世の中の不祥事の発覚が続きます。今回の2件はどちらも世の中を甘く見ているとしか言いようがない事案です。清原さんは野球界から永久追放がふさわしいです。宮崎さんは出直せるでしょうか。このようなテーマで制作するのは気分のいいものではありません。しかし、堀川国がこれまで国是として発行して来た問題人Stampシリーズに入ってしまう事案なので作品として残すわけです。
北朝鮮のミサイル発射のスタンプです。右の空の向こうにミサイルが飛んでいるのを見ている金正恩のシーンですが目線が上に向いているようには感じられません。上ではなく正面の方向を見ています。何を見ているのでしょうか。この後ろ姿に強い孤独感が出ているように感じました。それから見上げているシーンですが,後ろで手を叩いて喜んでいる青色軍服の将校の笑いはご機嫌取りそのものに見えて来ました。