越後妻有清津倉庫美術館の「河口龍夫ー時の羅針盤」展レセプションへ行ってきました。少し時間があったので中里からの往路手前の河原にあるクリス・マシューズの作品を近くに車で下りて見てきました。 格好の夏空に作品が映えていました。
第一回2000年の公募作品です。作品は鉄で作られていました。地域の方が色を塗られたそうです。
近くに畑の見回りの方がおられたので作品管理について教えていただきました。そんな中で目の前にあったトマト畑の実のなりかたの見事さなどを話していたらワイフに完熟の実をもいでプレゼントしてくれました。心温まる対応に大感謝でした。
清津川は上流にダムができる前までは畑をしている場所に水が上がることがあり大変だったなど得難い話を聞かせてもらいました。
Art Talk を聞いて、勉強してきました。河口さんの作品理解を深めることができました。展覧会カタログに貴重なコメントが載せられていました。日本を代表するということの意味を知る上でも、見るべしの展覧会と思いました。