本日のCG・automatismです。
昨日、ギャラリー湯山「星野健司展」への途中、まつだい郷土資料館でカバコフの「16本のロープ」を見てきました。暗い部屋に設置され、それを電池を照らして読むという鑑賞方法の作品で大作なのですが視覚を通して感動するようなものではなかったと思います。
180cmくらいの高さに平行に張られたロープに一定間隔でゴミと会話風の50字以内くらいの一言が英文と日本文で書かれたカードが吊るされています。くらい中で、電池で照らしてそれを読みます。言葉はそれ自体で一つの意味を語りますが、繋がっているゴミ類と順接するものではなかったようです。
そのことは事前に説明がありましたが、決意して入室しないと作品鑑賞が辛くなるように感じました。
帰り道、大島区の青空市場で山菜のうるいを買ってきました。自然の美味、懐かしい食感でした。