2日前にamazonのアカウントが停止された、情報を更新せよ。というメールが入って、おかしいと思いながらカードなどの情報を更新してしまいました。
翌日、カード会社の方から、不審な買い物があったので「不正利用監視システム」により取引停止にした。確認してほしい、との通知があり、フィツシング詐欺であることが判明しました。それほど高額ではない金額が請求されていました。
このような詐欺に自分は大丈夫と思っていたわけですが、気を引き締めてPCを使います。何れにしてもネット社会の闇は深いわけです。Net犯罪のために学習する悪意に満ちた人間が沢山いると思うと悲しくなります。人間の本質は善より悪ということになります。このような人間の悪に備える訓練、教育も必要と考えるようになりました。
今回のことで人間の闇の欲望により、メディアの発達に対応して犯罪も発達していることを実体験しました。
以前はパソコンのカメラで「あなたの行動をのぞいた」という脅しのメールがありました。そのメールの差出人が私のメールアドレスになっている手の混みようで、のぞいた内容が嘘の情報ではなかったので、本当の頭にきました。脅しで金を払うことは絶対しません。その後、カメラは必要以外ラベルを貼って閉じるようにしました。
もう一つは、変なソフトを勝手に入れて使い勝手を悪くし、消去するにはお金がいるというもの。8割引くらいまで値切りに値切って少しお金を払って変なソフトを引き上げてもらいましたが、その後また同じところからまだ良くないので更に使い勝手を良くする、というような誘いが来たけど断りました。
ウィルス対策ソフトを入れた形にしていますが、何がどう効果を上げているのかわかっていません。なんとかPCを使い続けています。
とにかく今回のフィッシングについて、被害者にならなくてよかったと思います。不正監視システムに感謝です。