日本画でのたらしこみや片ぼかし、などの系列です。このセンスを大事に展開してほしいです。
リーダー格の宮崎俊英さんの作品。
手杓はお風呂用。人工砂を入れて埋め込んだオブジェの一部のみを見せています。アイデアは買いましょう。
若い頃から取り組んでいるフインガードローイングシリーズ。素朴で楽しい雰囲気が伝わってきます。
細長い板に不定形のイメージを貼り付け、そのイメージと板にフインガードローイングを加えて、そこにしかない色、形、材質の関係をつくりだしています。
これは会場の一角にあった会場の近所の皆さんが持ってこられたコレクション。次は、地域のお宝展のような展示をするようです。
その2
朝鮮日報での発表で分かったニュース。日本の防衛網は探知していたのでしょうか。北朝鮮の脅し外交にはうんざりですが。
Webより
北朝鮮「新型長距離巡航ミサイル発射成功…1500キロ先の標的に命中」
北朝鮮が新型長距離巡航ミサイルの試験発射に成功したと発表した。
その3
彼岸花の季節が到来しました。これから2週間くらい楽しめます。
名前はわかりません。桜の木の下に咲いていました。
隣のお宅の草むらの中にゲンノショウコがありました。近所の方から教えてもらいました。
先日に掲載した薄青の朝顔はアメリカ朝顔という名前だそうです。鳥が運んでくれたプレゼントです。