Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

20230725

その1

繰り返しのご案内です。

 

皆様

時下、ますますご清祥のことと拝察いたします。

 

昨年度末、東京国立近代美術館に拙作「石を送るメール・アート1969/2013」が収蔵(寄贈)され、現在「MOMAコレクション展(第8室)」に展示されております。

美術作家としての夢の一つが実現したと考え、皆様にご案内させていただいた次第です。

お忙しい中ですがご高覧いただければ幸いです。

 

会期は9月10日まで。

(月曜と7.18休館、7.17開館)

午前10時〜午後5時

入館券(コレクション展のみ)500円

 

なお1F企画展ギャラリーではガウディとサグラダ・ファミリア展 が開催されています。

6.13–9.10 一般当日券 2200円

(企画展の券でコレクション展も見ることができます)

7月吉日             堀川紀夫

 

 

その2

今日は次女の誕生日です。この日は勤務校大島中の終業式で松之山温泉で反省会があり、その呑み会途中に無事女児が産まれたとの電話があり、当時開通していた高田駅行きのバスで1時間以上かけて帰ってきました。松之山温泉で知らせを受けた記念に売られていたアカショウビンの置物を買いました。産院に到着したのは6時半過ぎていたと思いますが産まれたばかりの赤ん坊と対面。とても可愛い髪のたくさん生えている女の子でした。

もうあの日から40年以上経ちました。今は2人の母で職場では中堅になり、その子育ても思春期に入ってきています。私たちを含め、この間にたくさんの皆さんにお世話になり人生の節目節目の課題を達成しつつ無事過ごしてこれたことに改めて感謝している次第です。みなさんそしてもろもろの守り神様、ありがとうございました。今後共によろしくお願いいたします。

 

その3

堤真一パタゴニア紀行(2015)のBS3の再放送を見て、改めて絵画の原点について考えを馳せています。

アフリカから人類が移動を始め9万年かけてパタゴニアに到達。主食は内陸部グアナコで海岸地区はあざらしだったそうです。そんな10000年以上前と測定される人類が砂漠の洞窟に残した絵画です。


その4

1980年の真木画廊で個展をしました。近くの田村画廊で関根哲男さんの個展もありました。新潟勢が時期を同じくした個展だったわけです。私の作品は直径10cm程度の拡大レンズで太陽の光を集めて厚紙を焦がして画を描いたもの。夏場の日差しの強い時、43年前の夏に拡大レンズで制作したことを思い出して、今日につながる内容があったか検証し直しています。

この個展についてのコメントの掲載について、当時のBTとのやり取りで田村敦子さんの名前に改めて気づき、2008年のスペース23℃の個展などの色々な機会に見ていただいたことを思い出して感謝した次第です。

 

 

本日はこれにて。